道具がプチプラでもそろえられて、気軽に始めやすく人気のハンドメイドの一つである編み物。冬のものというイメージもありますが、実は一年中使えるインテリアアイテムを作ることもできるんですよ。RoomClipから、編み物をハンドメイドで楽しんでいるユーザーさんの作品をまとめてご紹介します。
まずは小物から
編針と毛糸をそろえたら、時間がかからず作りやすい小物に挑戦してみましょう。平面に編むだけでも、色を変えたりアレンジすることでデザインを楽しめるアイテムを作ることができますよ。まずは、初心者でもチャレンジしやすい作品の実例をご紹介します。
アクリルたわし
祖母が作ってくれていたアクリルたわしを、自分でも編んでみたというユーザーさんです。100均のアクリル毛糸を使って、二色のクロス柄デザインにチャレンジしています。ハンドメイドなら、自分の手のサイズに合わせたりと使い勝手よく作れて便利そうですね。
ポットマット&コースター
こちらのユーザーさんは、ジャギー柄のポットマットとコースターをおそろいで編んでいますよ。ポットマットのふちにはフリンジを付け、同じデザインに変化をつけています。自分で作った物ならではの、ユーザーさんのインテリアにぴったりなテイストです。
瓶カバー
かぎ針で編んだドイリーを、瓶カバーにアレンジしているユーザーさんです。瓶のサイズに合わせてドイリーのすきまに糸を一周通し、かぶせてから糸をすぼめてフィットさせています。初心者にも作りやすいドイリーで、一味違う楽しみ方をできるアイデアです。
慣れてきたら
平面だけでなく、立体的な物を作れるのも編み物の魅力の一つです。立体的に編む方法や模様編みなどにも挑戦してみると、さらに作れる作品の幅をぐっと広げることができますよ。続いて、慣れてきたらチャレンジしてみたい作品の実例をご紹介します。
グラスカバー
こちらのユーザーさんは、本を参考にしてグラスカバーを編んでいます。シンプルなグラスがカバーで変身して、違う表情を見せてくれています。編みやすいサイズなので、立体的な物に挑戦する手始めのアイテムにもよさそうですね。
ブックカバー
棒針編みでブックカバーを作った、こちらのユーザーさん。100均のベージュの毛糸2玉を使い、かのこ模様に編んでボタンを付けています。シンプルな中にハンドメイドの温かみがあって、編み物ならではの魅力が詰まった作品です。
スプレーカバー
消臭スプレーのカバーを、編み物で作ったユーザーさんです。高さによって色を変えたり模様を入れて編み、ラベルとヒモを付けて完成しています。こういうのがあれば欲しい、というアイテムを自分で作れるのはうれしいですね。
ポットカバー
秋になって、暮らしの中に編み物グッズが増えてきたというこちらのユーザーさん。ポンポンのついた、ニットキャップのようなポットカバーを作っています。丸っこいフォルムと淡いグリーンの色合いのバランスがちょうどよく、大人かわいいアイテムです。
こんな作品も
手を掛けてコツコツ編み進めることで、さらに魅力的な作品を作ることもできますよ。インテリアの中心になるような、存在感あるアイテムを作れるのはハンドメイドの編み物ならではです。次に、時間をかけてもいつか作ってみたくなるような作品の実例をご紹介します。
大判のひざ掛け
こちらは、こたつカバーにも使える大判のひざ掛けを作ったユーザーさんです。三色の毛糸を交互に使って、大きな四角いデザインになるように編んでいます。完成まで編み上げるのは根気が必要ですが、それだけの魅力はある作品ですね。
マグカップホルダー
色違いのマグカップホルダーを、編み物でたくさん作ったユーザーさんです。同じデザインで配色を変えたホルダーが並んでいる様子は、見るだけで楽しくなりますね。実用的なだけでなく、インテリアのディスプレイとしても活躍してくれそうな作品です。
おままごとセット
こちらのユーザーさんは、お子さんのおままごとセットを編み物で作っています。ぐるぐる編める物が中心だそうですが、アイデアでたくさんの作品を完成させていますよ。やわらかで温かみある風合いで、並べて置いているだけでもかわいらしいですね。
思わず作ってみたくなるような作品ばかりでしたね。失敗したときは、糸をほどいてやり直せるのも初心者には助かるところです。まずは編針と毛糸一玉から、編み物を始めてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「編み物 ハンドメイド」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!