スレートプレートとは、ひとことで言うと石の板皿で、さまざまなトレンドが発信されるNYが発祥といわれています。表面は石ならではのデコボコした感じや模様で、同じものはひとつとしてありません。今回は、スレートプレートを食べ物の盛り付けに加えて、ディスプレイにも使われている、一歩先行く使い方も紹介します。
形もサイズもバリエーション豊かにそろう
スレートプレートはいろんなお店から発売されていますが、形もサイズもバリエーションが豊かです。シーンに合わせて使い分けることもできますよね。まずは、RoomClipユーザーさんの実例を参考に、形別に紹介します。
ティータイムは丸いスレートプレートで
丸い形のスレートプレートは、かっこよさが少しマイルドになりやわらかい雰囲気になります。そんなスレートプレートを選んだときは、ユーザーさんのようにお菓子を乗せてティータイムを楽しむといいですね。あっという間に、こなれた雰囲気を演出できます。
長方形は長さのあるもので余白を楽しむ
長さのあるスレートプレートは、やはり長さのある食べ物を乗せたくなります。ユーザーさんは、ミニキャロットを盛り付けて、楽しまれています。たくさん盛り付けるのではなく、ゆとりのある盛り付け方が◎。余白を持たせるのがコツですね。
小さ目の正方形は使い道がいろいろ
小さいサイズのスレートプレートは、ちょっとしたお菓子を乗せたり、コースターにしたり使い道がたくさんあります。ユーザーさんはセリアのコースターとスレートプレートで、カフェタイムを楽しまれています。さらに、突然の来客時もお菓子皿やコースター代わりに使って出せば、褒められることまちがいなしですね。
食べ物以外を乗せてアレンジを楽しむ
スレートプレートには、食べ物を乗せて楽しむほかに、ディスプレイ台として使う方法もあります。続いては、RoomClipユーザーさんが、ディスプレイに使われている実例を紹介します。乗せるものが映える使い方が満載です。
ミニチュアボトルたちの特等席
スレートプレートにずらりと並べられたボトルたち。ただ並べるだけではなく、プレートを土台にするとボトルの特等席ができたような、そんな気分になります。プレートが黒いので、ボトルのデザインもより際立ちます。ユーザーさんのようにミニチュアボトルなら、たっぷり並べられますね。
オブジェを乗せるアクセントに
ユーザーさんは、オブジェを並べている黒い棚にプラスしてスレートプレートを使われています。黒に黒を合わせるディスプレイは、大人の雰囲気アップにもってこいです。まねしてみたくなるテクニックですね。
デンタルケア用品のトレーがわりにも
こちらは、デンタルケアのトレー代わりにスレートプレートを使われている実例です。ケア用品そのものも、ファッショナブルなものを選ばれていますが、そのデザインがさらにかっこよさを増したように感じます。スレートプレートを使えば、シックな空間づくりが思いのままですね。
文字を足してオリジナルスレートプレートに
スレートプレートの石という特徴を上手く使って、チョークで文字を書いたり、ステンシルをしてみたりもできるんです。そんな、スレートプレートでオリジナル感を楽しむのもいいアイデアです。最後は、自分だけのプレートにイメチェンされたユーザーさんの実例を紹介します。
チョーク文字でかわいく
朝食を並べるお皿として使われているユーザーさん。そこに、息子さんに向けたメッセージを添えられています。朝ごはんは1日の始まり。メッセージ付きだと、happyな気分でスタートできますね。気軽に、楽しい食事シーンができあがります。
ステンシルでかっこよさ倍増
ステンシルも、ナイスアイデアのひとつです。ユーザーさんの実例からわかるように、シンプルなスレートプレートがたちまちかっこよく仕上がります。石のお皿だと思っていたスレートプレートが、ステンシルのおかげで、たちまちオブジェに大変身。お部屋の雰囲気に合わせて、文字を考えるのも楽しそうです。
フリーハンドのフォントが◎
フリーハンドで書かれた文字がキュートなこちらは、グリーンを乗せる台として使われている実例です。ワイヤーアートとフリーハンドフォントがとてもマッチしています。スレートプレートは、メッセージ性のあるディスプレイにももってこいですね。
今とても人気のスレートプレート。食卓やディスプレイにと、その活用法を紹介しました。オリジナル感や高見え効果も期待できるスレートプレートを、暮らしの中に取り入れて見てはいかがでしょうか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「スレートプレート」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!