「非日常を日常に。カラフルガーデンキッチン」 by Rikoさん

「非日常を日常に。カラフルガーデンキッチン」 by Rikoさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、海外テイストを取り入れた爽やか×カラフルインテリアにお住いのRikoさんのキッチンをご紹介します。

3年前に簡単なリフォーム後入居。同時にRoomClipに出会い、現在の形に行き着く。ガサツな性格の割に、可愛らしさ重視。 旦那さん、奥さん(本人)、子ども、インコ2羽との3+2で同居中。 楽しみながら生活できるよう、インテリアを通して模索中です。

日常でありながら非日常を楽しめるキッチン

そこは、雑貨屋さんのような賑やかさとカフェのような心地のよさをミックスさせた、とてもワクワクする空間。グリーンとカラフルカラーの組み合わせが目を引く、海外テイストが魅力のキッチンです。まずはキッチン全体のこだわりについてお聞きしました。

Rikoさん

「飲食関係やウェディング関係の仕事をしていた影響なのか、ガーデン(緑)にカラフルカラーが可愛らしく映える非日常が大好きです。 お家の中でも、海外の移動遊園地みたいな雰囲気を味わっていたい……。唯一、好きにして良いと許しが出たのが、キッチンです。 カウンター越しにお店気分で『店員とお客』役にわかれ、夫婦で料理とお酒を楽しむのも楽しみの一つ。日常でありながら、非日常が味わえる楽しむキッチンにしています。」

抜け感の心地よいセミオープンキッチン

Rikoさんのキッチンは、LDとはカウンターで仕切られたセミオープンタイプ。生活空間からキッチン奥の作業台までは直接視線が届きにくいので、生活感を程よくカバーすることができます。しかしながら、LDとの仕切りとなっているカウンター周りは、背面のない棚や窓枠など、抜け感のあるアイテムでコーディネートされているため、独立性がありながらもオープンキッチンのようなLDとの連続性を味わうことができます。家族と距離が近く、会話も届く距離で、調理が進みそうです。さて、Rikoさんのキッチンにはさらに素敵な特徴がありました。3つのキーワードに沿ってみていきましょう!

キーワード1 色味を調整して、心地よいカラフルを楽しむ

Rikoさん

「カラフルが好きでも、カラフルさが強すぎると目から入る色彩にガツーンと疲れてしまうこともあります。 なので、基本カラーをホワイトにして、他のカラーは雑貨で取り入れ楽しむことで調整しています。 リビングからキッチンが丸見えな我が家なので、コテコテになり過ぎないよう、リビングから見える全体のバランスも考慮して爽やかさを残す模様替えをしています。」

キーワード2 お気に入りと常時使用物は出しっ放しにしている

Rikoさん

「●収納スペースに限りがある ●しまいすぎると忘れる ●雑に置いてもサマにしたい 上記の悩みをいっきに解決してくれたのが『詰め替え』でした。 昔と違い、保存瓶やキャニスター、ペーパーバッグ等、手軽な値段で種類も豊富。大人買いしてもお財布に優しいので、常時使用する物は魅せてストックしています。 私以外もキッチンに立つ機会が多いため、出しっ放しで分かりやすく置くことで、助かることも多くなりました。」

キーワード3 統一感を大切にし、惚れた物しか買わない

Rikoさん

「どんなに素敵で可愛い雑貨も、統一感からはみ出す物は購入しないようにしています。 実は、私、飽き性とズボラの最強タッグを秘めていることを自分が一番知っているので、気分が乗ったときしか模様替えもしません……。なもので、適当にポイポイと置いた物でも、統一感があれば意外にそれなりに見えるのです。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

Rikoさん

「RoomClipを見ていると、とにかく皆さんクオリティが高いので、アレもコレも取り入れたい!と誘惑されっぱなしでグラグラなるのは、私だけじゃないと思います。 じっくりと自分好みを見つけ出しつつ、ひとつひとつ背伸びをしないテイストの選び方が大切だと感じます。」

まとめ: 自分の”好き”とバランスを大切に。

今回、Rikoさんからお話を聞き、カラフルカラーの楽しみ方と使いやすいキッチンの両立の仕方を学ぶことができました。大切なのは、自分の”好き”を明確にして容器に使用し、カラーバランスをとっていくということ。カラーコーディネートは、白をベースにしてからカラフルな色を取り入れるようにし、コテコテにならないように調整。キッチンで使用する雑貨は、惚れたデザインの物のみにし、常時使用するものはサマになる容器に詰め替えて見せる収納&ストックを実践。そうすることで、大好きなカラーとテイストを実現させながら、使いやすいキッチンを作ることができるのですね。皆さんもぜひ、じっくりと自分の好みを見つけ出し、Rikoさんのキッチンのような、ぶれない世界観のあるキッチン目指してみてはいかがですか?


Rikoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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