朝の支度を一か所で完結させるため、シューズクロークの横にハンガーパイプを取り付けているyamaco_chanさん。ハンガーの厚さは薄いものを使ったり、引き出し収納を置けばハンカチなど身だしなみも整います。コンパクトながら大容量の収納を実現しています。家族の使い勝手を綿密に計画したことが伺えますね。

まるでお店のディスプレイのようにきれいに靴が並んでいる、yfさんのシューズクローク。壁一面にレールを取り付け、パーツを組み合わせて自由にレイアウトを楽しめます。お子さんが小さい間はハンガーを低い位置に、成長したら高い位置にといったように、ライフスタイルの変化にも対応できます。

アパレルショップで目にすることも多い、フェイスアウトハンガーをコート掛けにされているricefishさん。手前に下がるタイプのパーツは、奥に掛けているものも見えやすく、手に取りやすいメリットがあります。見せる収納のヒントは、ウインドウショッピングのときに見つかるかもしれませんね。

3本のバーを不規則に組み合わせたコートハンガーは、枝をイメージさせるようなデザインで、takeboo3さんのナチュラルな玄関にピッタリです。玄関マットも木の柄をチョイスすることで、コートハンガーの木のモチーフとリンクしています。帽子やカバンも掛けられるタイプのコートハンガーは、年中活躍してくれます。

立てかけるだけのコートハンガーは、好きなところに置けて移動もラクラク。必要なときだけ出しておけるので使い勝手もバツグンです。ガラスブロックから透ける光のなかに、コートハンガーのシルエットが際立つnitaandさんの玄関は、無駄を極限までそぎ落としたデザインだからこそ、美しいシルエットが楽しめますね。

壁にビスで固定するだけの、簡単に取り付けられるコートフックです。見た目もこれ以上ないくらいシンプルで、ショップで使われているような雰囲気。どんなおうちにもなじむデザインがうれしいですね。石膏ボードに取り付ける場合は、hiloさんのように、石膏ボードアンカーを併用すると安心です。

riversideblueさんは、インテリアの色に合わせて木をペイントし、コートハンガーをDIYされたそうです。深みのある色にカラーリングした木と、味わいのあるデザインのフックが、お互いを引き立て合っています。DIYなら、取り付けたい場所や色、フックの数まで、理想どおりに作ることができますね。

一見したところディスプレイバーような、ボックス状のハンガーラックをDIYしたs.o.g.さん。使わないときも目立たず、スケルトン階段の一部のようにお部屋にとけこんでいます。他にはない斬新なデザインが秀逸で、ボックスの上部にもディスプレイできてしまう、優秀アイテムですね。

無印良品の壁に付けられる家具シリーズ・長押（なげし）は、取り付けも簡単で、ちょい掛けにも便利。玄関でちょっと掛けておく場所がほしいときにおすすめです。SSKさんのように洋服ブラシを玄関に置いて、脱いだついでにささっとブラシをかけておけば、アウターもきれいな状態をキープできますね。