思いのほかかさばってしまうランドセル。どこに置くか決まっていなければ、学校から帰ってきてもその辺に放り投げる始末……。ここに置くものだと決めてしまえば、いろんなところにほったらかしにすることもなくなって一石二鳥ですね。上手に収納されているお宅をみていきましょう。
既製品を活用
ランドセルは大きくて目立つため、床にほったらかしにされてしまうと、ついつい片づけなさい!と怒ってしまいがちです。お部屋のスペースにあわせて既製品を活用しながら、収納スペースを確保してあげることによって、片づけ習慣が身につきます。
バスケットにすっぽり
Francfrancで以前に購入されたというこちらのバスケット。ランドセルを傷つけずすっぽり入る大きさということで、ランドセル入れとして使われていたそうです。見た目もかわいくすっきり収納できますね。
リンゴ箱を並べて
大きなリンゴ箱なら重ねて置けますし、勉強机としても活用できますね。木箱なら、とげが刺さらないようにやすりで整えれば、実用性と味のあるセンスを兼ね備えた収納ボックスになります。
カラーボックスが活躍
カラーボックスはランドセルだけではなく、普段使うものも一緒に収納することができます。毎日の生活の中でお子さんがよく使うものなどをまとめて収納することで、身支度の時短にもなりますね。
吊り収納ですっきり
ボックスや棚に置くのも便利ですが、ひっかける方法もスペースを取らずに収納ができていいですよね。お部屋のスペースに合わせて、どんな置き方があっているのか見極めましょう。
コートハンガーですっきり
コートハンガーを使って縦収納をすれば、スペースが少なくても、すっきり収納できますね。見た目もお部屋がすっきり片づくのでお子さんもうれしいのではないでしょうか。ランドセルに傷もつかず、長くきれいに保てます。
100均グッズを活用
ランドセルのようなかさばるものが、兄弟の数だけあれば、ほったらかす訳にはいきませんね。スペースを取らないひっかけ収納は、何もない壁にフックをつけるだけで簡単に設置ができます。こちらのお宅でも、100均グッズのフックを活用してすっきりですね。
ワゴンでひっかけ
カラーバリエーションも豊富なバスケットトローリー。ワゴンそのものにも、たっぷり収納できますが、横にフックをつければ、ちょうどいい高さにランドセルをひっかけることができます。本体のしっかりしたワゴンですから、重さのあるランドセルをかけても、安全ですね。
DIYで工夫収納
ランドセルのように大きなものをすっきり収納するには、既製のグッズ以外にも、DIYで自分のイメージにあったものができます。お部屋のコーディネートに合う収納アイテムがあれば、重宝すること間違いなしです。
2つの役割
毎日使うランドセルですから、使いやすい、持ちやすいが基本の収納がうれしいのですが、長い休みに入ると使わなくなるものです。そんな時期にすっぽり中に入れた収納をするために、ボックス型の動くランドセル入れをDIYされています。閉めてしまえば、テーブルや椅子にも使えて便利ですね。
椅子収納
勉強机をDIYするなら、ランドセルは椅子収納に。これなら場所を取らず、すっきり収納ができて、とてもいいアイデアですね。ランドセルから物を出した後に椅子の中にしまえば、生活感も上手く隠せますね。
インテリアにあわせて
お部屋のイメージを損なわず、おしゃれな棚を作れたら満足ですね。お子さんも、いつもお部屋がきれいですっきりしていればうれしいはず。自然に片づけも率先してやってくれるかもしれませんね。上段は本などがきれいに収まる形になっている、便利棚です。
必要なものがひとまとめに
こちらの棚は依頼されて作られたものだとか。ランドセルだけではなく、日ごろ、お子さんが使うグッズをひとまとめにできる棚です。1台あれば兄弟の分もすっきり収納できますね。
どのご家庭でも、ランドセルがすっきり収納されていますね。どこにしまうのか、ちゃんと決めることでお子さんも片づけの習慣がつくのではないでしょうか。DIYができなくても、市販のものを活用してもいいですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ランドセル 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!