アメリカンダイナーのようなインテリアに、コカコーラグッズをはじめとして大胆に使われた赤がかっこいいです！そして、そこに黄色とミントグリーンが入ることで、赤の強さを和らげ、軽やかさも出してくれています。

赤×水色の組み合わせにはレトロさが感じられ、アメリカンポップスタイルでは人気があります。水色をメインに、赤を差し色にしているので、爽やかな印象を受けますね。アメリカンな雑貨たちも、色を抑えめにしているので、たくさん置いてあっても空間に馴染んでごちゃごちゃしていません。

とにかく可愛い!!と言わずにいられないピンクのキッチン。アメリカンポップスタイル以外ではあまり見られない大胆な色使いで、差し色として入っている赤が、全体の印象を引き締めてくれています。また、椅子のカラーにはミントグリーンを使っているので、ポップな印象もプラスされていますね！

このようなパステルカラーと木の組み合わせも、アメリカンポップではよく見られます。木材の温かみが加わって、どこか懐かしいほっとする雰囲気になりますね。黄色い冷蔵庫の存在感が抜群です。

アメリカンポップスタイルのお部屋に必ずあると言えるのが、道路標識やレトロな広告などです。広告では、特に食品関係と、車のオイル関係が人気が高く、ポスター以外にブリキのサインボードもよく見られます。絵を飾るようにサインや広告が並べられていて見ているだけでも楽しいです！

ラジオフライヤーは、アメリカの有名な幼児用の乗り物のおもちゃブランドです。三輪車やスクーターなどもありますが、一番人気が高いのがワゴン。子どもを乗せて引いて歩ける丈夫な作りなので、多少重いものを乗せても大丈夫！そのため、このお写真のように棚として使ったりする方も多いのです。これぞ遊び心ですね♪

アメリカンキャラクターのぬいぐるみやラバードールも、アメリカンポップには欠かせないものたちです。特にラバードールは、食品などの販促品として作られたヴィンテージ品も多く、人気があります。サインや食品のパッケージなどとの組み合わせのバランスが絶妙で、雑貨屋さんのようなコーナーになっていますね。

ピーナッツの体を持つ、その名もMr.ピーナッツです。plantersという、ピーナッツ会社のマスコットで、2016年で100歳を迎えた、長い間愛されているキャラクターです。こうしていくつも並べてあっても、味のある見た目が、こどもっぽさを感じさせず、大人のアメリカンポップスタイルにぴったりですね！

白いパン生地のような身体に青い目のドゥボーイ。製菓材料などを出している、Pillsburyという会社のマスコットで、パン作りやお菓子作りが趣味の、台所が大好きな妖精です。顔やフォルムが癒し系ですね！周りのカラフルな雑貨との相性も抜群で見ていて笑顔になってしまいます。

アメリカンな板壁の前にかっこよく並べられている雑貨たち。その中心に置いてあるのが、シリアルを作っているケロッグ社のマスコット、トニー・ザ・タイガーです。このトニーを始めとするケロッグのキャラクターは日本でも人気で、2015年にはnico and...とコラボしてさまざまなグッズが発売されました。