さりげなくセンスよく!雑貨のディスプレイ10のコツ♪

さりげなくセンスよく!雑貨のディスプレイ10のコツ♪

色々なところで目にする可愛い雑貨たち。気にいって買ってはくるけど、いざ飾って見たらいまいちあかぬけない、そんな経験はありませんか?今回は、RoomClipユーザーさんたちのお写真を見ながら、さりげなく、でもおしゃれに雑貨を飾る、10のコツをご紹介していきます!

雑貨の並べ方

まずは基本である雑貨の並べ方を見ていきましょう。ただ並べるだけではなく、高さや奥行き、間隔などを意識するだけで、雑貨の見え方も変わってきます。自分なりに色々と並び替えて、見え方を確認して見てみましょう!

①高さがランダムになるように

雑貨を飾るときには、高さ順ではなくランダムに並べると、このお写真のように無造作感が出て自然な印象になります。つり下げられているプランターとエアープランツも、棚上の雑貨も、すべて高さがランダムになっていますね。特に木の枝が効いていて、ぱっと見たときに印象的な空間となっています。

②前後に置いて奥行きを出す

雑貨を並べるとき、ただ横一列に置いていませんか?ただ並べるだけだと、平面的で面白味にかけてしまいがちです。このお写真では、後ろにフレームを置き、前にプレートを置くといった、前後の変化をつけることで奥行きが出て、動きのあるディスプレイになっています。

一枚の絵のように完璧だね( ⁼̴̶̤̀ω⁼̴̶̤́ )♡ステキだよー!
sakuramochi
とても優しくて洗練されたディスプレイですね٩꒰৹৺৹ઌ꒱♡ 色合いも勉強になるなぁ!
reko639

③間隔のあけ方でメリハリをつける

いくつもの雑貨をかざる場合、このお写真のように、もし同じシリーズがあったらそれをまとめ、他の雑貨とは間隔をあけて飾るようにしましょう。すべて同じ間隔で並べてしまうよりもメリハリが出て、それぞれの雑貨に注目しやすくなります。このお写真では、特に真ん中の段で、その効果が出ています。

④空いているスペースを設ける

棚やスペースがあると、ついつい雑貨をどんどん並べてしまいますが、あえて空間を作ることも大事です。このお写真ほどの抜け感を出すのは、かなりの上級テクニックが必要ですが、選ばれた雑貨だけがすっきりと置かれている、洗練されたインテリア、憧れますね!

北欧とモダンがいい感じに融合された洗練されたお部屋ですね!
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雑貨の色の合わせ方を考える

雑貨とひとことで言っても、さまざまな色のものがあります。どのように組みあわせれば、カラフルな雑貨を置いてもまとまった雰囲気を出すことができるのか、見ていきましょう。

⑤メインとなる色を決める

色々な雑貨を飾りたいと思ったときに、一番すっきり見せてくれるのが、メインとなる色を決めることです。このお写真では、木の茶色がメインとなっているので、いろいろなカラーが入っているにもかかわらず、統一感があります。また、同じ茶色でも素材が違ったり、色味が微妙に違うので、こなれた雰囲気が出ていて素敵です。

⑥メインにしたい色は半分以上で使う

カラフルな雑貨を飾りたいと思った場合は、いろいろな色の中からメインを決めて、その色が半分以上を占めるように意識します。このお写真では、棚や小物、エプロンなどでブルーをメインとしていて、さまざまな色の雑貨がそれにより引き立てられていますね。

レトロな雰囲気とか色づかいに惚れ惚れです。(*´ω`*)
amellia
最高に可愛いディスプレイに(´。•ᄉ•。`)キュンッ♡︎カラフルなんだけど、大人可愛いカラフルさだよね‼︎好きすぎる♡
hila

⑦カラースキームを活用する

カラースキームとは、調和のとれた色の組み合わせのことです。これは、色彩理論に基づくもので、色使いがよく分からないと言う方は、一度調べてみることをおすすめします。このお写真では、はっきりとした色がほぼ同じくらいずつ使われているのに、まとまって見えるのも、色が調和しているからなのです。

棚以外の場所でも雑貨を飾る

雑貨と言うと棚などに置くことが多いですが、壁を使ったり天井から吊るして飾ったりすると、より空間を楽しく使うことができます。どのように使っていけばいいのか見ていきましょう。

⑧ディスプレイのつながりを意識する

壁に下げられた白樺オーナメントが印象的な空間。2つの棚の段差が大きく、バラバラなディスプレイとして見えてしまいがちなところを、このオーナメントがあることで、一つのまとまった空間として見せることができています。真似したいテクニックですね。

⑨壁を使ってディスプレイの空間を広げる

可愛い雑貨たちがディスプレイされているこのお写真。棚の上だけに雑貨を飾るのではなく、その横の壁をさらに使うことで、空間に広がりを持たせることができます。飾るスペースが狭いと思っている方は、ぜひ壁を使ってみては?今はやりの毛糸のタペストリー、「ウィービング」が、存在感があって素敵です!

haruちゃんちは周りのディスプレイとウィービングとの相性が抜群だよね(๑ÖㅁÖ๑)キュン❤ฺ
itopp

⑩天井からつるして

棚、壁、天井のスペースが絶妙なバランスで使われているこのお写真。より立体的な空間になっています。ここではフックを使ってドライフラワーやかごが吊るされていますが、つり下げバスケットを使えば、バスケット部分に雑貨を乗せることもできます。つるして雑貨を飾ると、空間に奥行や高さが生まれ、より立体的な印象に。


雑貨の飾り方のポイントを見てきましたが、いかがでしたか?ちょっとしたことを意識するだけでも、雑貨たちの魅力をもっと引き出すことができます。ぜひおうちで雑貨を飾るときに意識して見てくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「雑貨 ディスプレイ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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