生活感を緩和する♪スッキリ見せる収納づくりのコツ

生活感を緩和する♪スッキリ見せる収納づくりのコツ

見た目は良くしたい、でも、使いやすさは残したいので生活感もなくしすぎるのは困るというように、そのバランスづくりは難しいものです。ここでは、そのバランスをうまく保って、生活感があってもスッキリ見える収納アイデアを、RoomClipユーザーさんの実例をもとにご紹介します。

そろえることでカバーする

使いたいときにすぐ使えるために、オープンスペースを収納の定位置にしていることも多いはず。でも、オープン収納は、それ自体が丸見えになってしまうので、生活感が目立ってしまうデメリットも。ここでは、そんな生活感を目立たせないオープン収納方法をご紹介します。

色や高さをそろえる

洗面台の上に、たくさんのモノが置かれていますが、すべてシルバーと黒のシンプルなアイテムでそろえておられるため、出してあってもごちゃごちゃ感は消えています。また、全体的に高さがそろっていることも、スッキリ見えているポイントです。

見せる収納を作り上げる

生活感が出やすい掃除用具を、モノトーンでそろえて見せる収納として作り上げておられるのがこのお写真。チリトリもブラシも吊るしてあって丸見えなのに、そこに合うテイストを選んでおられることで、とてもスッキリしています。

他のモノをそろえて目立たせない

洗剤のパッケージはそのままなので、色柄が豊富になっていますが、そのほかのモノがシンプルなものでまとめられているので、あまり気になりません。また、置いている場所も中心から外れているので、ぱっと見たときに視界に飛び込みにくいので、目立ちにくくなっています。生活感を目立たせない工夫ですね。

ずらっとそろえて並べてみても

お気に入りの本やCDのコレクションならば、できればいつでも眺めたいと思いますよね。そんな願いを叶えたのが_smms_さん。高さをしっかりそろえて、横にずらっと並べることで、本棚でありがちなごちゃごちゃした印象を与えず、すっきり見せることに成功されています。これだけ並んでいたらうれしいですよね。

この本の並びが良い感じですね。うちも本沢山あるのですが本棚置く場所がなくて押し入れに入れてます(╥ω╥`) ずらっと並べるのが理想です。
eriri81

上手に隠してしまう

よく使うものは手元に置きたい、でも、見えるのはちょっと……ということならば、簡単に上手に隠す方法を考えてみてはいかがでしょう?ここからは、手軽に隠す方法を取り入れておられるRoomClipユーザーさんのアイデアをご紹介します。

カゴを使って

大きくて目立ちやすいボトルならば、そのまますっぽり隠れるカゴを利用して、入れてみてはいかがでしょう?収納用でなくても、mamiさんのような竹かごを使ったり、カゴバッグを利用してみてもいいですよ。置くだけなのに、スッキリです。

調味料は今までシンク下に毎回収納するのが手間だったので、コンロの後ろ側にドカット丸ごと入れるだけ収納に。 毎日の動線が楽チンになる+昔懐かしいレトロな青竹かごを見てほっこりするのがちょっと良いポイントです◎
mami

箱も上手に利用

隠すために使うモノは、なにも買ってきたカゴや箱でなくてもいいんです。いらなくなった段ボール箱だってしっかり使えますよ。chan.chiさんは、リメイクシートを使って段ボール感をなくされています。他にも、包装紙や布を使ってみてもいいですね。

ダイソーのリメイクシートをダンボールに貼りました!!!!
chan.chi

閉められる場所を使う

クローゼットの中に、使いやすいようにそのまま置く方法をとっているsugomoliさん。使うモノを使いやすくというのが伝わります。でも、ここはクローゼット。隠したいときは扉を閉めればいいのです。さっと隠すことができますよ。扉がなければカーテンをつけることだってできますね。

クローゼットを模様替えしました。日々使うものを、使いやすく置きました
sugomoli

インテリアとして利用する

生活感が出てしまうモノを、出さないようにしたり、隠したりするのではなく、あえてインテリアの一部として利用してしまうのはいかがでしょう?生活感自体がインテリアならば、その置き方・飾り方を工夫すればスッキリも簡単に手に入りますよ。

よく使うモノは飾るように置く

ティッシュやリモコンなど、絶対に必要だけれど、そのまま置いてしまうと生活感満載なものは、ラックやケースにこだわって置くようにすれば、そのインテリアの中に溶け込ませることができます。あえて使いやすい場所を定位置にしているので、あちこちに置きっぱなしにされることもなくなりますよ。

子どもの作品はアート

子どもが描いた絵や、作った作品、飾ってあげたいけれど、そのまま飾ると生活感たっぷりになってしまいがちに。それなら、アート作品として、額に入れてインテリアとして飾ってみましょう。カラフルな子どもの作品は、ポップなインテリアになりますよ。

インテリア雑貨のように

出しっぱなしにしておきたいキッチンアイテムならば、お気に入りの入れ物で、インテリア雑貨のように扱ってみても良いのでは。出してあるのに生活感は減る、一石二鳥ですよ。


使いやすさ重視で、出しっぱなしでも、見えていても、近くに置いていても、やり方ひとつで、ほどよい生活感を残しつつ、スッキリ見せることはできるんですよ。RoomClipユーザーさんのアイデアを参考に、身近なところから取り入れてみてくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「生活感 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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