ノンストレスにエコ♪資源ごみは快適な置き場所がポイント

ノンストレスにエコ♪資源ごみは快適な置き場所がポイント

缶・ビン・紙類など、たくさん種類がある資源ごみ。分別して回収まで置いておくのは意外と場所を取りますよね。そこで気になるのが、快適な置き場所アイデアです。ユーザーさんはどのような工夫で資源ごみを快適に管理しているのでしょうか。今回は置き場所に注目しながら、おすすめの保管方法をご紹介したいと思います。

収納スペースの中に隠してすっきりと

資源ごみは、出して置くとかさばって見えてしまうこともあるかと思います。そんなときは、今ある収納スペースの中に、資源ごみコーナーを作ってみてはいかがでしょうか。スペース全体を使って大容量置き場にしたり、収納スペースの一部を活用したりと、いろいろなアイデアが見つかります。

階段下収納にカラーボックスで分別

リビングにある階段下の収納スペースを、資源ごみ置き場にしているraraさん。天井が低めで出入りがしにくい場所だそうですが、ニトリのカラーボックスを並べることで、収納量もアップして使いやすい空間になりました。一括管理できる、資源ごみステーションに早変わりです。

キッチンから一番近い収納場所が、リビングの階段下収納でした。今は、資源ごみ置き場の他に、お米や掃除用品、紙袋、踏み台など大きなものをストックしています。狭そうな空間ですが、カラーボックスを入れて整理したところ、かなり多くのものが収納できるスペースになりました。
rara

リビング収納の一角に

リビング収納には、収納グッズを駆使して必需品をまとめて収めています。文房具や書類やストックなど、ここに来れば必要なものが見つかる整理された空間です。資源ごみも一番下の段にキャスターを付けたインボックスで指定席を確保しています。生活に必要なものをまとめて、家族の誰にでも分かりやすい場所を作っています。

キッチン収納の下段に

キッチンにあるメタルラックの収納棚の下段を、資源ごみ置き場にしています。棚とごみの大きさに合わせて、セリアのワイヤーラティスと結束バンドを使ってケースをDIYしたそうです。中に入れるものによって、持ち手をなしにしたり、真ん中に仕切りを付けたりと、細部まで使いやすさにこだわっています。

紙ごみのは箱とチラシを分けるのに真ん中に側面のサイズと同じものをいれています。 不燃ごみの奥に瓶もあるのですがそんなにたくさんでないので底面のあまり部分を立てて仕切りにしています。 あと牛乳パックと食品トレーはそのままスーパーに持っていけるように持ち手をつけずフラットにしました。
Kureha301

キッチン収納の引き出しの中で

キッチン収納の引き出しの中を資源ごみの置き場所として活用していました。引き出せるので奥行を目いっぱい使えるうえ、普段は目につかないおすすめの場所です。中にはゴミ箱を入れて分別しています。ときどきしか出ないという乾電池とビンや缶は、空いた隙間に置いているそうです。

空きスペースにちょい置き

置き場所がなかなか取れないという場合は、デッドスペースや壁などをうまく利用することもできます。アイテムを活用したり、DIYでぴったりの道具を作ったりして、量や使い方に合わせてスペースを使いこなしたいですね。作業動線を邪魔しない、最適な場所を探してみてください。

うすめのキャビネットで

キッチンのカウンター横に、IKEAのシューズキャビネットを置いて、ビン・缶とスーパーの袋入れにしています。スリムなサイズで、邪魔にならずに使えるのがうれしいですね。引き出すと中身は意外と容量が大きいのも高ポイントです。キッチンで作業をしながらポイっと入れやすい場所なので、快適に使えますね。

そのまま持ち出せる袋を壁に掛けて

Kaoさんは、無印良品の壁に付けられる家具を使って、引っ掛ける収納場所を設けていました。そこにエコバッグを掛けて、資源ごみを入れる袋として常備しています。中身が見えないのでスマートですね。しかも、そのままお買い物に持って行ってごみを処分できるという、快適な流れも計算されています。

冷蔵庫と棚の隙間に

冷蔵庫と棚のちょっとした隙間を、資源ごみ置き場として有効活用するアイデアです。カーテンを付けて、外から見えない工夫も実践していました。しかも、下には板を敷いているので、出し入れも楽々です。目のつけ所と使いやすいアレンジ力がお見事です。

出入口付近で動線スムーズに

玄関や勝手口などの出入口付近を置き場所にすると、保管だけでなくゴミ出しもスムーズに行えます。ごみの出る場所の近くに作れるとベストですね。プチストレスになる不要なDMなども、工夫しだいで古紙としてエコに処分することもできますよ。

勝手口の土間に

キッチンの隣にある勝手口の土間が、資源ごみの置き場所です。3段のストッカーを置いて、省スペースで大容量が収まるごみ置き場になっています。キッチンで出た資源ごみをその場で処理できて、外に持ち出すのも簡単に行えるベストポジションです。

不要なDMなどは玄関で処分し古紙回収へ

syokoさんは、古紙置き場を玄関に設けています。クールな棚のイメージを壊さずに、さりげなく引っ掛けた紙袋が置き場所です。ポストから持ってきた不要なDMなどを、家の中に持ちこまずにここで処分します。たまってきたら、この袋のまま古紙回収に出すという流れも完璧です。

ポスト⇨玄関に到着する間に不要と判断したもの(DMなど)は、個人情報がのっていれば玄関に置いてあるローラーケシポンでその場で消して紙袋にポイ♩家の中には入れません。
syoko

勝手口の外に

勝手口の外に、大きめのごみ箱を置いて資源ごみ置き場にしています。キッチンからすぐの場所なので、ビンや缶などを洗ってすぐに捨てられるのが便利なんだそうです。洗った牛乳パックは、ゴミ箱の上に干せるスペースも確保していました。効率よく動けるので、キレイに処理をした資源ごみを出すことができますね。


量が多い、分別の種類が多いなど、それぞれの悩みを置き場所選びで解決することができそうですね。また、ゴミの出る場所や処理の方法によっても、工夫の仕方はさまざまでした。ぜひおうちにぴったりの快適な方法を試してみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「資源ごみ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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