「セルフリフォームでつくる、欧州風ののどかで可愛いキッチン」 by brownyさん

「セルフリフォームでつくる、欧州風ののどかで可愛いキッチン」 by brownyさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回ご紹介するのは、ヨーロッパの異国情緒を漂わせる、ほっこりと可愛らしい雰囲気が魅力の、brownyさん宅のキッチンです。コーディネートの工夫やこだわりを、たっぷりとお伺いしました。

brownyと申します。築40年超の元実家をセルフリフォームしています。(今も現在進行形です。)子供は大学3年生と予備校生。そして実は外国人の夫と私、わんこのbrownyの4人プラス1匹家族です。後半写真では、browny(私)の代役として、大学生の娘に友情出演してもらいました(笑)

亡き母の思い出も、私らしく受け継ぐ空間

brownyさんのお宅や、その暮らしぶりは投稿された数々のお写真からも、豊かな彩と爽やかな心地よさを感じさせてくれます。そんなbrownyさんのつくり出すキッチンは、物語や映画のコーディネートのようで、非日常を味わわせてくれる可愛らしい空間。カラーコーディネートや雑貨選びからは、センスの高さがうかがえます。まずは、キッチンづくりにおけるこだわりや、テーマからお話を伺っていきたいと思います。

brownyさん

「我が家のキッチンは、なんと言っても古いんです。もともと築40年超の実家を引き継いだので、いわゆるオープンキッチンでもないし、システムキッチンでもありません(笑)昔ながらの北向きキッチンです。

そんなキッチンの古いイメージを払拭させようと、 セルフリフォームしています。目指すは、最新式キッチン!ではなく、フランスやイギリスのちょっとした田舎の古民家風。アンティークっぽいテイストが好きなので、ホーローやブリキのキッチンツールを増やしているところです。また、もともとは、亡くなった母のキッチンです。母の大切にしてた嫁入り道具である、大きなキッチンキャビネットは、どうしても処分することができません。中の壁紙を張り替えたり ペンキ塗り直したりして、なるべく元の姿を残しながらリメイクしています。」

どこか懐かしい、北向きの壁付けキッチン

ご両親の思い出もたっぷり詰まったご実家を受け継がれたというbrownyさん宅のキッチン。間取り自体は、どこか懐かしい日本の家らしさのある北向きの壁付けI型です。そんなキッチンをセルフリフォームにより、建具や壁紙など全体のカラーコーディネートをがらりと変えられて、明るくて可愛いらしい欧州の片田舎の暮らしを思わせる空間に生まれ変えらせていました。昔ながらの間取りが、brownyさんの目指す『フランスやイギリスの田舎にある古民家風』というテイストを、いっそう本格的に盛り上げているのかもしれませんね。

ここからはさらに、brownyさん宅のキッチンの魅力に迫ります。同じように、築古の家屋の面影を楽しみながら、今風にアレンジしていきたいと考えている方はもちろん、好きが詰まったキッチンにしていきたいと考えている方も、ぜひチェックしてみてください!

キーワード1 目標・課題は、色を乱立させない‼️こと

brownyさん

「これは、私自身への戒めとも言えるテーマです。 流行りや好みって、日々変化しますよね。 実は、キッチンをつくりはじめた頃は、ブルーやレッド、ピンクなどが好きで、キッチンツールもカラフルでガーリーっぽいものに目がいっていたんです。 でも今は、ホワイトやレッド、ミントグリーンが好みと随分変わってしまいました。 そんなこともあり、目につくところはなるべく色を乱立させないように心掛けています。それでも皆さんからは、『カラフルな……』というお言葉を頂いてしまいます(苦笑) 『うーむ やっぱりカラフルだよね〜〜っ』反省中です。」

キーワード2 使うと楽しくなる、お気に入りのキッチンツールで気分上昇

brownyさん

「キッチンは時間がないときや、料理をしたくないときでも必ず立つ場所です。 なので、そんなときでも、キッチンに立てばやる気が起こるような空間にしたいと思いました。

ちなみに、私は料理のできあがりを盛るお皿よりも、途中経過の作業に使うキッチンツールが好きなタイプ。ブリキやホーローのツールがツボです。 例えば、ホーローのメジャーカップで卵をカシャカシャさせると、それだけで気分が上がります♪ ホーローのミルク鍋で野菜を茹でるとか、とにかくお気に入りのツールで行う作業過程が大好きです。 『わざわざ使いにくいものを選ぶの!?』と思われるようなツールも、もしかしたら中にはあるかもしれません。けれど、気分が上がる気に入ったツールを使っているので、私自身はこれで満ち足りているんです。」

キーワード3 お気に入りを飾って収納できる、今の暮らしに合った棚をDIY

brownyさん

「出しておきたいキッチンツールは数あれど、収納するところもあまりありません。というか……『折角なので出しておきたい!』 ということで棚をつくりました。 冷蔵庫脇の棚は、冷蔵庫をつくり買い替えると同時につくったものです。 もともとは、天井からの収納棚がどーんとあったのですが、大容量の冷蔵庫だとぶつかってしまいます。それは思い切って外しました。 その跡に、壁紙を変えて飾り棚をつけました。 ここは、ほぼ思い通りにできた、大好きなビューです。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

brownyさん

「キッチンは、気が乗らなくても毎日使う、暮らしを支える大切なスペース。 私のように、古いキッチンをリフォームされる方は新しくキッチンをつくる場合とは違い、かなり制約される部分もあります。なかなか自由なレイアウトもできないと思います。 とにかく、アイデア勝負になりますが、その分、コストを抑えられたり、DIYの腕も上がったりと副産物もありますよ(笑)

人に言えないのですが、可愛いからと、なんでも即買いは要注意です。 よくよく考えてから買いましょう。特に、お皿はあっという間にに増えます! テーマカラーの選択もなるべく(笑)3色ぐらいがおすすめです。 白をメインに、差し色で少しずつ好みのカラーを足していくと、明るくなると思います。 キッチンは基本、片付ける場所ではなく、散らかす場所という気がしています。 自分以外の家族も使う場所なので、あまりルールを設けないことも大事ですね。 我が家では、誰でも探せる場所に単純保管をルールにしています。」

まとめ: 自分なりの楽しみ方を見つけよう!

brownyさんのキッチンづくり・リフォームからは、活き活きと自分らしさを素直に楽しむ姿を感じることができました。あるもの・思い出を大切に生かす工夫、自分にとって何が心地よいのかを知ってるからこそブレない芯、そしてほんのちょっとの反省をきちんと受け入れ向き合う姿勢。可愛らしく魅力的なbrownyさんのお人柄が、キッチンに満ち溢れているから、より一層素敵に見えてくるのかもしれませんね。

家を建てる、家を受け継ぐ、住まいを借りる……キッチンづくりの前提はさまざまです。でも、どんな場合でも、自分の気分を上げるコツを知っていれば、ポジティブな気持ちで目の前のキッチンと向き合えば、きっとbrownyさんのように自分なりの素敵なキッチンはつくれます。ぜひ、今回お話いただいたアイデアやアドバイスを参考にしてみてください。


brownyさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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