コレクターというほどではなくても、ついつい好きなものは集めてしまうもの。それを、インテリアの一部として上手に取り入れることができたら、満足度もさらに上がりそうですね。今回は、好きなものに囲まれつつ、スタイリッシュに暮らしているRoomClipユーザーさんのお部屋を見てみましょう!
好きなスタイルに合わせて物を集めよう
好きな物に囲まれて暮らすには、自分の好きなスタイルを明確にするというのが、手っ取り早い方法でもあります。それによって、欲しいと思ったものが、部屋に合うか合わないかを判別しやすくなり、結果的に好きで、さらに、インテリアにも合うものばかりが集まってくるからです。
海を感じるサーフスタイル
部屋のどこを見ても海が感じられる、こちらのお部屋。細かいところまで遊び心でいっぱいで、リゾート気分を味わえそうです。置いてある物は決して多くなくすっきりとしていますが、その分、一つ一つが厳選された物たちという印象を受けます。
自然を感じられる部屋
部屋の中なのに、風が感じられそうなリビング。落ち着いたカラーの雑貨や家具が、植物のグリーンを引き立てています。よく見ると、置いてあるものは多めですが、それでも爽やかに見えるのは、素材やカラーのトーンを合わせているからですね。居心地が良さそうです。
ジャンクグッズで男前に
ヴィンテージ品やジャンクグッズが集められたスペース。物が無造作に置かれている感じが、ジャンクっぽさを強調してとてもかっこいいです。いろいろなテイストの家具や雑貨の中に、黒をうまく差し込むことでまとまりが出ていますね。ごちゃつき感と抜け感のバランスが絶妙です!
ミッドセンチュリーで満たされる
まるでタイムスリップしてしまったかのような、ミッドセンチュリー感あふれるお部屋。照明から家具まで、ぬかりなくミッドセンチュリーモダンデザインのものでそろえられています。好きなテイストのグッズを一つ一つそろえていく楽しさが感じられそうです。
好きな物をアート感覚で飾る
ここまでは、自分が好きな物を、部屋のテイストになじむように置かれているお写真をご紹介してきましたが、好きな物を目立たせるために、思い切って、アートのように飾るのも素敵です。見る人の目を奪う飾り方、見ていきましょう。
鏡をたくさん飾って幻想的な雰囲気に
アートと鏡が飾られたこの部屋は、なんだかおとぎ話に出てきそう。フレームの形や色がバラバラですが、それが魅力となっています。こんなギャラリーのような空間が家の中にあるなんて、贅沢な気持ちになりそうですね。
時計だっていくつもあってもいい!
普通は各部屋に一つずつしか置かれない時計。でも、デザインに惚れ込んだ時計であれば、こんな風にいくつも飾るのも、とても素敵だと思わせてくれるお写真です。ミッドセンチュリーな家具でそろえられた落ち着いた雰囲気の中、壁に並ぶ時計がインパクトを与えてくれていますね。
懐かしのゲームもアートに変身
カラフルに手前の壁を彩るのは、懐かしいファミコンのソフト。有孔ボードを上手に利用して、整然と並べられた様子は、現代アートのようです。友達が遊びにきたら、みんなで盛り上がってしまいそうな、楽しいディスプレイです。
コレクションケースをインテリアの一部に
好きな物を集めるときには、コレクションケースを使うことも多いですね。そんなコレクションケースが、インテリアの一部として、素敵に設置されているお写真をご紹介します。
トミカだってシックに収納
木目が美しいこちらのお部屋。コーヒー関係のグッズが置かれた棚も素敵ですが、それよりもトミカの収納に驚かされます。色が鮮やかで、置いてあると子どもっぽくなってしまいがちなトミカですが、トミカサイズに作られた棚の中にこのように収納すると、途端に味があるように見えてきます。
壁にコレクションケースをつける
マクドナルドやぺッツなどの、小さな人形を中心としたコレクションが、壁に取り付けられたコレクションケースに入っています。小さいものは目立ちにくいので、このように目線の高さに飾ると、いつでも楽しむことができますね。ポスターや、コーナーに置かれたテーブルのレトロさと、木製のケースの相性がバッチリです。
アートなコレクションケース
アンティーク家具の引き出しを壁に取り付けて、器のコレクションをディスプレイされています。引き出しの配置、器の絶妙な置き方など、とても勉強になるお写真です。コレクションケースを買う前に、まずは自分の手元にあるものをケースにできないか、工夫してみてもいいですね。
好きな物を飾りながらも、それがインテリアを損なうことなく、むしろ素敵にしているお部屋を見てきました。好きな物もインテリアも、どちらも楽しめたら最高ですね!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「好きな物 コレクション」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!