おうちの中には手間がかかったり、使いにくかったりと不便なことが意外と潜んでいるものです。そのまま暮らして、毎日ストレスを感じていませんか?RoomClipの実例から、ストレスフリーなお部屋を作るコツを探してみました。お掃除をしやすく・取り出しやすく・使いやすく、の3つのテーマでご紹介します。
お掃除しやすくするコツ
おうちの中でストレスを感じやすいのは、なんといってもお掃除をするときですね。お掃除は毎日のように繰り返す家事なので、ちょっとしたことでもストレスを減らす効果も大きいですよ。まずは、お掃除しやすいお部屋作りのコツをご紹介します。
立てる収納をやめる
歯ブラシを掛けて収納できるよう、工夫しているユーザーさんです。立てる収納をやめたことで、いちいち動かしてお掃除するストレスから解放されています。画鋲をフックにした歯ブラシ掛けは、サイズに合わせて幅を変えられて便利なアイデアですね。
床から浮かせる
こちらのユーザーさんは、浮かせる収納をトイレで活用していますよ。踏み台やクリーナーなどを、奥に付けたつっぱり棒の上に置いて床から離しています。そのまま置くのに比べると、ふだんのお掃除の一手間を減らすことに成功できています。
不要な部分をなくす
洗面台前の鏡へ水がはねやすく、拭き取りに困っていたこちらのユーザーさん。マスキングテープを鏡の不要な部分に貼って隠すことで、悩みを解決しています。モザイクタイルのようなデザインを選んでいるので、洗面所に貼ってあっても違和感がないですね。
取り出しやすくするコツ
物を取り出しにくいというのも、おうちの中で意外と多く感じているストレスの一つです。一度思い切って解決してみると、その快適さに驚いてしまうかもしれませんね。続いて、取り出しやすいお部屋作りのコツをご紹介します。
ぶつからない配置にする
キッチンの向かい合った引き出しを開けようとするたびに、真ん中のゴミ箱を動かしていたユーザーさん。横型の物から縦型のスリムな物に替えることで、引き出しをそのまま開けられるようにできています。使いやすくなった引き出しが、今まで以上に活躍してくれそうですね。
片手で取れるタイプにする
こちらのユーザーさんは、キッチンペーパーをボックスタイプのホルダーで固定して使っています。忙しい料理中でも、片手ですぐに取ることができるとありがたいですね。サイドにはタイマーや時計を貼りつけて、スペースをムダなく活用しています。
開閉しやすくする
小麦粉類は袋のまま保存していると、使うたびに開け閉めに手間がかかるもの。こちらのユーザーさんは、保存容器に入れ替えることで面倒を解消しています。手元のハンドルで開閉できるタイプを選んでいるので、さらに快適に使えそうです。
邪魔になる扉を外す
コンロ下の収納を、扉からカーテンに付け替えているユーザーさんです。開けると邪魔な配置になる扉を取り外すことで、中の物を取りやすくされています。シンプルながら大胆な発想の方法で、キッチンを使い勝手よく変身させていますね。
使いやすくするコツ
おうちの中には、まだまだ不便で使いにくいストレスが潜んでいますよ。ずれた位置をそのたびに直す、汚れないよういつも気にしながら作業している、なんてことありませんか?次に、使いやすいお部屋作りのコツをご紹介します。
ずれないよう固定する
こちらのユーザーさんは、耐震ジェルマットで鏡を固定しています。立てかけているだけの物でも、ずれたり倒れたりせず安心して使えるようになりますね。不要になったときは、簡単にはがすことができるのもうれしいところです。
汚れからカバーする
出窓でグリーンを育てて楽しんでいるユーザーさんです。セリアのランチマットを下に敷くことで、水染みの跡を気にせず水やりできるように工夫しています。お手入れが快適になって、グリーンコーナーがさらにお気に入りになりそうですね。
自分で使えるようにする
こちらのユーザーさんは、子ども部屋のおもちゃ収納を見直していますよ。フタつきのボックスから、お子さんが取り出しやすいオープンなタイプに変更。自分で遊べるようになって、お子さんとユーザーさん両方のストレスを改善できています。
ストレスフリーなお部屋作りのコツをご紹介しました。どれも、ユーザーさんたちの実際の暮らしでの悩みを反映したものばかりでしたね。ここでのコツを参考に、さらに応用することもできそうです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ストレスフリー 暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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