アクセントカラーや板壁など、インテリアのポイントになる壁をDIYで作ったというお部屋が増えてきましたね。「チャレンジしてみたいけれど、どんな風にするのかわからないし……」とあきらめていませんか?そこでRoomClipユーザーさんの実例から、DIYでおうちの壁を変身させる方法をまとめてご紹介します。
マスキングテープを使う方法
ラッピングなどに便利なマスキングテープは、実は壁の模様替えでも活躍してくれるアイテムです。失敗しても簡単に貼り直せるので、DIYは初心者という方にもおすすめです。まずは、マスキングテープを使った実例をご紹介します。
等間隔でストライプに
スタイリッシュなストライプの壁が特徴的な、cherryさんのお部屋です。白い壁紙の上にシルバーのマステを等間隔に貼ることで、ストライプの壁に変身させています。テープの色によって印象が変えられるので、いろんなテイストを作ることができる方法です。
二色のマステを使って
hazukeeさんは、オープンクローゼットの壁をマステで変身させています。ピンクと紫の二色のテープを使って、幅の違うラインのデザインになるように貼っています。壁のデザインの効果で、クローゼットがショップのような雰囲気に感じられますね。
モチーフ壁紙のように
模様のあるマステを使って、壁紙のようにすることもできますよ。ngcemkkoさんはミナペルホネンデザインのマステを隙間なく貼って、キッチンカウンターの壁を大変身。テープの模様を上手に活かして、お部屋のテイストぴったりな壁が完成しています。
レンガ柄のマステも
erikamama.さんは、水色レンガ柄の幅広マステを使ってキッチンの壁を変身させています。レンガ四段分を一気に貼れるテープなので、作業の手間がかからずにできますよ。水色がプラスされたことで、キッチンがより明るく感じられますね。
ペンキを使う方法
カラーバリエーションが豊富なペンキは、自分の好みの色が見つけやすいのがメリットの一つです。臭いが少ないなど、扱いやすい物もたくさん登場しているので自分に合った物を探してみましょう。続いて、ペンキで壁を変身させた実例をご紹介します。
養生できれいな仕上がりに
kaerunoameriさんは、リビングの窓側の壁をペンキで変身させています。クーラーや窓、周辺は汚れないよう作業用マステやビニールで養生してから、水色のペンキを塗っています。準備をしっかりすることで、壁のフチまできれいに仕上がっています。
汚れを自分で補修
おうちの中に自転車を保管しているyossyさん。タイヤが当たったりと汚れてしまっていた壁の汚れも、ペンキを塗ることで隠れて新品のようになっています。小さなお子さんの落書きなど、汚れてしまった壁の補修にも活躍してくれそうです。
自分で漆喰壁もできる
ladybug.さんは、寝室の壁に淡い紫の漆喰を塗ってセルフリフォームしています。ローラーで一気に広く塗れるペンキと違って、漆喰は少しずつコテで塗っていく作業が必要です。手間はかかるけれど、その分独特の温かみある味わいが感じられますね。
壁紙を使う方法
壁紙は無地はもちろん、柄のあるデザインも簡単に取り入れることができるのが特色です。裏面の糊の有無のほかにも、はがせるタイプの物も登場しているので、お部屋のタイプに合わせて選ぶことができますよ。次に、壁紙を使ったユーザーさんの実例をご紹介します。
インパクトあるヘリンボーンに
yukiyuki-88さんは、DIYでカウンターの壁を大胆にイメージチェンジ。大きなヘリンボーン柄の壁紙を貼って、インパクトある壁に変身させています。奥のブルーとの相性もよく、壁を含めたお部屋全体のコーディネートを楽しむことができていますよ。
気軽に板壁の雰囲気に
はがせる壁紙を使って、トイレに板壁のアクセントウォールを作ったTouchRoomさんです。後からはがせるタイプなら、原状回復できるので気兼ねなくチャレンジしやすいですね。DIYだと手間もかかる板壁を気軽に楽しめるのも、壁紙ならではのいいところです。
リメイクシートを合わせて
HARUさんはダイソーのリメイクシートを使って、壁をレンガ柄に変身させています。20枚分ほどを使って、柄を合わせてアイロンを当てながら貼ったそうです。100均なら身近に手に入れやすいので、まず挑戦してみるのもいいかもしれません。
どのお部屋も、DIYと思えないほどきれいに仕上っていることが印象的でした。作業が意外と簡単にできるというのも驚きでしたね。あなたも壁の模様替えにチャレンジして、お部屋を変身させてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「壁 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!