シンガポールにお住まいのkikiさんの好みのスタイルは、東南アジアのコロニアルスタイルだそう。開放感いっぱいの広く奥行きのあるキッチンは、眩しいほどのホワイトカラーが印象的です。清潔感あふれる色彩に柔らかなウッディトーンを合わせ、爽やかな風がとおり抜けていくようなキッチンです。

こちらはアメリカ在住のma-san01さんのお住まいの書斎からリビング、そしてキッチンを見た風景です。広々とした空間は開放感にあふれ、アーチから覗く大きなキッチンはため息ものです。洗練された上品なグレーをバランス良く使い、大きなスペースに流れるような美しい統一感を描いています。

ハッとするような色彩を見事に使いこなしているのが、フランスにお住まいのMIKIさんのキッチンです。ピンクというハードルの高いカラーを壁の色に選ばれており、室内に斬新なコントラストを描いています。個性豊かなペンダントライトを絶妙な高さに配置するなど、ため息もののセンスが活かされています。

アメリカに在住のEikostouchさんは、お住まいをフルリノベーション＆増築されたそうです。こちらはクラシカルとモダンが融合した個性あふれるファミリールーム。異なるデザインのファブリックアイテムを組み合わせ、赤をアクセントに取り入れるなど、オリジナルな感性が感じられるスペースとなっています。

暖かな陽が差し込むこちらのリビングは、台湾に住むmr_Grassさんのお住まいです。お部屋の素敵なアクセントとなっている折れ戸のウッドシャッターから光がこぼれ落ち、室内をより居心地の良い雰囲気にしています。そこにアンティークテイストとグリーンが優しくとけ合い、独特の世界観を作り上げています。

アメリカにお住まいのFaithさんのダイニングは、明るい光りが降りそそぎ心が穏やかになれる空間です。ノスタルジックな趣きのあるダイニングテーブルにチェア、そして秀逸なセンスが感じられるカーテンとブラインドの使い方……。それぞれの素材感を活かしたコーディネートで、大人の美意識が色濃く反映されています。

カナダ在住のMakieさんのお住まいはリビング・ダイニングがL字型をされており、その広い空間を活かすコーディネートが印象的です。異なる素材の家具を取り入れつつ、お部屋は見事な統一性に満ちています。壁の大胆なバナナリーフのタペストリーがフォーカルポイントとなり、室内に美しいコントラストを描いています。

広く大きなスペースに、ゆったりとした配置でバスタブやトイレが設けられているのが、ドイツにお住まいのpompomさんのバスルームです。日差しを受けてタイルが柔らかく輝き、透明感に満ちている印象です。無駄をそぎ落としたシンプルな空間で、光と風を感じながらリラックスすることができそうです。

イギリス在住のnaokoomuraさんのファミリーバスルームは、元はベッドルームだった場所をリノベーションされたそう。シックな大理石調の壁や床、それにお似合いのクラシカルなデザインが印象的なタンクや洗面台などすべてが美しく洗練されています。細部に至るまできめ細やかなセンスが感じられるスペースです。

以前は暗い印象だったというバスルームを、旦那様とお二人でリノベーションされたのはヨーロッパ在住のMiiiさんです。木のぬくもりが感じられる洗面台や、異国情緒あふれるタイルのカラーなど、さまざまなこだわりが感じられるスペースです。暖かみのある雰囲気の中で、リフレッシュできるバスルームですね。