部屋の一部として違和感なく溶け込むこちらのシェルフは、swaro109さんがつくられたもの。タグを見てビックリ！もともとは「足場」だったそう。重さもかなりあったのではないでしょうか。黒とシルバーの雑貨や道具類がたくさん置かれていても、ドシッと受け止めているかのようなたたずまいですね。

こちらはyupinokoさんがつくられた、配管シェルフ。どこを見渡しても手を加えられた部屋は、いつまでも眺めていたくなるほどです。黒のアイテムが多いところに、シルバーの配管の脚がキラリ。扱いやすいシェルフのサイズ感は、置く場所の選択肢を増やしてくれそう。

限られたスペースでは、壁をうまく使って収納をコンパクトにまとめたいところ。norimakiaraleさんは、洗濯機上に塩ビ管ウォールシェルフをつけて、洗剤やタオル収納として使われています。ボトルやラベルも統一してスッキリ！立体感ある塩ビ管シェルフは、洗面所の気になる生活感をかき消してくれそう。

間取りに合うサイズでつくられた、kenkenさんのシェルフ。やさしい雰囲気が漂うぬくもりある色味が、ひとつひとつの雑貨を引き立てています。置きたい場所とのバランスや自分の理想をDIYで形にできると、部屋への思い入れも部屋づくりの楽しみも増しそうですね。

白い壁に設置された、白いシェルフ。愛らしさを感じる繊細な雑貨が並ぶこちらの空間は、riceさんのお宅のトイレだそう。こんなにナチュラルで、清潔感とさわやかさを感じられるコーナーだと、入るたびに胸がキュンとしてしまいますね。つくられたガーランドも、riceさんの感性が光っています。

決められた終わりがなく、自由に好きなようにできるのがDIY♪ 季節や気分で色を塗りかえるだけでも、また新しいシェルフとして部屋を彩ってくれますよ。voyage.makiさんは、秋色を意識して色をチェンジ。グレーに少し茶色を加えられたそう。「何色」と言えない絶妙な色は、DIYだからこその味ですよね。

mieさんのシェルフは、キッチンカウンター上に。手間と遊び心が感じられる、ちょっぴりツヤっぽさのあるタイル風。キッチンがパッと明るくなるグリーンが、差し色にもなっています。そして、驚いたことに可動式にもなっているんですよ！使い方の幅が広がって、飾るのが楽しみになるシェルフですね。

こちらのソファ横に置かれたラダーシェルフは、端材でつくられたsunnyさんの作品。スリムなデザインなので、あらゆるスペースに置きやすそうです。飾る物を変えるだけではなく、置く場所別にディスプレイを考える時間だって、とても楽しそうです。

脚立からできた、fabioさんのシェルフ。奥行きも板同士の高さも30㎝を越えているので、収納としても使えそう。ちょこんと置くだけでサマになるのは、この深い色味からでしょうか。やわらかな手触りを想像してしまうアンティーク調の茶色が、どんな雑貨とも相性がよく、使う人も選びません。

窓際にスラリと立つSAYOさんのシェルフ。アイアンスツールをリメイクされたようです。スツールの面影を感じる華奢なシルエットが、シェルフになってこなれ感を演出。同じくDIYされたサイドテーブルも鉄脚でそろえられ、その仕上がりから、シリーズ化された家具と見間違えてしまいそう。