北欧インテリアの特徴は、自然素材を使い、そこにきれいな色を取り入れること。またファブリックなどのデザインは直線を使ったモダンなものも多く目を引きます。日本でも北欧の暮らしに憧れ、北欧デザインを取り入れる方も増えてきました。そんな北欧デザインののんびりくつろげるリビングの実例をご紹介します。
ナチュラルな北欧インテリアのリビング
北欧インテリアの特徴の一つに、自然素材やモチーフを取り入れることが挙げられます。そんな自然らしさを感じる木目の床や壁、家具類の置かれたリビングをご紹介しますよ。リアルグリーンを取り入れたり、ナチュラルな雰囲気に溢れています。
ナチュラルとモダンを合わせた北欧リビング
白と木目を基調にしたリビングダイニングです。こちらの特徴は木目やグリーンなどナチュラルなものと金物やガラスを使った家具を合わせているところ。テーブルには北欧らしい大柄なファブリックが掛けられ、目を引きます。こげ茶の照明は光源が直接目に入らない工夫がされており、北欧テイストを感じますね。
座面の低いソファーの置かれた北欧リビング
ベージュとグレーのシンプルでナチュラルなリビングです。座面の低い床に座るような一人がけのソファーは木目とファブリックを使い、座れば心地よくのんびりとリラックスできそうです。ソファーの上のクッションの柄も北欧らしいモチーフのもの。床にはビーズクッションも置かれていて、ゴロゴロしたくなりますね。
天井が高いナチュラルリビング
白と木目で統一されたリビングは、天井が高く、吹き抜けになっていて明るいですね。その設計を生かし、大きなグリーンも置かれています。壁の高い位置に窓があるので、明るく開放感がありますね。ウッドデッキも広くナチュラル感に溢れています。ソファーやダイニングセットは木目や曲木を使用し、北欧らしいデザインです。
白くて明るいナチュラルリビング
こちらのリビングも一部が吹き抜けとなっていて、高い位置にある窓から光が差し込みます。白が基調のリビングなので、さらに明るく感じます。背の高い植栽があったり、木目の家具がナチュラルでくつろげそう。ソファーに置かれたプリントのクッションや壁に掛けられた時計などは、北欧らしいデザインですね。
暖色系の北欧インテリアのリビング
北欧らしい木目や植物、花などナチュラルなモチーフの中に暖色系の差し色を取り入れたリビングの実例をご紹介します。暖色系なので温かい雰囲気になりますよ。
茶色と暖色が美しい北欧リビング
茶色の家具が置かれ、統一感のあるリビング。こちらのものはアンティークらしい温かみがあって、上質感のある家具です。それに赤やオレンジのファブリックパネルとソファーの色がとても合っていますね。ファブリックパネルや白いランプは、北欧らしいデザインのものです。
オレンジのソファーがある北欧リビング
こちらは白と白木を基調にした明るいリビングで、オレンジ色の大きな布製のソファーが置かれています。座面が低く、昼寝したくなるような、リラックスソファーですね。壁に掛けられた絵画もオレンジで統一感があります。大きな植栽も置かれていますよ。
赤いラグのある北欧リビング
背の低い茶の木目の家具と赤いラグが印象的なリビングです。こちらのラグはギャッベというペルシャ絨毯の一種で、上質なウールのもの。赤の度合いがグラデーションになっており、暖かそうですね。こちらのリビングにも植栽やグリーンが多用されており、ナチュラル感があってのんびりできそうです。
寒色系の北欧インテリアのリビング
北欧らしい白や白木のシンプルなインテリアには、寒色系の色合いを合わせると爽やかで心地が良い組み合わせになります。寒色系は差し色だけでなく、ベースカラーに使われることも多いですよ。
水色と白木の北欧リビング
水色のアクセントクロスとソファーが爽やかな印象のリビングです。家具やフローリングは白木で、水色と非常にマッチしています。ソファーの上には北欧らしい花柄プリントのクッションが置かれていますね。キッチンカウンターの上の照明もガラスと木目のもので、北欧らしさがあります。
グリーンを差し色にした北欧リビング
こちらのリビングは白と木目を基調にしていますが、ソファーやファブリックスクリーンにグリーンを使っていて、ナチュラル感があります。ファブリックスクリーンは森の柄で北欧らしいデザインですね。また、照明は北欧を代表する照明デザイナーのルイスポールセンのものだそうですよ。
北欧デザインのインテリアは、自然素材や自然のものをモチーフとして使い、それにカラフルな差し色を入れることもあります。日本でも非常に人気のインテリアスタイルですので、ご参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「北欧 リビング」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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