こまめにコツコツと掃除していても、おうちの汚れはたまってしまうものです。ここぞという機会には、しっかり大掃除をして日ごろの汚れをきれいにリセットしたいですね。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、大掃除でスッキリきれいにしたい場所とその方法についてまとめてみました。
念入りに掃除したいキッチン
ふだんからこまめに掃除しているキッチンは、大掃除では油汚れや焦げなどをきれいにしたいですね。多目的クレンザーなど、頑固な汚れを落としてくれるアイテムが活躍してくれますよ。まずは、キッチンの大掃除についての実例をご紹介します。
①クレンザーでサビを落とす
mokoさんは、セリアの多目的クレンザーでやかんに付いたサビをきれいにしています。やかんを水で濡らし、メラミンスポンジにクレンザーを付けてこすると新品のようにピカピカになるそうです。いろいろな場所で活躍してくれるクレンザーは、おうち掃除の強い味方ですね。
②コーティングで仕上げる
水回りを徹底的に掃除したKyo-Rinさんです。シンクはクリームクレンザーできれいにした後、最近話題の弾きスプレーを使ってみています。スプレーすると、シリコンの被膜が、汚れ・カビ・水垢の付着をブロックしてキレイが長続きするそうですよ。
③専用のスクレーバーを使う
hassa17さんは、換気扇のシロッコファンの掃除に「親方棒」を取り入れています。シロッコファン専用のスクレーパーで、溝にフィットした角度で汚れを削ぎ落とせるそうです。届きにくくて手のかかるところなので、専用の物を使うのもかしこい方法ですね。
④ラップを取り換えるだけにする
chacoさんはダイソーのアルカリ電解水スプレーを使って、冷蔵庫の上を掃除しています。水拭きでは汚れが取れないけれど、洗剤は使いたくない場所に便利だそうです。掃除した後にはラップをかけて、次回は取り換えるだけで簡単にきれいにできるように工夫をしています。
汚れが発生しやすいバスルーム
湿気も温度も高くなることが多いバスルームは、どうしても汚れが発生しやすいところです。水アカやカビ汚れを集中して掃除することが、清潔な状態を保つことにつながってくれますよ。続いて、バスルームの掃除についての実例をご紹介します。
⑤クエン酸でパックする
Rororiさんは、クエン酸を使って鏡のフチに付いた水アカを掃除しています。100均のサランラップとクエン酸、クッキングペーパーを使い、汚れをパックして漬け置きしています。その間は別のこともできるので、効率よく大掃除を進めることができますよ。
⑥キッチン用のジフを使う
arinonさんは、バスルームの床に付いた頑固な黒ずみ汚れを掃除しています。キッチン用のジフを使ったところ、取れにくかった汚れも落ちて床をピカピカにできたそうです。キッチン掃除との兼用で使えるので、ぜひ試してみたいですね。
⑦エプロンを外して掃除する
natyenaoさんは、浴槽のエプロン部分を外して内側の掃除をしています。三ヵ月ごとに掃除しているけれど、開けてみると水アカで驚くほど汚れていたとのことです。カビ取りを湿布してしばらく置いてから掃除すると、一気にきれいにできたそうです。
砂ボコリが気になる玄関・外回り
外の空気や雨に接する玄関や外回りは、砂ボコリなどで汚れたり黒ずんだりすることが多いものです。セスキ水やアルカリ電解水など、おうちの中で使う洗剤が役に立ってくれますよ。次に、玄関や外回りの掃除についての実例をご紹介します。
⑧セスキ水でタイルを磨く
cherryさんは、玄関のたたきスペースのタイルを掃除しています。セスキ炭酸ソーダ水をスプレーしてから、メラミンスポンジでこすると汚れを落とすことができたそうです。どれも、家によくある物だけでできるのがうれしい方法です。
⑨外して丸洗いする
arinonさんは、お部屋の網戸を外して丸洗いをしています。ウタマロクリーナーを使って掃除すると、さっぱりピカピカになったそうです。網戸を外すのはコツがいりそうですが、掃除しやすくなるので汚れを残さずきれいにできそうですね。
⑩アルカリ電解水でこする
kuuuuさんは、おうちの外壁掃除にアルカリ電解水を使っています。スプレーして2、3分置いてから、靴洗い用ブラシでゴシゴシこすって掃除したそうです。高圧洗浄や苔取り剤でも取れなかったという、黒い汚れを落とすことができていますよ。
ユーザーさんたちは、大掃除でおうちをしっかりきれいにしていましたね。それぞれの掃除の方法やアイデアもぜひ取り入れてみたいと思いました。みなさんのおうちでも、ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「大掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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