『ちょい工夫』で改善!時間に余裕を持った行動をしよう

『ちょい工夫』で改善!時間に余裕を持った行動をしよう

日々の生活の中で「え、もうこんな時間?」ってなることありませんか?出かける前に慌てたり、夕飯を作るのに焦ったり、なんだかんだやっているうちに夜寝るのが遅くなってしまったり。今回は、時間に余裕を持って行動できるためのちょっとした工夫を見ていきたいと思います。

自分の行動を可視化しよう!

家事などをするときに、皆さんはどう動いていますか?余裕を持った行動をしたいと思った時には、考えるのではなく決まったとおりに動くようにすると、無駄な時間が省かれて結果的に余裕が生まれます。そのためにぜひ取り入れたいのが一目でわかるように「可視化」すること。具体的な実例を見ていきましょう。

アナログ時計を使おう

やはり時間に余裕を持ちたいと思ったら、時間を意識することが大切ですね。時計にはデジタル時計とアナログ時計がありますが、遠目でも時間が分かりやすく時間の感覚がつかみやすいアナログ時計がおすすめです。このように洗面所にも時計を置いておくと、身支度のときなどにも時間を確認できるので便利ですよ。

スケジュールを書き出す

こちらのユーザーさんは、お子さんのために朝の身支度の時間を黒板に書いていらっしゃいます。小さなお子さんでも、これなら分かりやすくていいですね。もちろんこれは大人にも有効。その日何時までにこれをしなければというときには、時間を逆算してこのようにスケジュールを書き出してみてはいかがでしょうか。

ルーティンワークを表にする

毎日行う家事も表にしておけば、あと何をすればいいのかが明確になるので時間の予測もつきやすくなります。また、このように掃除のスケジュール表を作っておけば、毎日の掃除を手際よく行うことができるだけでなく、一気に大掃除をする必要もなくなるので、年末も余裕を持って過ごすことができそうですね。

物の置き場を決めよう!

「あれをしよう」「これをしよう」と思ったときに、まずは探すことから始めなければいけないとなると、時間のロスにつながりますね。また、出かける前に持っていくものがどこにあるか分からないということも、余裕を持って行動するためには避けたいもの。どのような工夫をするのが良いのでしょうか。

みんなが使うものは1か所にまとめる

家族が使ういろいろなものを、電話台の下にすべて収納しているこちらのユーザーさん。使いやすいところにそれぞれ片付ける場所を作るというのも一つの手ですが、すべてここと決めてしまえば、場所を覚えたり探したりする手間が省けるので家族も使いやすくなりますね。「あれどこにあるの?」と聞かれることも減るはずです!

リビングとダイニングの中央にある電話台。 家族みんなが使う 文房具や取扱説明書や、 爪切りなどの 細々とした雑貨類を収納しています。 普段 出しっ放しの息子達も ここのものは なぜか ちゃんと戻してくれます。
ikuboo

一時置き場を作る

手続きをしなければいけない書類や、出かけるときに持っていかなくてはいけない郵便物など、皆さんはどこに置いていますか?このように、隙間を上手に利用して一時置き場専用の場所を作っておくと、探すこともなくすぐに手にすることができるのでとても便利。収納を考えるときには、ぜひフリースペースを設けましょう。

無印の書類トレーで、たったちょっとのこの隙間もとりあえずの手紙置きに大活躍‼︎
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出かけるときに必要なものは玄関に

出かけるときに持っていくものは、玄関に置いてあると便利ですね。ハンカチやティッシュだけでなくマスクやカイロまで置いてあって、家族への優しさが感じられます。下駄箱は靴でいっぱいになりがちですが、このようにお出かけグッズを置ける収納スペースとして活用できるよう、整頓してみてはいかがでしょうか?

バッグインバッグの中を定位置に

お出かけするときにバッグを持ってみたら、何だかしっくりこない。そんなときにわざわざバッグの中身を入れ替えるのって面倒ですね。このようにバッグインバッグを使うと、中身だけ簡単に入れ替えることができるので楽々!財布や鍵なども、このバッグインバッグの中を定位置にしておけば安心です。

バッグインバッグ 使いました♡ トートバッグの蓋無しタイプには 良いですね!
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余裕を持つための『ちょい工夫』!

最後に、余裕を持った行動をするために取り入れたい『ちょい工夫』を、RoomClipユーザーさんの実例から、考えてみたいと思います。ちょっとしたことの積み重ねが、時間を作り出してくれることでしょう。

作り置きおかずを用意する

働いているお母さんは、帰ってきてから家族の夕飯づくりをしたり残っている家事をしたりと大忙し!そんなときに作り置きのおかずがあると、それだけでもひと手間はぶけて余裕ができます。お子さんたちがお腹が空いてしまったときにも食べてもらえる、という安心感もありますね。

フルタイムで働いているため 子供たちは腹ペコさんになります。 残業で遅くなったりするので お腹が空いてしまったら 作り置きから選んで食べていいよ。 せめてもの気持ち…
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エプロンや割烹着を使おう

家事をするときにエプロンをつけるというのは、ぜひ習慣化したいことの1つ。洋服が汚れないので、出かける前に慌てて着替えなおす必要もなくなります。割烹着なら袖も汚れないのがいいですね。また、エプロンをつけるということでモチベーションもあがりやすくなるため、家事の進み具合も早まりそうです。

家族分の身支度スペースを作ろう

朝、洗面所で場所の取り合いになるというのは、よくあることではないでしょうか。こちらの洗面所は3枚の鏡があり、ユーザーさんご自身と娘さん2人がそれぞれ身支度のために使えるようになっているとのこと。余裕を持って動くためには、このように空間にも余裕をもたせるというのも一つの手です。


時間に余裕を持って行動するためのヒントを見てきました。どれも難しいことではないので、ぜひできそうだと思うことから取り入れてみてくださいね。余裕を持った生活で、今よりもっと穏やかな気持ちで過ごせますように☆


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「余裕のある暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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