重たいものを移動させるのはとても大変ですね。掃除のときやよく出し入れする収納など、簡単に動かせたらとても楽なのに……そんなときに活躍するのがキャスター付きの台です。DIYで意外と簡単に作ることができますよ。今回は、RoomClipユーザーさんのキャスター台の作り方と、その使い方を教えていただきます!
キャスター台をDIYしよう
廃材やすのこなどを使って、キャスター台を作ることができます。DIYだと乗せたいものの大きさに合わせて作ることができるので、使い勝手のいい理想のキャスター台に近づけることができますよ。
お盆を利用して
お盆を使うと廃材やすのこをカットする手間もいらず、簡単にキャスター台が作れます。お盆の大きさもいろいろなので、乗せたいものに合うお盆が見つかりそうですね。ちょうどいい大きさのお盆があったら、キャスターをつけるだけで完成。ステンシルなどのデコレーションをしてみてもまたすてきです。
すのこを利用して
すのこをカットしてキャスターを取り付けるだけで、ナチュラル風合いのキャスター台ができあがります。ワトコオイルを塗ってもいいですし、写真のようにシャビーシックな感じにペンキを塗るのもまたよしです。白のヴィンテージ感が周りのインテリアとよく合っていますね。
塩ビパイプで男前に
こちらもすのこを利用して作られています。すのこの隙間を埋めているので、板を組み合わせて作ったようにも見えますね。オイルステンほどよいヴィンテージ感と、塩ビパイプの組み合わせが男前なキャスター台です。
何を乗せて使う?
それでは実際にどんなものをキャスター台に乗せたらいいのでしょう。こうだったらいいな♡という思いが実現された使い方をご紹介します。
ベビーカー収納
玄関でかなり場所を取ってしまうベビーカー。その収納に、キャスター台が大活躍です。材料も100均でそろうので、手軽に作ることができます。靴箱下のデッドスペースを有効活用でき、軽くて扱いやすいワイヤーネットを使うアイディアが素晴らしいです。
ごみ箱を乗せて
ホーローバケツのごみ箱をキャスター台に乗せたことで、掃除が楽になったそうです。バケツの下からちょこっとのぞく、三角のキャスター台がキュートですね。ごみ箱をキャスター台に乗せると、必要な場所に移動したいときも簡単に動かせるので便利です。
ファンヒーターを乗せて
ファンヒーターを乗せると、灯油を入れるときの移動も楽々です。また、必要に応じてファンヒーターを移動させたり、向きを変えたりしたいときも大活躍ですね。
観葉植物を乗せて
観葉植物は重いので、動かしたいときは大変ですね。キャスター台に乗せると、軽々と動かすことができます。掃除のときも、お部屋の模様替えのときも重さを気にせず移動できるのでとても助かります。台のサイズをが小さめにすることで籐の植木鉢の風合いを損なうことなく使えるのがポイントです。
既製品もあります
DIYが苦手な方やあまり時間がない方には、キャスター台の既製品があります。乗せたいものとのサイズが合えば、きっと手放せなくなります。しっかりしたつくりで、使い勝手もよくできています。
ダイソーのキャスター台 その1
ダイソーで200円で販売されている、ガーデニングン用のキャスター台です。おしゃれなバケツを乗せると、とても100均で買ったものには見えませんね。大きさもぴったりだったそうで、コロコロ移動させて大活躍しているそうです。
ダイソーのキャスター台 その2
ダイソーのキャスター台は、色や形の種類が豊富で、写真のような四角いタイプもあります。ニトリのプラスチックケースが気持ちよいほどぴったりです。キャスターの動きが滑らかで取り出しやすく、ストレス知らずの収納になりました。
カインズホームのキャスター台
カインズホームのキャスター台は、おしゃれなデザインのものが多く、ワイヤー・プラスチック・木と3種類の素材があります。こちらはワイヤーのキャスター台を結束バンドで固定したものです。ランドリーバスケットとよく合っていて、見ためもすっきりですね。
キャスター台を生活にうまく取り入れることで、今までより便利にそして楽しくなることがたくさんありそうですね。キャスター台は、便利なだけではなく、意外とおしゃれなインテリアにもなるのです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キャスター台」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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