中古を買ってリノベーションをしたお家には、新築にはない個性的な魅力があります。梁や配管、和室のなごりなどがお部屋の表情になり、人とは違うお部屋づくりを楽しむことができますよ。そこで今回は、中古のお家リノベーションの魅力が伝わる、RoomClipユーザーさんのお部屋をご紹介いたします♡
配管があるからカッコよくなる♡
天井を壊したら出てきた配管や、新しい設備のために延長した配管など、リノベーションには配管の問題が付きものですよね。その配管を逆手に取ることで、お部屋作りに活かすことができます。邪魔だと思った配管が、急に魅力的になりますよ♡
存在感のあるダクト
taka55さんのお宅のリビングには、存在感のあるダクトがありました。リノベーションのときに想定外の位置に付けられたそうですが、ホワイトカラーで圧迫感もなく、とてもカッコいいですね。隣の部屋とはガラスの間仕切りで区切り、空間全体に解放感と明るさがあります。
配管関係の出っ張りを活かす
hibanaさんは、キッチンにある配管関係の出っ張り部分にアクセントクロスを貼られていました。ブラックの天井とのコーディネートで甘さを抑えた、エレガントな雰囲気が良いですね。邪魔だと思いがちな配管付近も、こんな使い方ができるならリノベーションの楽しみが増えそうです。
配管関係の高低差を活かす
alohakaorenさんは、キッチンの配管関係の高低差を活かして、階段を作られていました。ホワイト×タイルの爽やかな階段で、西海岸風インテリアのスパイスになっていますね。キッチンからリビングを見渡すこともできて、良いことづくめです。
ルーバー天井で配管をアートに隠す
pomqujackさんのお宅の天井には、配管が隠されているそうです。スポットライトも設置され、木目の陰影が美しく浮かび上がっていますね。木のぬくもりを感じられる天井で、配管隠しとは思えないアートな天井になっています。
古い和室もこんなに変わる!
中古物件にありがちな、古い作りの和室もリノベーションでカッコよく生まれ変わることができます。和室は日当たりが良い場所にあることが多く、間取りや目的に合わせて変えられる、ありがたい存在になりそうです。
フレンチシャビーシックな空間に
Purinさんは、セルフリノベーションで和室をフレンチシャビーシックな空間に作られました。元が障子や襖だとは思えない、リメイクした引き戸が素晴らしいですね。セルフでもここまでできる、和室の可能性に夢が広がります。
押し入れをPCスペース&ハウス型収納に
mamicleさんのお宅の和室は、広いリビングに変わっていました。元押し入れだったところは、PCスペースとハウス型の収納に作り替えられています。和室の押し入れが可愛らしく表情を変え、リビングの新しい顔になっていますね。
和室がガレージに
hitomixさんのお宅の和室は、ガレージに生まれ変わっていました。押し入れのなごりである筋交いがアクセントになり、爽やかでカッコいいガレージになっていますね。玄関とガレージが同じ空間になることで土間が広がり、便利に活用できそうです。
梁・柱がお部屋の顔になる♡
どうしても抜くことができない柱や梁は、上手に活かせばお部屋の顔になります。柱や梁には特別な存在感があり、家を支えているということから愛着がわきますよ♡邪魔な位置にあっても、どう活かすか考えるのが楽しくなってくる、不思議な魅力があります。
抜けない柱もリメイクでキュートに
saooo39さんのお宅のリビングには、丸くて優しい雰囲気の柱がありました。リノベーションで3つの部屋をひとつにした際、この抜けない大黒柱に、板を貼って丸くリメイクされたそうです。リビングで優しく家族を見守っているような、不思議な存在感に癒されますね。
梁と勾配天井で解放感のあるお部屋に
akiさんは、セルフリノベーションで和室だった部屋の天井を抜き、梁と勾配天井を露出させました。天井に塗られた漆喰と梁がとても相性が良く、ヴィンテージ感のある開放的な空間になっていますね。あたたかみのある梁で、天井を何度も見上げてしまいそうです。
補強もインテリアに活かす
ivuさんは、取った柱があるため補強をされているそうです。金属の補強を板で囲い、ナチュラルで爽やかに仕上げられていますね。西海岸風インテリアのリビングの顔になっており、頼りがいのある補強で、ゆったりとくつろぐことができそうです。
どのユーザーさんのお宅も、中古物件の味を活かしたカッコいいお部屋でしたね。独特のカッコよさがあるリノベーション住宅は、新築にはない魅力がたくさん詰まっています。住宅購入時の候補に、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「中古 リノベーション」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!