だんだんと寒さが増してくる季節、お部屋を冬仕様に模様替えするのが待ちきれない人も多いのではないでしょうか。寒い時期にしかできないお部屋づくりは、冬のすてきな楽しみです。では、温かな雰囲気のお部屋づくりには、どのようなポイントがあるのでしょうか?冬が大好きになる模様替えのヒントをご紹介します!
まずは小物から取り入れてみる
季節感を取り入れるときは、小物から徐々にはじめてみましょう。お気に入りのコーナーに冬らしい温かさを取り入れると、目にするたびに幸せな気持ちになりますよ。冬ならではのアイテムを活かした小さな工夫をご覧ください。
①季節の植物を取り入れる
季節の植物が飾られると、一気に冬らしくなりますね。リースの中にキャンドルを入れると、テーブルが華やかになります。ガラス瓶に枝を活けて高さの違いを出すのもいいアイディアです。ソファにかけられたブランケットも、温かさをプラスしています。
②キャンドルの温かさを活かす
たくさんのキャンドルとフェアリーライトを一緒に飾ると、とても温かなムードになります。キャンドルスタンドやホルダーをホワイトやガラス素材で統一感を持たせつつ、デザインにバリエーションを持たせてあるところにセンスを感じます。
③タータンチェックをワンポイントに
タータンチェックのティーマットを取り入れてみるのはいかがでしょう?タータンチェックは冬の定番、一気に温かみが増します。また、ティーマットやコースターならさっと敷けるし、場所も取りません。赤いチェックのティーマットに黒い南部鉄器がとてもよく映えています。
④ティーコゼーを使ってみる
お茶が冷めないよう、ティーポットの温かさを保ってくれるティーコゼー。ニット素材のティーコゼーなら、そこにあるだけで温かく見えます。ポンポンと網目のとてもかわいいティーコゼーは、冬のテーブルウェアの主役ですね。
ニット素材はあったかインテリアの主役!
冬の温かみあふれるインテリアづくりには、ニット素材は欠かせません。編み物が好きな方は、自分で手作りするのも冬の楽しみになるでしょう。網目や毛糸の太さで、いろいろな雰囲気が出せるニット素材。この冬、みなさんも挑戦してみませんか?
⑤ティッシュカバーを冬仕様に
ユーザーさん自ら制作したニット素材のティッシュカバー、最高のかわいらしさです!冬は特に活躍の機会の多いティッシュをニットで包むと、冬ならではの季節感が出せます。模様をミックスして編んであるところに、個性が光っています。
⑥クッションカバーも模様替え
こちらもユーザーさんのハンドメイドのクッションカバー、タッセルがゴージャスなアクセントになっています。カバー本体とタッセルの色を変えてあるところが、おしゃれの秘訣。ベッドファブリックのグレーと色合いがぴったり!思わず抱きしめたくなるクッションです。
⑦タペストリーを掛けてみる
買うと値が張るチャンキーニットを、材料費400円で制作とは脱帽です!極太の毛糸を合わせて編むというアイディアが秀逸です。毛糸を合わせると、その分網目に陰影が出るので凝った仕上がりになります。グレーとホワイトを2色並べて飾ると華やかですね。
カーペットやラグで、お部屋を一気に冬モードに
お部屋を一気に冬モードにしたい!というときに強い味方なのが、カーペットやラグといったファブリック類。面積が広い分、敷くだけでお部屋を柔らかい印象にしてくれますし、足元の冷えも解消で一石二鳥です。
⑧ベッドサイドラグで朝晩の足元を温かく
ベッドサイドにムートンのラグを敷いて、寝起きのときの足元のヒヤっと感を解消しています。ふわふわのハタキや壁のタペストリーも、冬らしいデコレーションです。ベッドカバーとバブーシュの色が合っているのが、いいですね。
⑨毛足の長いラグでフローリングを快適に
フローリングの掃除はしやすいですが、冬に足元が冷えるところが問題点。それを解決してくれるのが、このような毛足の長いラグの存在です。ムートンとの相性もばっちり、ペールトーンのファブリック類がバックのアクセントカラーの壁紙で、さらに引き立ちます。
いかがでしたでしょうか。ワンポイントからお部屋全体まで、冬ならではの温かさを楽しむアイディアがたくさんありましたね。模様替えしたお部屋で心地よくリラックスできるよう、みなさんもぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「冬 模様替え」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!