お料理に欠かせない調味料。みなさんはキッチンのどの場所に置いていますか?使用頻度の高い調味料、場所を取る大きめ容器の調味料など、アイテムによって収納場所に困っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな悩みを解決する、ユーザーさんの収納アイデアをご紹介します。
見せない収納でスッキリと
まずは物を置かない&見せない派の人におすすめの、調味料収納をご紹介しましょう。お料理のさいに取り出しやすい場所や、収納力の高い方法など、ユーザーさんのさまざまなアイデアが満載です。キッチンの上もスッキリとして、お掃除しやすくなるメリットもありますよ♪
扉裏にワイヤーネットを吊るす
コンロ周りに物を置きたくない、でも調味料を取り出す手間を減らしたいという希望を、ユーザーさんは扉裏に収納を作ることでクリアしました。フックを3つ使ってワイヤーネットを固定しているので、安定感もありそうです。100均アイテムで完成する手軽さもうれしいですね。
ジッパーバッグで保管
可愛らしい瓶のデザインのジッパーバッグ。ユーザーさんはこちらに調味料を詰め替えて、冷蔵庫に保管しています。これなら薄型なので、冷蔵庫のポケットにたっぷりと収納できますね。サイズが豊富なのでアイテム別に使い分けが可能です。
引き出しをBOXで仕切る
シンク下収納の引き出しをBOXで仕切り、調味料を美しく整理整頓されているユーザーさん。細々としたものはパッケージから出しているので、使いたいときはワンアクションで取り出せます。フレッシュロックはフタが透明なので、取り出さなくても中身が確認できますね。
マグネットを使って調味料をペタッ♪
使用頻度の高い調味料は、すぐに取り出せる場所に置いておきたいですよね。そんなときは、マグネットを使用した方法で調味料を出し入れしやすくしてみませんか?オリジナルのアイデア収納や、市販のマグネット収納を上手に活用しているユーザーさんをご紹介します。
吊戸棚に瓶ごと貼る
ユーザーさんは吊戸棚がホーロー製であることを活用して、フタにマグネットをつけた調味料瓶をペタッとくっつけています。調味料が増えても、これなら場所を取りませんね。調味料が湿気ってしまう前に使いきれるよう、小さめの瓶にしているところも参考にしたいポイントです。
サインプレートに貼る
こちらのユーザーさんはサインプレートにマグネット付きの瓶をくっつけています。瓶が真横になっているので、ラベルは底に貼って見やすくしている点も良く考えられていますね。色とりどりの調味料が、まるでディスプレイのような収納になっています。
マグネットラックを冷蔵庫に貼る
山崎実業の「マグネットラックスパイスラック」を、冷蔵庫の側面に複数使用して調味料をたっぷりと並べています。隙間には同じく山崎実業の「スリムワゴン」を置いて、高さのあるボトルを収納。この収納力とスッキリとした見た目が、省スペースで叶うなんて理想的ですね。
理想の調味料ラックをDIY
最後にご紹介するのは、ユーザーさんがDIYされた調味料棚です。DIYなら棚の数、高さや横幅まで自由自在♪ご自宅のキッチンにあった理想の調味料棚が手に入ります。さっそくユーザーさんのこだわりの詰まった調味料棚を見てみましょう。
カウンターに収納棚を作る
お部屋を傷つけることなく収納を増やせる「ディアウォール」。ユーザーさんはこちらを使って、キッチンカウンターに調味料棚を作りました。カウンターと木材のウッドカラーをそろえているので、造り付けのように馴染んでいますね、
窓枠にあわせたオープンラック
こちらのユーザーさんは、キッチンの窓枠部分に端材で仕上げた調味料棚を設置しています。スパイスボトル収納の部分は、横板を斜めにして出し入れがしやすく工夫されているそうです。背面パネルのないオープンラックになっているので、窓から入る光も遮りません。
壁いっぱいの調味料棚
作業台の周りには、ユーザーさんがDIYされた棚がL型に設置されています。調味料の入った瓶がたくさん並んで収納力も抜群!ガラス容器で統一されているからでしょうか、圧迫感もありません。手の届く場所に必要なものがそろうので、お弁当作りもはかどりそうですね。
インテリアのテイストに合わせた調味料棚
ユーザーさんが作ったこちらの調味料棚は、市販品とみまがうほどの高いクオリティですね。フラップ扉付きでなので、細々としたものは隠して収納することもできます。キッチンの雰囲気ともマッチしているので、実用的ながらもインテリア性が高い仕上がりになっています。
調味料の収納だけで、これだけの方法があるなんて驚きですね。みなさんが真似したくなったアイデアは見つかったでしょうか?ぜひ参考にして、より使いやすく美しく調味料を収納しましょう。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「調味料棚 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!