今やグリーンのある暮らしを楽しんでいる方は多いですよね。今回は、鉢カバーを手作りしてグリーンとの生活を満喫しているユーザーさんの実例をご紹介します。手作り鉢カバーの最大の魅力は、インテリアや植物のサイズにピッタリ合うものを作れることです。きっと自分のインテリアに合ったアイデアが見つかりますよ。
インテリアを選ばないホワイトのカバー
白の鉢カバーはどんなインテリアにも合う万能な鉢カバーです。でも自分の好みにピッタリ合うものを見つけるのはなかなか大変。そんな時は、身近にあるもので作ってしまいましょう。塗ったり、付けたりするだけの簡単アイデアで、驚くほどおしゃれな鉢カバーが作れますよ。
家にある材料にペイントするだけ
mi-さんはペンキを塗って、麻ひもを付けた紙袋をウォーターコインの鉢カバーにしています。ペンキのかすれ具合が絶妙ですね。さらに英字のクラフトテープが格上げポイントになっています。大きさや色を変えて、いくつも作れそうなアイデアです。紙袋なので、気分によって気軽に変えられますね。
海外インテリアにピッタリ
貝殻がついた真っ白な鉢カバーは、Mopmamaさんが海外インテリアを参考に手作りしました。素焼きの鉢に粘土で作った貝殻をつけて、白くペイントしたそうです。憧れたものを自分の手で作るなんて素敵ですね。周りに貼るモチーフによって、さまざまなテイストの鉢カバーが作れそうです。
高級感あふれる鉢カバーを求める方に
nmhmaiさんは白いフェイクレザーのハギレで鉢カバーを作りました。真っ赤なポインセチアを引き立たせていますね。アクセントになっている黒いタグはホッチキスで付けて。フェイクレザーだけでなく、厚みとハリのある生地でも同じように作れそうです。
ナチュラル感あふれるニットの鉢カバー
ぬくもり感じる鉢カバーとしておすすめなのが、麻ひもや毛糸で編んだ鉢カバーです。ナチュラルなインテリアにはもちろん、ひもの色を変えれば雰囲気が変わって、さまざまなテイストに合わせることができます。吊るす用のひもをつければ、ハンギングタイプとしても楽しめます。
自分で編めば、デザインも自由自在
3つ並んだ麻ひもの鉢カバーはyukimaruさんの手作りです。よく見ると、それぞれラインの本数が異なっています。手作りならではのちょっとしたデザインの違いがいいですね。ポイントになっている中央のロゴはコルク風のシールだそう。薄色の麻ひもはグリーンを引き立てますね。
吊り下げタイプも作れます
tataさんはダイソーの毛糸で、ハンギングタイプの鉢カバーを手作りされました。2色使いの毛糸で編めば、こんな風に色合いに深みがでますね。冬が近づいてきたときには、毛糸でできた鉢カバーに変えるのも、季節感を感じられておすすめです。
ワイヤー入りなので、形が作りやすい
こちらは、-Netemo-sametemo-さんがダイソーのデニムヤーンで作りました。デニム地の鉢カバーはなかなか見たことがないので、オリジナル感満載です。ワイヤー入りなので形が崩れにくいのもいいところ。インダストリアルなお部屋にも合いそうな鉢カバーですね。
木製鉢カバーならどんな植物とも好相性
最後に、木製の鉢カバーをご紹介します。やはりグリーンは木製の鉢カバーと相性抜群。木製の鉢カバーは買うとちょっといいお値段がしますが、手作りなら格安でできあがるのがうれしいです。どんな木材をどの向きで組むかによっても、鉢カバーの雰囲気がガラリと変わるのも工夫のしがいがありますね。
ミニすのこを組み合わせたミニ鉢カバー
kakamiさんは、100均のミニすのこを4枚貼り合わせた鉢カバーを作りました。セリアのアイアンの取っ手が効いて、ナチュラルにも男前にも合いそうな雰囲気です。鉢カバーをプラスすることで、ニトリのフェイクグリーンがより生き生きと見えてきます。100均の材料だと、チャレンジしやすいですね。
黒板と組み合わせた斬新アイデア
こちらのスタイリッシュな鉢カバーは、k...さんがダイソーの黒板2枚と工作材料で作ったプレート2枚をグルーガンで貼りつけて作られたそう。グリーンに合う鉢カバーがなかなか見つからなかったところ、これを作られたんだとか。オリジナリティあふれますね。木材の組み合わせも動きがあって、惹かれます。
コロコロ付きで動かしやすい
Hiromi.さんは端材を使って作った鉢カバーにダイソーの園芸用キャスターを合わせて動かせるようにしました。キャスター付きだと掃除のときに便利ですね。たくさんある端材を鉢カバーとして組み合わせるのは大変だったそうですが、きれいに組み合わされています。
上質な素材の良さを生かして
木材を縦に組み合わせると横に組み合わせるのとでは、また違った雰囲気の鉢カバーになりますね。mignonさんの旦那さんは無垢の床材のあまりを使って、こちらの鉢カバーを作りました。円形の鉢カバーはやわらかさを感じさせます。購入すると高価な無垢の鉢カバーも、手作りならばリーズナブルにできますね。
インテリアに合わせた鉢カバーを作ってみると、グリーンとの暮らしがもっともっと楽しくなりそうです。ユーザーさんのアイデアを参考に、オリジナルの鉢カバーを手作りしてみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「鉢カバー グリーン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!