大きくてかさばるジャケットやコート類の収納には、なにかと悩みが多いもの。お部屋の中に掛けるスペースが確保できなかったり、シーズンオフの収納に困ったりということもありますね。そこでRoomClipのユーザーさんの実例から、コート収納のお悩み別に解決してくれる実例を集めてみました。
コートを掛ける場所を作りたい!
コートの置き場所が決まっていないと、つい適当なところに引っ掛けて散らかって見えるものです。デッドスペースを活かしたりして、コートの場所を作る工夫を取り入れてみましょう。まずは、省スペースでコート掛けを設置している実例をご紹介します。
ドアに掛けられるハンガー
luckyさんが使っているのは、山崎実業のドアに掛けるタイプのコートハンガーです。折りたたみ式なので、使わないときにはすっきり収納することもできますよ。コートはもちろん、ちょっとした洗濯物を乾かしたいときなどにも活躍してくれているそうです。
廊下のスペースを活用
sakurayurariさんは、階段を上がったところの廊下スペースをコート置き場に利用しています。コートを掛けたり帽子を置ける棚をDIYで設置しています。家族だけしか目にすることのないスペースを、かしこく活用していますね。
階段裏のデッドスペースも
kekekoさんがコート置き場を作ったのは、階段の裏側のデッドスペースです。ホームセンターで購入した、手すり用の部品と木材を使ってDIYで設置したそうです。階段の陰になるので目立ちにくく、すっきりと収納できるアイデアです。
クローゼット内をすっきり見せたい!
コートを収納しているクローゼットは、そのままだと雑然としてしまうのも気になりますね。カバーを活用したり、位置決めする工夫で気持ちよく整えることができますよ。続いて、クローゼットのコートをすっきり収納している実例をご紹介します。
ホワイトの衣装カバーを
hiCaRiさんは、ニトリの衣装カバーをアウター収納に活用しています。中を確認できる小窓も付いたカバーは、2枚入りで555円とプチプラなお値段もうれしいアイテムです。清潔感あるホワイトでそろえた空間が、目にも心地よいですね。
ハンガーをそろえて
anko.hibuさんは、ファミリークローゼットのハンガーの色と種類を統一させています。デザインの違う服やコートが並んでいても、ハンガーがそろっているとすっきり感じられますね。引き出しケースなどで周りを整理しているのも、きちんとした印象をプラスしています。
位置決めでキープしやすく
クローゼット内は、使っているうちにだんだん乱れてしまいがちなもの。mmmさんは、ウォークインクローゼット内の配置をしっかりと決めて使うように工夫しています。戻す場所が把握できていると、キレイをキープしながら使いやすいですね。
シーズンオフのコートもきちんと整理したい!
かさばる冬物のジャケットやコートは、シーズンオフの収納でも場所をとって収納しにくいものです。圧縮グッズを利用したり、ほかの場所にまとめるなどの工夫が役に立ってくれますよ。次に、シーズンオフのコートをきちんと整理収納している実例をご紹介します。
圧縮パックで効率よく
iridescent1115さんは、シーズンオフのコート収納に圧縮パックを利用しています。そのままではかさばってしまうダウンジャケットを、掃除機で吸うだけで圧縮できる便利なアイテムです。これだけ小さくできると、収納スペースを効率的に活用できそうです。
ビニールバッグが使える
Miyukiさんはダイソーのビニールバッグを使って、ジャンパー類を収納しています。種類ごとに分けたほかの冬物衣類と一緒に、クローゼットの上の棚に並べて保管しています。プチプラなのにファスナー付きで、ホコリを防いでくれるところも優秀ですね。
無印良品の密閉ボックスで
mohayaeteさんは、ダウンジャケットの収納に無印良品のグレーの密封ボックスを使っています。ボックスの中には型崩れしないよう詰め物をした後、屋根裏で収納しているそうです。ほどよくスペースが開いたクローゼットは、風通しもよさそうです。
余ったバスタオルを活用
お子さんのコートの収納に、ダイソーのストレージボックスを使っているtanari_nuさんです。コートはおうちに余っているバスタオルで、風呂敷のように包んで中に入れています。通気性よくホコリを防いで、バスタオルの保管スペースも減らせるアイデアです。
ユーザーさんたちは、それぞれ工夫してコートを収納していましたね。すっきりと見せつつ、使いやすく整えられているのが印象的でした。あなたのおうちでも、ぜひ取り入れてみてはいかがですか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「コート 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!