お子さんが保育園や幼稚園、学校などで作った作品、みなさんはどうしてますか?どんどん増えていくけど、思い出が詰まっていて捨てられず、スペースを圧迫してしまう......。今回は、そんなお悩みを解決すべく、ユーザーさんたちの投稿の中から、子どもの作品を上手に収納する方法をご紹介します!
子どもも喜ぶ、見せる収納
壁などに飾って見せる収納にすることで、いつでも作品を見られて、子どもも喜びそうですね。大量の作品でも、インテリアの雰囲気を崩さず、楽しく見せる収納にする方法をご紹介します!
額を白で統一、アートギャラリー風に
yannさんは、お子さんの作品を白の額に入れて壁に飾っていらっしゃいます。額の色を白に統一し規則的に並べることで、たくさん貼ってもごちゃごちゃせずすっきり見えますね。お子さんの味わいのある作品と相まって、アートギャラリーのような雰囲気です。
カラフルな額で楽しい作品スペースに
popさんは、IKEAの額にお子さんの作品を入れて階段の壁に貼り、作品スペースにしていらっしゃいます。カラフルな額が、白い壁に映えてキレイですね。カラフルな工作も一緒に貼って、ポップで楽しい見せる収納になっています。
手描きの額縁で統一感を
ROOMSさんは、なんと手描きの額縁にお子さんの作品を貼っていらっしゃいます!額を黒で統一しているところや、額のデザイン性にセンスを感じますね。お金をかけずに、作品の大きさに合わせて手軽に額をつくれるのも、この方法のいいところです。
形、大きさが違っても大丈夫!簡単すっきりボックス収納
絵画に工作‥‥形や大きさがバラバラになりがちなのが、子どもの作品収納での悩みどころ。ボックスなら、形や大きさが違ってもまとめて楽に収納できます。見た目にもすっきり見える、ユーザーさんたちのボックス収納をご紹介します!
ナチュラルなカラーの蓋つきボックスですっきり
feuileさんは、ナチュラルな淡いグレーの蓋つきボックスに、お子さんの絵や工作をまとめて収納していらっしゃいます。柔らかな色合いで、周りのインテリアとも馴染みますね。ソフトボックスなので、作品の形を問わずに収納できるのもポイント。忙しいワーキングママや、仕分けが苦手な方にもおすすめです!
白のボックスで統一し清潔感を
haruharuさんは、棚の一番上の白いボックスに、お子さんの作品を収納していらっしゃいます。他のアイテムも白で統一されており清潔感がありますね。どこに作品があるかわからないくらいすっきりしています。中身を細かく仕分けしなくても、白の力でキレイに整理されて見えるので、ぜひ取り入れたい方法です。
黒のボックスで全体をモノトーンに
yukariさんは、黒のボックスにお子さんの作品を入れ、クローゼットのいちばん上の段に収納していらっしゃいます。全体がモノトーンで統一され、インテリアの雰囲気を壊さずかっこよくまとまっていますね!部屋全体の色調とボックスの色をそろえることで、扉を開けてもステキな収納になります。
ファイリングで、よりコンパクトに見やすく収納
絵画などの平面作品は、ファイリングすることでよりコンパクトに収納できます。見返したいときに、すぐに見つけて取り出せるのも大きなメリットですね。ユーザーさんたちの投稿から、子どもの作品を上手にファイリングし収納する方法をご紹介します!
クリアなケースとラベルテープですっきり
fukamai-0709さんは、セリアのクリアなキャリーケースにお子さん方の作品を収納していらっしゃいます。それぞれのお子さんの作品を、1年ごとに一つ、ケースに入る分だけ厳選して収納されているとのこと。見た目もすっきりしていて、ラベルも見やすいので、見返したい時にすぐに見つけて取り出せそうですね。
シックなモノトーンのファイルで統一
m_m_homeさんは、モノトーンのファイルにお子さんの作品を収納。白基調のインテリアとも馴染んで、シックでおしゃれですね。ソフトファイルにラベルシールを貼るとすぐはがれてしまいがちですが、ファイルのファスナーにタグを付けることで、見やすさと外れにくさを両立しているところもポイントです!
写真に収めてコンパクトにファイリング
こちらもm_m_homeさんの収納法です。お子さんの作品を写真に撮って現像し、アルバムに収納していらっしゃいます。子どもの成長とともに増えていく作品をよりコンパクトに収める、ステキなアイディアですね!アルバムもファイルと同じくモノトーンで、シックな雰囲気に統一されています。
子どもが作品を自分で整理、収納できる工夫
忙しいママにとって、子どもの作品の整理、収納はとてもエネルギーがいるもの。成長に合わせて、お子さんが自分で管理できるようになったらうれしいですよね。ユーザーさんたちの投稿から、子どもが自分で作品を整理、収納できる工夫を見つけたので、ご紹介します!
カーテンレールを使って、簡単、見せる収納
tittaさんは、お子さんのデスクの壁に、有孔ボードとカーテンレールで作品スペースを作っていらっしゃいます。カーテンレールのピンチに作品をはさむことで、作品同士が重なることなく、簡単に見せる収納ができるとのこと。お子さんが自分で考えて貼ることで、楽しみながら整理収納できそうですね。
声かけの工夫で、自分で整理できるように
keiさんは、お子さんの作品を黒のボックスに収納。段ボール製なので軽く、子どもの力でも楽に持ち運びできます。「いらないものを捨てて」ではなく、「お気に入りを◯個選んで!」と声かけすることで、お子さんが喜んで整理してくれるようになったそう。言い方一つでモチベーションが変わるということ、勉強になります!
子どもと相談しながら収納ルールを決める
tommy93さんは、幼稚園の時にお子さんと相談し、収納ルールを決めたそうです。作品が増え続けるとどうなるか話し合った上で、お気に入りを1つ選んで飾り、残りはボックスに入る分だけ自分で厳選すると、一緒に決めたとのこと。親がついこっそり整理しがちですが、改めてコミュニケーションの大切さを感じますね。
子どもの作品の収納術、参考になりましたでしょうか?一生懸命作った物だけに、より子ども自身の参加や、コミュニケーション、意見のすり合わせが大切だと学びました。ママもお子さんも納得して楽に続けられる方法を見つけ、楽しく実践していきましょう!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「子どもの作品 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
