細かいヘアアクセサリーは見つけにくく、どんな種類のものを持っているかわからなくなる場合があります。ヘアブラシなど、大きくてかさばるヘアケアグッズの置き場所に困るという人もいるでしょう。今回は、そんなヘアアイテムの収納方法をご紹介します。子ども部屋での収納実例もありますのでご覧ください。
細かいアクセサリーを見やすく整理
細かいピンやヘアゴムは、きちんと収納していないと活用しきれないこともありますよね。取り出しやすさと見やすさの点から、参考になるアイデアをご紹介します。
ガラスボトルに入れたヘアピン
ガラスボトルにヘアピンをざっくり入れています。キラキラしたガラスの質感が、洗面所に似合いますね。蓋つきの箱に入れるよりも、開放したボトルに入れた方が取り出しやすいでしょう。ヘアゴムもガラスボトルに入れてあるので、統一感がありますね。
マグネットケースですき間を有効活用
洗濯機と壁の隙間に、ヘアアクセサリーを入れたマグネットケースを並べています。高さが低いケースなので細い隙間にも収納でき、重ならないためスムーズに目当てのアクセサリーを見つけられそうです。パステルカラーでそろえたヘアアクセサリーが、宝石箱みたいですね。
ポケットに小分けしたヘアアクセサリー
ウォールポケットに小分けして、ヘアアクセサリーを入れています。黒い素材のおかげで、明るいヘアアクセサリーが際立っていますね。使ったアクセサリーはどこに戻すか一目瞭然なので、整然とした収納を維持しやすいでしょう。
廊下に作ったヘアアクセサリー収納
廊下に設置した大容量の収納は、ユーザーさんのDIYだそうです。扉を閉めてしまえば、カラフルなアクセサリーが一切見えませんね。収納の上のほうには鏡が付けてあるので、その場で髪の毛がセットできます。コンパクトさと使い勝手、容量も考えられた収納です。
かさばるヘアケアグッズをすっきりさせて
ヘアケアグッズの中には、ブラシやドライヤーなど大きなものもあります。コンパクトにまとめたり、見えないところに隠したり、吊り下げたりしている例をご紹介します。
ナチュラルなカゴにまとめて
ドライヤーとヘアブラシをラタンボックスに入れています。ナチュラル素材のラタンボックスに入れると、家電の生活感がうすらぎますね。セットで使うものをまとめているので、出し入れが簡単そうです。
扉の裏に隠して
扉の裏にブラシを隠しています。シンク下の収納には斜めにカットされたファイルボックスを使っており、カット具合のおかげで、収納グッズ同士がぶつかり合いません。ワイヤーかごは簡単に収納が増やせるため、真似したいアイデアです。
吊るして見やすく手に取りやすく
ヘアアイロンやドライヤーなどを吊るして収納しています。重ねてしまうと、コード同士が絡まってストレスを感じることもありますが、ユーザーさんの方法だと、使いたいアイテムをすっと手に取れますね。ヘアケア用品も洗面所もモノトーンなので、すっきり見えます。
子ども部屋なら見せる収納を
子ども部屋にヘアアクセサリーを置くなら、見せる収納にすると、インテリアと使いやすさで一石二鳥です。アクセサリーを自分で選べると、お子さんもすすんで身支度してくれる可能性もありますよ。ヘアアクセサリーの収納とディスプレイを兼ねた実例をご紹介します。
ヘアサロンのようにディスプレイして
こちらは、お子さんのクローゼットの中だそうです。洋服を選んだ流れで、メイクアップもできて効率的ですね。クローゼットの中ですが、お部屋のようにディスプレイしています。マネキンに見つめられて、まるでヘアサロンみたいです。
ガラスのキャビネットに飾って
大きなガラスキャビネットに、ヘアアクセサリーを飾っています。ユーザーさんは、キャビネットにナチュラルなリメイクシートを貼っています。横の板壁とともに、温もりのあるキッズスペースに仕上がっていますね。
細かいヘアアクセサリーやかさばるヘアケアグッズの収納実例が、たくさん見つかりましたね。お子さんのお部屋にしまうときは、見せる収納にするのがおすすめです。持っているアイテムを活用しやすいように、工夫して収納しましょう。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ヘアアイテム 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!