はじめての出産と育児。赤ちゃんとの暮らしはなかなかイメージし難いものですよね。RoomClipには「ベビースペース」「新生児と暮らす」等のタグがついた投稿がたくさんあり、ユーザーさんのリアルな実例がズラリ♪今回は、ワクワクするような楽しい赤ちゃんスペースのアイデアをご紹介します。
赤ちゃんスペースって、どんなスペース?
「赤ちゃんスペース」と言っても、大げさにとらえる必要はありません。自分たちのこれまでの生活空間の中に、どうしたら無理なく、機能的に赤ちゃんのお世話をできる場所をつくればいいかを考えれば大丈夫◎そして何より、自分たちの「好き」をぎゅっと詰め込んで、楽しむのが一番!そのヒントとなる、ユーザーさんたちの投稿をまずはご覧ください♪
インテリアの中心!手作りベビーサークル♡
インパクト大な、おうち型の赤ちゃんスペースをリビングにつくられているkoharubiさん。インテリアに浮かないように、と考えるのではなく、むしろ逆転の発想!こちらはインテリアの中心です。ベビーサークル型だと、新生児の間だけでなく、ハイハイやあんよができるようになってからも安心して子どもを見守ることができ、お部屋も散らからないので一石二鳥です。こちらは手作りのものですが、市販品もたくさんありますよ。
エスニックな雰囲気のインテリアと♪
ご主人が手作りしたというベビーベッドにクーファン(新生児用のバスケット)を置いていたのはCHAPORAさん。エスニックな布とのコーディネートがとっても素敵です。
ベビー用品を置くとどうしても「ザ・赤ちゃん」という雰囲気になりがちですが、自分たちが「好き!」と思えるものを手作りしたり、お気に入りのものと組み合わせてみると、インテリアの中で浮いてしまうこともありません。
4年ぶりの新生児。 かわいすぎる*
夫が作ってくれたベビーベッドに クーファン置いて 赤ちゃんすやすや寝ています。
「赤ちゃんスペース」どこに?どうやって?
欧米では赤ちゃんの頃から自室を用意する文化が根づいていますが、日本ではお部屋の一部に「赤ちゃんスペース」を設けている家庭が一般的です。RoomClipの投稿を見ても、リビングや和室の一角につくれらた赤ちゃんスペースの投稿がたくさん!また、リビングや和室は開かれたスペースだということもあり、インテリアとの調和を重視してナチュラルなカラーや素材を好むユーザーさんが多いようです。色を取り入れる場合でも、ペールトーンやパステルカラーなど、ポップになりすぎない色合いが人気です。
では、リビングの一角に赤ちゃんスペースをつくられている、素敵な投稿を少しご紹介しますね。
便利!キャスター付きベビーベッド
ワゴンが一体化されたベビーベッドをリビングに置いているctscandyさん。ナチュラルなテイストのモビールや収納かごを合わせているので、リビングのぬくもりを感じるインテリアに馴染んでいますね。おむつや着替えなどの収納も兼ね備えているベッドやワゴンを置いているユーザーさんは他にもたくさんいます。キャスターが付いていると、そのまま寝室に運ぶこともできるので楽ちんだそうですよ。
小さなスペースさえあれば、大丈夫◎
小さなラグに、バウンサー、お世話グッズだけでシンプルにまとめているchi__ro0926さん。アイテムのカラートーンが統一されていることで、可愛すぎない空間になっていますよね。ベビーベッドは置く場所がないなあ、という人も大丈夫。スペースは小さくてもいいんです!
身近なアイテムを組み合わせても♪
まるで外国の子ども部屋のような、sappippikoさんのリビング一角に設置された赤ちゃんスペース。パッと目を引く、可愛らしい収納キャビネットはなんとニトリのカラーボックスや100円ショップのアイテムで作っているそうです!カラーボックスを活用すればタンスやチェストをわざわざ購入しなくてもすみますし、場所もとりません。成長に合わせて棚の位置を変えたり増やしたりと、カスタムしやすいのも嬉しいですよね。
左側のカラボの背面にはダイソーのシートを貼っています!
赤ちゃんと共に、自分たちらしい暮らしを
RoomClipに投稿されている「赤ちゃんスペース」を少しだけご紹介しましたが、いかがでしたか?
赤ちゃんとの生活は、二人の暮らしの延長線上にあるもの。何かをガラリと変えたり壊すことなく、これまで自分たちが大切にしてきたものの向こうに、新たな世界が地続きに広がっていくはずです。はじめての赤ちゃんとの生活では、不安やじれったさを感じる点もあるかもしれませんが、一生に一度しか味わえない尊い時間でもあります。赤ちゃんがやってくることをきっかけに見えてくる、小さな気づきや楽しみを拾い集めながら、自分達らしい育児の時間を思いっきり味わってくださいね。