どこに干すかがポイント!部屋干し上手になる場所の選び方

どこに干すかがポイント!部屋干し上手になる場所の選び方

洗濯の悩みの中でも、部屋干しの仕方がうまくいかないという方は多いのではないでしょうか。そこで、部屋干しを快適に行っているユーザーさんの「干す場所」を参考にしてみたいと思います。家の中の最適な場所を見つけることで、効率も洗濯物の乾き方もアップします。光や風の取り入れ方なども参考にしてみてください。

日の光が当たる場所

外のように日の光が届く場所を部屋干しスペースにすれば、すっきりと気持ちよく乾かすことができそうです。太陽の光が入る向きのお部屋や、大きな扉がある場所などを有効に活用して、快適な部屋干しをしたいですね。

便利グッズを使って大きな窓辺に

こちらの便利グッズを使うと、光が入る窓際を衛生的な干し場所にできます。窓から少し距離を取った場所に干せるので、カーテンに触れずに干せますね。しかも使わないときはカーテン裏に隠せるんだそうです。乾燥対策に部屋干ししているharmaaさんも、賢すぎるアイテムと紹介されています。

インナーテラスで

南向きの2階にあるインナーテラスは、部屋干しにぴったりの日当たり良好の場所です。しかもS字フックとつっぱり棒を使って2段式にし、干せる量をぐんとアップさせていました。下の段には子ども服にして、高さをうまく活用しています。大きな窓からたくさん光が入ってくるので、2段分の洗濯物もしっかり乾きそうですね。

日当たりのいい部屋を兼用スペースに

Mie-koさんは、日当たりのいいお部屋を客間にして、普段は物干しスペースとして利用しています。たまにしか使わない場所だからこそ、兼用にすることでお部屋を最大限に活用できます。新築される方はもちろんですが、お部屋の使い方に迷っている方も、「日当たり」をキーワードに検討してみるとよさそうです。

風通しのいい場所

洗濯物に風が当たるのも、外干しのメリットですよね。全体に風が通ることで、ムラなく均等に乾かすことができます。お部屋の中で干すときも、なるべく風がとおる場所を選ぶと、さっぱり感が違います。空気のとおり道や、エアコンの風向きなども利用して、ぴったりの場所を見つけてみてください。

人がとおる場所が乾きやすい

鴨居に挟むタイプのグッズを使って、おうちの真ん中を部屋干しスペースにしています。人がよくとおる場所に干すと風もとおり乾きやすいんだとか。普段は外干しですが、冬場の乾燥対策や梅雨時の外に干せないときなどは、ここを活用しているそうです。洗濯グッズの素材感を合わせているので、見た目もすっきりしています。

風が抜ける吹き抜けの2階に

風のとおり道と言っても過言ではない、こちらの2階の吹き抜け部分を部屋干しスペースにしているk.nacさん。近くの窓を開ければ、さらに風が入ってきて、さっぱりと乾きそうな場所です。しかも除湿器を使うことも考えてコンセントの位置も調整しています。雨の日でも安心して部屋干しすることができますね。

エアコンの風を利用して

ワイヤータイプの物干しを設置して、スリムな部屋干し場を設けていました。使わないときはさっとしまっておけるので、来客があっても安心です。しかもエアコンの風向きに沿った場所に取り付けてあるので、乾きも速そうですね。kokirinさんはここに夜に干して、朝の忙しさを軽減させているんだそうです。

ずっと気になっていたワイヤー部屋干しpid4Mをやっと取り付けました。 畳の上がスッキリ(๑˃̵ᴗ˂̵) 四月から仕事復帰したので、朝はバタバタすぎて洗濯する余裕がなく、夜のうちにここに干しておきます。朝にはほぼ乾いているので、ほとんど外干ししなくなりました。
kokirin

機能的な場所

洗濯物を干すのにちょうどいい機能的な場所を、部屋干しスペースに選んでいるユーザーさんも多いようです。干す動線がよかったり、早く乾かせる場所だったりと、おうちの中をうまく使うことがポイントです。お部屋作りの参考にもなりそうです。

暖気が上昇するのを活かして階段上に

smileysmileyさんは、階段の天井付近にワイヤータイプの物干しを設置して、部屋干しをしています。温かい空気が上に上がってくる特性を活かして、ここの空間を有効活用しているんだそうです。天気が悪い日も洗濯を諦めずにすみますね。下着類など、外干ししにくいアイテムを乾かすのにも便利です。

部屋干しも外干しも同じ場所で作業できる

普段は外干し派のyuk07.10さんですが、バルコニーに出る前のこの場所が洗濯干しスペースになっています。ここで干してから外に出し、取り込んだあとの一時置き場としても活躍します。雨の日は、ここで干したまま部屋干しスペースになります。天候に関わらず、同じ場所でルーティン作業ができるのがいいですね。

この洗濯物干しは、天井からホスクリーンを下げてあって、そこに竿を通してます! ずっとそのままにしておける場所なので便利ですよ~(*´∀`)
yuk07.10

洗う、干す、しまうを一部屋で

Shiguさんの洗面所兼ランドリールームは、ウォークインクローゼットも隣接していて、洗濯から干してしまうまでが完結するスペースになっています。常備されたブラックのアイアン物干しも、かっこよくインテリアに馴染みますね。しかも大きな窓があり、日当たりも抜群なんだそうです。お手本にしたいお部屋作りです。

エコカラットがあるフリースペースに

2階のフリースペースを部屋干し場にしているasukaさん。物干しグッズを2種類使って、たくさん干せる工夫をしていました。しかも壁にはエコカラットを貼っているので、乾燥を助け消臭効果も期待できそうです。目に留まりにくい2階に、このような専用スペースがあると快適ですね。

室内干し場となっている2階のフリースペースに、夫が物干しを増設しました! 増設といっても、突っ張ってるだけなので穴あけたりはありません(*^^*) 窓枠用らしいのですが、うちは窓側に干し姫さまがあるので壁につけてみました。
asuka

部屋干しを快適に行えると、夜干しができたり乾燥対策にもなったりと、いいこと尽くしです。室内を上手に使うためには、便利グッズの活用も見逃せませんね。ぜひおうちの中を見渡して、部屋干しスポットを探してみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「部屋干し」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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