寒い時期が近づいてくると、お部屋のインテリアに温もりをプラスしたくなるという方は多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめなのが、ソファー周りを秋冬仕様にすることです。今回は、RoomClipユーザーさんたちが手作りされた、温かみを感じるクッションカバーやソファーカバーをご紹介していきたいと思います。
ニットで見た目もほっこり
その見た目でほっこりと温かな印象を与えてくれるニットは、秋冬にはぜひ取り入れたい素材ですね。編み方によって、さまざまな印象のカバーを作ることができますよ。
ふんわり優しい佇まい
ブルーのソファーに映える真っ白なクッションカバーは、ふんわりと優しい雰囲気が魅力的ですね。冬をイメージさせるその佇まいは、一緒に置かれているクッションとの相性も抜群です。トラディショナルな編み込み模様は、落ちついた印象を与えてくれますよ。
可愛いもこもこ感
もこもことした見た目が可愛いループニットのクッションカバー。ユーザさんは、100均の洗濯ネットと毛糸を使って、こちらのカバーを作られたのだそうですよ。淡い色合いでまとめられたコーナーは、雑誌の1ページのようなこなれ感がおしゃれです。
レトロ感をプラス
モチーフ編みを、ソファーカバーとして取り入れている実例です。レトロ感のある色合いは、寒い時期にぴったりの温もりある雰囲気をプラスしてくれていますね。ソファー全体でなくても、このように背もたれと座面のみをカバーすることで、印象はがらっと変わりますよ。
ニット以外の温かみがある素材
次に、ニット以外の温かみがある素材で、クッションやソファーのカバーを作っている実例をピックアップしていきます。素材によっての雰囲気の違いにも注目してみてくださいね。
フェルトでほっこりと
フェルトを使って、縁の形がキュートなクッションカバーを作られたユーザーさん。見てのとおり、そのほっこりとした質感が魅力的ですね。フェルトは、端処理をしなくても大丈夫という扱いやすさも、ハンドメイドをする上でうれしいポイントです。
ぬくぬくできるフリース素材
上着などでも取り入れられることの多いフリース素材を、クッションカバーとして使っている実例です。ぬくぬくとした手触りと、可愛らしい花柄は、寒い時期の癒しとなってくれそうですね。どこか和のテイストを感じさせるカラフルな柄は、お部屋のアクセントとしても◎です。
スエードで男前に仕上げる
皮素材の中でも、特に温もりを感じさせてくれるのが、スエードです。クッションカバーとして使うと、このとおり男前なインテリアに合わせたいクッションができますよ。また、そのかっこよさをよりアップさせている、こなれ感のあるラフな形状もGOODです。
ソファーカバーにコーデュロイ
こちらのユーザーさんは、コーデュロイを使ってソファーカバーを作られました。秋冬ものの洋服にも使われることの多いコーデュロイは、味のある雰囲気が素敵ですね。また、ご家族それぞれのクッションがあるとのことで、誰のものか分かるようにクッションカバーにも一工夫されているそうですよ。
色や柄で温かみを出す
最後に、温かみを感じる色柄のファブリックでカバーを作られている、RoomClipユーザーさんたちの実例を見ていきましょう。色の持つ力も実感できますよ。
秋カラーの草木染で
落ち着いた色合いの、草木染の布を組み合わせて作られたクッションカバー。秋を思わせる、暖色をメインとしたカラーのコンビネーションが美しく、ブラックのソファーに映えています。お気に入りの色柄の端切れがある方は、このようにパッチワークでクッションカバーを作ってみてはいかがでしょうか。
ヴィンテージファブリックを取り入れる
カリモクのソファーによく似合うクッションカバーには、ヴィンテージファブリックが用いられています。そのレトロポップな色使いとデザインに、思わず目を引かれてしまいますね。柄を統一しないことで、それぞれのクッションカバーがより引き立っているのもポイントです。
ソファーカバーの色をガラッと変えて
ソファーは面積が広い分、お部屋に与える影響は大きいもの。こちらの実例でも、ソファーカバーのカラーをレンガ色に変えたことで、お部屋の雰囲気がぐっと秋冬らしくなっているのがよく分かりますね。ソファーの形状に合わせてキレイに作られたカバーはまるで既製品のようで、感心させられてしまいます!
クッションカバーやソファーカバーは、気軽に変えることができるのが一番の魅力です。ぜひご自身の好きな素材や色柄のファブリックなどを使って、秋冬にぴったりな温かみのあるソファー周りを作ってみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「手作り クッションカバー」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!