人気の高い、オキシクリーン。皆さんは使ったことがありますか?オキシクリーンは酸素系漂白剤で、お湯と反応して出る酸素の泡が、汚れをきれいにしてくれるんですよ。いろいろな場面で活躍してくれる、オキシクリーン。ユーザーさんたちがどのように使っているのか、見ていきましょう。
家の中の汚れを落とそう
オキシクリーンを使ったクリーニングで有名なのが、キッチンでの「オキシ漬け」。実際どのように行われているのか、そして他に、家のどのような場所で使うことができるのか、実例をご紹介していきます。
キッチンのシンクまで輝かせる
シンクにお湯をため、オキシクリーンを入れてキッチン道具の漂白を行う「オキシ漬け」。アメリカ製のオキシクリーンは泡立ちますが、こちらの日本オリジナル版の方は界面活性剤が入っておらず、あまり泡立ちません。ですが、効果は同じ。キッチン道具だけでなく、シンクまで輝かせてくれるのがいいですね。
洗面台も真っ白に
洗面台のシンクにだって、オキシクリーンは使えます。歯磨きの際に使うコップなど、洗面台周りの物を一緒に漬け置きしても、衛生的でいいですね。真っ白な洗面所は、毎朝毎夕使う家族にも喜ばれそうです。洗面台ではホーローが使われていることもありますが、オキシクリーンを使えば、傷をつける心配をせずに洗えますよ。
お風呂の洗い場もオキシ漬け
お風呂場では、浴槽だけでなく洗い場もオキシクリーンで掃除しちゃいましょう。湯アカや体を洗ったときに出る汚れは酸性なので、アルカリ性のオキシクリーンがよく効きます。逆に水アカや石けんの汚れはアルカリ性なので、クエン酸など、酸性の洗剤で対応しましょう。すっきりとしたお風呂、見習いたいです!
玄関も洗えちゃいます
玄関は外につながっているので、とても汚れやすい場所。その玄関を洗うときにも、オキシクリーンが活躍してくれます。特に、こちらのユーザーさんのお宅のような白地のタイルだと、効果もバツグン!掃除するのが気持ちよくなりそうです。玄関がきれいだと、家全体の印象もグッと良くなりますね。
ファブリックにもどんどん使おう
オキシクリーンは生地を傷めにくいため、ファブリックを漂白するのにも向いています。また、消臭効果もあるので、ニオイがつきやすいファブリックにはもってこい!また、色落ちもしにくいので、どんな色柄のものに使えるのもうれしいですね。ただし、シルクやウール、麻製品には使えないので注意しましょう。
Yシャツの襟汚れに
仕事で一日中着るYシャツは、どうしても汚れてしまいがち。また、営業で外まわりをしたりすると、汗のにおいが気になることも。そんなYシャツも、オキシクリーンを使えば、襟や袖口の汚れがしっかり落ちて、ニオイもしなくなりますよ。きれいに洗ったYシャツを着れば、仕事場での印象もアップしそうです!
ラグやマットも丸ごと漬け置き
ラグやマットも、浴槽を使ってオキシ漬けしてしまうというのはどうでしょう?大きめのものも、こちらのユーザーさんのように、折りたためばOK!ラグを秋冬仕様のものと交換するため、夏に使っていたものを洗われたそうですが、こうしてしっかり漂白しておけば、次の年も気持ちよく使えますね。
靴洗いの強い味方
靴を洗うのって、大変ですよね。特に、外で走り回ることの多い子どものスニーカーは、汚れも取れにくく、そしてニオイに困らされることも多いです。そんなときも、オキシクリーンは強い味方に!ざっと洗った後にオキシ漬けにしておくと、汚れもニオイも取ってくれます。漬け置きの時間は長くしすぎないようにしましょう。
こんなものにも使えます
オキシクリーンは、水洗いができるものなら、ほとんどのものに使うことができます。家の中を見回してみて、そういえば汚れが気になっていた...... なんていうものには使ってみてもいいかもしれません。ユーザーさんたちは、どんなものをオキシクリーンを使って漂白しているのでしょうか?
洗濯機掃除にはマスト
洗濯槽の掃除にも、オキシクリーンはよく使われます。こちらのユーザーさんの実例でも、左下の写真では汚れが浮いてきているのがよく分かりますね。洗剤の量は、オキシクリーンの取り扱い説明に従って、洗濯槽のサイズに合わせてください。洋服をきれいにするための洗濯機そのものも、清潔にしておきたいものです。
子どものおもちゃを漬け置き
お子さんの使うおもちゃは、手アカなどで汚れていることが多いもの。ですが、細かいものはいちいち洗うのも面倒...... そんなときには、オキシ漬けをして、きれいにしてあげましょう。こちらのユーザーさんはレゴを洗っていらっしゃいますが、これなら、簡単に衛生的に保てますね。
ゴミ箱もきれいに
ゴミ箱、特にキッチンのゴミ箱は、どうしてもニオイがこもりがち。また、深さがあるので洗いにくかったりもしますね。そんなゴミ箱の掃除も、オキシクリーンを使えば楽に行えます。ふたも一緒に漬けておけるのがいいですね。おっくうになりがちなゴミ箱洗いも、気軽に行えそうです。
オキシクリーンを使うときに最適なお湯の温度は、布の場合は30度~40度、それ以外の場合は40度~60度です。低温すぎても高温すぎても漂白の効果は落ちるそうなので、そこだけ注意しましょう。どんどん使って、家の中をピカピカにしてくださいね!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「オキシクリーン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!