お気に入りのTシャツ、サイズが合わなくなったり古くなったりして着れなくなると、残念な気持ちになりますよね。今回はそんなTシャツを上手にリメイクしている、RoomClipユーザーさんたちの実例をご紹介します。もちろん、店頭で見てファブリックの柄として素敵だと思うTシャツを使ってもOKです。
Tシャツの柄を生かしたウォールデコ
最初に、Tシャツの柄を生かして壁に飾っている実例を見ていきたいと思います。お気に入りのTシャツは、そのままハンガーにかけて壁に飾るだけでもおしゃれですが、一工夫することでよりアートっぽくなりますよ。
フレームに入れて
赤と黒の文字の組み合わせがかっこいいTシャツは、このようにフレームに入れれば男前なアートに!フレームの中にすべての文字がおさまっていないのが、無造作感があってクールですね。下にかけられている帽子との相性も抜群です。
刺繍枠を使って
刺繍枠にTシャツを挟んで壁にディスプレイしているこちらのユーザーさん。円形の刺繍枠と楽し気なスヌーピーの柄でポップなウォールデコとなっていますね。刺繍枠は100均ショップでも手に入るので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
ファブリックパネルに
ぱっと目を引くパンダのファブリックパネルも、Tシャツを使って作られています。マスキングテープを使って引かれたというラインがいいアクセントになっていますね。Tシャツだけでなく、このようにマスキングテープやレースなどをプラスしてオリジナル感を出すのもGood。
日常使いするものがお気に入りの柄に変身
次に、日常使いするものをTシャツを使ってリメイクしている実例をご紹介していきます。Tシャツの形だからこそできるリメイクなど、ユニークなものも!ぜひ参考にしてみてくださいね。
子ども椅子のカバーとして
ホワイトの椅子にぴったりのカバーは、ユニクロのTシャツで作られています。こちらはなんと190円だったとのことで、生地を買うよりもリーズナブルですね!Tシャツは伸縮性があるので、このように曲線の家具にも合わせやすいんですよ。
クッションを作る
右端に写っている、リサラーソンの猫型のクッション。これも上と同じくユニクロのTシャツで作られています。雑貨屋さんなどで売られていてもおかしくないクオリティに驚かされますね。レトロな雑貨とリサラーソンの癒されるイラストがマッチしていて、ほっこりとするお部屋になっています。
パッチワークでキッチンマットに
Tシャツをパッチワークして作ったというキッチンマットは、柄の組み合わせ方が絶妙で、アメリカンヴィンテージを思わせる仕上がりになっています。Tシャツで作ったキッチンマットなら丸洗いもできるので、いつでも清潔に保つことができるのもいいですね。
トイレットペーパーホルダーにも
トイレットペーパーが入っているというバッグは、Tシャツの形を生かしてリメイクされたもの。カットした裾の部分をこのように結ぶだけでできるそうで、手軽なのがいいですね。ナチュラルなTシャツの風合いが流木に似合っていて、とても爽やかなのも◎です。
Tシャツを愛情込めて再利用
最後に、Tシャツの吸水性や伸縮性を生かして、わが子やペットのために再利用している実例を見ていきましょう。その子に合わせたサイズのものが用意できるのも、愛情を込めた手作りならではですね。
ペットに合った服を
ユーザーさんの飼い犬であるちくわ君が着ているのは、昔のTシャツをリメイクしたものです。胸筋がすごいので、チワワなのに中型犬の洋服でないと着ることができないそうですが、手作りであればこのとおりぴったりのものが作れます。Tシャツは伸縮性があるので、動きをさまたげないのもいいですね。
子ども服からキュートなスタイに
襟元が汚れてしまったお姉ちゃんのTシャツの綺麗な部分をリメイクし、スタイにしたというこちらのユーザーさん。小花柄の可愛いスタイになっていますね。Tシャツは吸水性があるので、赤ちゃんのヨダレにも効果を発揮してくれること間違いなしです。
ロンパースもTシャツで
こちらのかっこいいロンパースは、切ったTシャツを縫い合わせて作られたものです。ロンパースになったときに、Tシャツの柄がどう見えるようにしようかなど、作るときにも楽しめそうですね。ここに載っているものはすべて手作りとのことで、その器用さがうらやましいです!
Tシャツのリメイク方法を見てきました。インテリア雑貨として使うものから身に着けて使うものまで、その用途はいろいろでしたね。ぜひあなたのアイディアを生かしたTシャツリメイク、トライしてみてください!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「Tシャツリメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!