説明書や、契約関係、学校のプリントなど大切に管理したい書類。どこに何があるかひと目でわかり、使いやすく整理するにはどうしたらいいか気になりませんか。今回は書類整理アイデアをご紹介します。ズラリと美しく整理された圧巻の引き出し収納から便利な壁掛け収納まで、場所にあった書類収納術をご覧ください。
引き出しの中は細かく+ラベリングで整理
たくさん物が入る引き出しに、ユーザーさんはペラペラの紙の書類も、ケースを使い分けることでたてて収納しています。引き出しを開けると何がどこにあるかひと目でわかるように、きちんとラベリングするのもポイントのようです。
立体見出し付きのフォルダーで縦置きに
引き出しの中を、バーチカルファイリングという方法で書類整理をされているyuka.nagashimaさん。一つ一つにインデックスを付け、縦置きに収納することで、何がどこにあるかがひと目で分かります。取り出しもしやすく、とても機能的です。
A4ファイルケースを使ってカテゴリ別に
maYoさんはA4ファイルケースを使って、書類を保管、キャビネットに収めています。必要なものを一気に取り出すことができますね。ボックスからはみ出したら収納を見直すという定数管理で、いつでもきちんと書類を整理されています。
書類の厚みによってアイテムを使い分ける
syokoさんは、ファイルボックス、個別ホルダー、クリアファイルと書類の厚みによってアイテムを上手く組み合わせて引き出しに収納しています。収納場所は、キッチンの背面収納の引き出し。生活にあわせて収納を考えているそうで、柔軟かつ効率的な収納をされています。
オープン棚にアイテムを追加して収める
物が丸見えになってしまうオープン棚は、どうやって上手に収納するか悩むところ。今度はオープン棚の中にマガジンボックスや、書類棚をDIYしてセットするなど、需要にあったアイテムを追加して書類整理している実例をご紹介します。
ボックスと厚めの表紙のクリヤーブック
tree.さんはリヒトラブのクリヤーブック、オープンポケットタイプの商品を使っています。曲がりにくい厚めの表紙が縦置き収納にぴったりですね。見やすいインデックスもついています。無印良品のファイルボックスを使ってさらに仕切って、取り出した時も他のものが倒れにくくする細かい配慮がされています。
モノトーンポップなマガジンボックス
モノトーンでまとめられたmionaさんの収納棚。ブラック一色にするのではなく、ボーダーのマガジンボックスを取り入れることで、ポップなアクセントになっています。こぶりな引き出しも全面をブラックにしつつ、その上に木のレタートレイを置くなど、収納をインテリアとして楽しんでいるのが伺えます。
バインダーに挟んだまま書類棚に収める
soramameさんはプリント用の書類棚を作っています。なんと、バインダーに挟んで収納されています!取り出すときにバラバラしませんし、見返す時も楽なのだそう。程よいオープン収納で忘れを防止できるとまさに便利づくしのアイデアです。
カラーボックスを1教科ずつ収納できる棚に
akhyさんは角材をカラーボックスに取り付けて、セリアのカゴと組み合わせることで、カラーボックスを教科書用の引き出し収納にリメイクされています。1教科1カゴなので、分かりやすく、お子さんにも整理しやすいです。
忘れ防止にもなる壁かけ収納
最後はバインダーや壁掛けマガジンラックを使った書類整理術をご紹介します。壁掛け収納は家族皆の目にとまるのでお子さんでも使いやすく、また場所を取らないのも魅力的です。見た目もオシャレなものを使うのがポイントのようです。
勉強机の前の壁にバインダーをセット
taksさんは、お子さんの勉強机の前の壁にバインダーをそれぞれかけています。挟むだけなので、お子さんでも簡単にでき、目の前にあるので、大切なお知らせも一目瞭然です。
壁をDIYして書類フォルダをセット
ohana0407さんはディアウォールにパンチングボードで、壁をDIY、壁掛け収納を作っています。家族が集まるリビングに分類できるファイルボックスを壁に設置することで、家族皆で使いやすい書類収納になっています。
キッチン近くの棚にマガジンラックを壁掛け
beanzさんは、取り付けられるマガジンラックを使っています。キッチンの真後ろの棚にとりつけたことで、娘さんが、学校のプリントを自分で入れてくれるようになったそうです。
ユーザーさんの書類をしっかり管理している姿、アイデアは素晴らしいものばかりでしたね。私も書類の整理、収納場所をきちんとすることで、家中にプリントが散らばって探すのに時間がかかったり、大切なお知らせを忘れてしまったり、なんてことのないようにしたいと思います。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「書類整理」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!