気がつくと家に溜め込んでいたり、安価で手に入りやすい袋類。今回は、RoomClipユーザーさんのお宅で多く見られる、「紙袋」「麻袋」「米袋」の3つに焦点を当てて、その活用アイデアをご紹介します。気軽さと手軽さを活かして、どう使いこなされているのでしょうか。アレンジや用途などに注目してみてくださいね。
紙袋
お店のショッパーを始め、100均などでも買える紙袋は、何かを入れて持ち歩くだけではなく、収納にも適しているようです。紙だからこそ気軽に使え、汚れたらそのままゴミ箱へ。生活感あふれる物でも、中に入れて並べておくだけで、変身完了☆その手軽さが、見せる収納にも欠かせないかもしれませんね。
ショッパーだってインテリアに
比較的、丈夫なショッパー。保存状態の良い物が多く眠っていませんか?yukaさんはGAPのショッパーに、サイズアウトしたお子さんの服を収納されているそうです。サイズ別に入れ等間隔に並んでいると、収納というよりも、ディスプレイされた棚のよう。シンプルデザインで統一すると、こんなにもスッキリした印象に。
汚れたらポイ!で衛生的
水分や土など、汚れがたまりやすい野菜室は、衛生面にも気をつけたいところ。aaaachanさんは、ダイソーのクラフト紙袋を野菜室で使われています。グループ分けにもなり、紙なので、その都度サイズも調整可能。汚れたら気軽に取り替えて、いつも清潔に。毎回もらっては捨てていた紙袋も、こうやって使えそうです。
ラベルのひと手間で、オリジナルの収納棚
こちらもクラフト紙袋をつかった収納棚。yuriyanaさんは、自作のラベルを貼ってオリジナルの統一感を。中には人目を避けたい、サニタリー用品を収納されているそうです。これなら収納扉の有無や開閉時にも気にならず、スペースを存分に活用できますね。
100均のカゴと紙袋で見せる収納に
こちらは、吊戸棚を外し見せる収納にシフトされた、nachuさんのキッチンから。中段と下段は、セリアのアイアンカゴと紙袋が使われています。しっかりしたカゴで取り出しやすく、紙袋で目隠し効果も。自然体が魅力のタグでこなれ感もプラスされ、100均アイテムとは思えない収納グッズになっています。
麻袋
もともとは、穀物や農産物を入れるための麻袋。最近では、実用性はもちろん、ちょっぴり男前なアイテムとして、100均でも取り扱われているほど。お安く気軽に買えて、用途が幅広いとなると、やはり買いたくなるものです。ユーザーさんは、どんな風に役立てているのでしょうか。少し見てみましょう。
ホコリよけもセンス良く
セリアの麻袋を使って、靴を収納されているAkinoさん。大きな靴は入りにくいようですが、毎日履かない靴やお子さんの靴の収納にも使えそう。ラべリングしなくても、袋の口から靴が見えているので大丈夫。シンプルな棚に置くと麻袋の存在感がさらに際立ち、目を引きますね。
味わい深いクタッと感
こちらはmegさんの洗濯機に取りつけられた、ダイソーの麻袋。中には、洗濯ネットが入っているんだとか。通気性もあるので、湿ったネットも自然に乾燥♪使い込まれた風合いで透け感はありますが、中まではハッキリ見えず、投げ込み収納に最適。男前度を上げるロゴが、さり気なく効いています。
ぬくもりのある野菜ストッカー
野菜ストッカーとしてもよく使われる、麻袋。little-myさんは、セリアのワイヤーカゴと麻袋を組み合わせられています。野菜は重みがあるので、頑丈なカゴに入れておくと、引き出しやすく安心。隠したくなる野菜も、ストッカーに入っていると、キュート♡お料理が楽しみになりそうです。
リメイクでもっと身近なアイテムに
麻袋だってリメイクしたら、ガラリと装いが変わって気分転換に。eregonさんは、ステンレスのカゴを麻袋でくるんでリメイク♪ 留めるためにつけられたウッドピンチが、丸みを帯びたビジュアルのアクセントになっています。ちょっとしたリメイクで形が変わると、何だか得した気分になりますね。
米袋
北欧インテリアによく登場する、ペーパーバッグ。日本では米袋としておなじみ。丈夫なので、お子さんのいる家庭でも使いやすそう。今では悩むほどデザインも多く、どれも比較的リーズナブル。見た目も叶える収納アイテムとして、取り入れている方も多いですね。ここでは、リメイクにも注目して、米袋の良さをお伝えします。
毎日使うからこそ、使いやすい素材選びを
毎日動きのあるキッチンでは、濡れた手で扱っても問題のない素材がいいですね。tomoさんはお弁当箱の収納に、リメイクした米袋を。折りジワでひとつひとつ表情が違い、やわらかな風合いがインテリアとマッチしています。
縦の空間を無駄にしない
nekekinさんは、米袋でランドリーバッグを作られたそうです。壁にかけて縦の空間を活用することで、足元が広々と使えます。脱衣所での動線をふさがず、掃除もラクに。シンプルなデザインのロゴが、白とブラウンの空間にキリッと映えてカッコイイですね。
鉢カバーにして気軽にリフレッシュ
なかなかお気に入りの鉢カバーが見つからないときは、米袋に入れてみると、よそゆき顔に。その気取らない風合いが、みずみずしいグリーンを引き立ててくれますよ。sakusakuさんは、セリアの転写シールでリメイク。グリーンのイメージに合わせて、リメイクを楽しむのもひとつですね。
生活感ゼロのゴミ箱に
あると便利だけど生活感が気になるゴミ箱は、いっそのこと、ruicoさんのように隠しちゃいましょう。お気に入りのデザインが目に入ると、ゴミ箱も愛おしくなるかも♡ゴミ箱を中に忍ばせるだけでOKなので、使っていない物を代用、再利用できるかもしれませんよ。
いつか使うかも!?と置いていた袋。デザインに惹かれて買った袋。おうちのあちこちで眠ったままにせず、活用してみませんか?隠して見せて、自由自在にリメイクしながら、もっともっと収納を楽しんでいきましょうね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「米袋 クラフト紙袋」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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