おうちで暮らしてごはんを作っていると、生ゴミはどうしても出てきてしまうものですね。でも家の中にあるとイヤな臭いの元になって、悩みがちなところの一つだったりも……。そこでRoomClipユーザーさんの実例から、生ゴミを臭わせないための方法をまとめてみました。
おうちにある物を活用
おうちによく置いてある物も、生ゴミの消臭に活躍をしてくれます。お掃除にも使う重曹や飲んだ後のコーヒー豆など、身近なアイテムを使った方法ならチャレンジしやすいですね。まずは、おうちにある物を使ってできる方法の実例をご紹介します。
新聞紙&重曹を使う
LinSanさんは、ポリ袋を付けたミニペールに新聞紙を入れて水分を吸わせています。さらに、重曹を中に降りかけて消臭するように一工夫。2、3日程度でゴミがたまったらポリ袋ごと別の袋に捨てていますが、臭いも気にならないそうです。
コーヒー豆で消臭剤を作る
yukichi.wanwaさんは、飲んだ後のコーヒー豆を消臭剤に再利用してます。乾燥させて新しいコーヒーフィルターに入れ、ホチキスとマステで止めて作っています。冷蔵庫や靴の消臭に使った後、最後に生ゴミに入れると臭いを取ってくれています。
リステリンを活用する
seroriさんは、口腔ケア用のリステリンを生ゴミの消臭にも活用しています。スプレーボトルに入れたリステリンをキッチンペーパーに噴きかけ、ゴミ袋の下や横に置いて使っています。リステリンの高い殺菌力が、消臭に活躍してくれるのだそうです。
便利なアイテムを利用
生ゴミを始めとする臭い対策のアイテムも、お店ではたくさん販売されています。便利な商品をかしこく取り入れて使うことで、気になる生ゴミの臭いを抑えることができますよ。続いて、便利アイテムを利用した方法の実例をご紹介します。
消臭剤をスプレーする
Keiさんは、カインズホームで人気の「香りで生ゴミのニオイを変える消臭剤」を使っています。ゴミ箱にスプレーしてみたところ、においが変わってイヤな臭いはなくなったそうです。夏場など、気になる季節にはぜひ取り入れてみたいですね。
ニオイとり紙を取り入れる
mapleさんは生ゴミの臭い対策に、ニオイとり紙を買ってみたそうです。おうちのにおいが気になるところに、活躍してくれるアイテムです。紙タイプなので、生ゴミを包んだりゴミ箱に敷いたりと自由に使いやすいのも便利なポイントです。
生ゴミが臭わない袋で抑える
hiyo.pietさんは生ゴミが臭わない袋を取り入れています。透けないタイプの白い袋で、90枚入りで1000円程度のお値段だそうです。生ゴミを入れた袋をしっかり結んで捨てるようにするだけで、イヤな臭いを抑えることができますよ。
フタ付きの生ゴミ入れを選ぶ
Litaさんは、カリプソコンテナを生ゴミ入れに使っています。中にビニール袋を入れていて、フタ付きなので閉めると臭いも気にならないそうです。入れ口が大きくフタは開けっぱなしにもできるので、調理するときにも使いやすそうです。
さらにこんな方法も
生ゴミの臭いを抑えるために、ユーザーさんたちはほかにも工夫をしています。生ゴミを窓から外に出せるようにしたり、処理機を導入したりと思い切った方法も実践されていますよ。最後に、生ゴミの臭いを防ぐためのアイデアある方法をご紹介します。
生ゴミを冷凍庫に入れる
大きめのキャニスターを、生ゴミ入れに使っているというAppletreeさん。たまったゴミは、ゴミの日まで冷凍庫に入れておくようにされています。凍っているので臭いが出ず、コバエなどの発生も抑えることができているということです。
窓越しで簡単に外に出す
GAMIさんは、キッチンの小窓から生ゴミの出し入れをできるようにしています。小窓のすぐそばにペールを置き、窓越しにゴミを入れられるように一工夫をしています。外までわざわざ行かなくても、生ゴミを家の外に出せるのは便利ですね。
生ゴミ処理機を導入する
ayamatsuさんは、補助金を利用して生ゴミ処理機をおうちに導入しています。生ゴミを温風で乾燥させ、腐敗を防いでイヤな臭いを抑えてくれるというアイテムです。卓上サイズなので、意外とスペースをとらずに置くことができそうです。
ユーザーさんたちは、生ゴミの臭いを解決するためにたくさん工夫をされていましたね。気になった方法は、さっそく家で試してみたいと思います。みなさんのおうちでも、ぜひ実践してみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「生ゴミ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!