本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回はモノトーンでまとめられ、PCモニターがデスクに並ぶかっこいいシンプルインテリアをコーディネートされているanmanさんのお部屋です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 東京都世田谷区
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 24m2
- 家賃: 73,000円
- この家に住む人: 一人暮らし
- ご職業: クリエイター
- 趣味: 映画鑑賞、カメラ、雑貨集め、お酒
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「駅から徒歩3分で会社までも30分以内に行けるという好立地なのが決め手でした。 また、私の住む部屋のある階だけワンフロア1世帯というのも大きな魅力でした。周りのノイズが少ないので集中して作業できます。」
お部屋のこだわりを教えてください
「部屋全体のカラーを白を基調にしています。こうすることで目立たせたいアイテムをアクセントとしてより輝かせることができます。 また、機能面では照明やエアコン、テレビなど家電はすべてAlexaで音声コントロールできるようにしています。コーディネートだけで終わらずにその奥深くまで探求するのがインテリアの醍醐味だと思っています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ベッドです。本当はパソコンデスクと言いたいですが、作業をしているといきなりベッドの上にワープしています。不思議なこともあるものですね〜。 ベッド+iPad+Netflix、これはもう沼ですね。誰か私の尻をひっぱたいて下さい笑」
専門的な機材をどれだけシンプルにまとめられるかというコト【ここがポイント!僕&私の工夫】
①配線と機材の配置を工夫
「機材が増えてくるとケーブルなどで何かとゴチャゴチャしがちですが、配線や機材の配置を工夫することで、なるべくシンプルに見えるように心がけています。」
②ワイヤーネットと結束バンドで美しく
「デスク裏の配線はこのように100均のワイヤーネットと結束バンドを使ってコードの長さを調整したり電源タップを固定したりしています。 何事も美しく見せるためには裏では頑張ってるんですね(^^;;」
③相棒は今でも通用する昔のマシン
「ずいぶん昔のマシンですが、HPのZ820というワークステーションPCが私の相棒です。CPUが16コア32スレッドでメモリーが64GBあり、今でも通用するスペックです。壊れないようにメンテナンスは欠かせません。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
デジカメが当たり前の時代になって撮ったものをすぐに確認できるなか、二眼レフカメラは調整する項目も多く現像するまで写真を確認することができません。写真を撮るという工程を手作業を通して最大限楽しめるのが非常に魅力的だと感じています。
今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「今はシンプルでモダンな部屋といった感じですが、今後は個性的なアイテムを要所に配置して、シンプルでありながら遊び心のある大人が楽しめる快適な部屋を目指していきたいと思います。」
お話をお伺いして
anmanさんのお部屋は、奥に設置されたL字型のPCデスクを中心としたレイアウトが特徴的。クリエイターさんならではの配置ですね。これにより、他の家具の配置が自然と決まってきます。ベッドは入り口近くへ、チェストや本棚は壁に寄せて部屋の中央にスペースを設けることで、部屋全体がすっきりとした印象になっているのがわかります。
anmanさんがこだわっているのは、インテリアコーディネートだけで終わらせず、その先の使い心地まで追求していくこと。家電を音声コントロールできる機能面を整え、デスク機器の配線や配置にもこだわっていました。家を自分のものとして使いこなし、家の中心でもあるデスク周りをスマートで使いやすくデザインされているのが印象的でした。
白を基調とした空間キャンバスに映えるポスター、写真、グリーンや小物のディスプレイ。「好き」がダイレクトに伝わってくるセンスが詰まったお部屋。たくさんのモニターが並ぶかっこいいクリエイタールーム。そして、心にグッとするフレーズたちが印象的でした。今後のお部屋の変化も楽しみです!
anmanさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!