夏が近づき、そろそろエアコンが本格稼働する季節。エアコンのお掃除をしながら、「そろそろ買い替えたい…」と思う人も多いのではないでしょうか。エアコンの決め手は、デザイン、機能、サイズ。順番に見ていきましょう!
インテリアに合わせて
エアコンはいわゆる「白物家電(生活家電)」のひとつ。白いエアコンが多いイメージですが、今はカラーバリエーションも増え、お部屋のインテリアにあわせて色を選ぶことができます。
壁紙のトーンになじむブラック

mahaさん宅のリビングでは、ネイビーの壁紙にブラックのエアコンがなじんでいます。パッと見たときに主張しすぎず、クールでスタイリッシュな印象に。
カーテンとのコーディネートが◎

tao_samaのリビングには、薄いブルーのカーテンと同系色のエアコンが設置されています。お部屋全体の色味が統一されており、落ち着いた空間になっていますね。
充実の機能
もちろん、大事なのは見た目だけではありません。エアコンは、機能もどんどん進化しています。無給水加湿やフィルターの自動洗浄、スマホを使った操作も!先進的な機能の一部をご紹介します。
AI快適自動運転

ホワイトインテリアに木の温もりをプラスした、omomさんのキッチン&リビング。こちらのエアコンは「AI快適自動運転」機能を搭載。床や壁の温度を検知したり、過去に操作した履歴をもとに“好みの状態”を記憶・学習したりすることで、より快適な自動運転を実現しています。
暖房と冷房で変わる気流

あたたかい空気は上に、冷たい空気は下にたまる性質があります。chi72さんのシックでラグジュアリーなリビングでは、気流をコントロールできるエアコンが活躍。冷房は天井から床へまわる循環気流、暖房は壁から床へ流れる足元気流で、一年中快適に過ごせます。
内部クリーン機能

グレーとホワイトの壁がシックなhanaさんの寝室。risoraはカビやニオイを抑える内部クリーン機能を搭載しています。きれいな空気の中で、ぐっすり眠れますよ。
お部屋にぴったりのサイズ感
エアコンの大きさは、実際のサイズもさることながら“ぱっと見た時の印象”も大事。思った以上に厚みがあったり、室内機のデザインが主張しすぎたりすると、大きく見えてしまいます。
スッキリとコンパクトに

nanoさん宅では、リビングと寝室スペース、2つのテラス窓の間にエアコンを設置。家を建てる際にエアコンを隠すことも考えたというnanoさんですが、エアコンのデザインに「一目惚れ」したそう!
吹き抜けありのリビングにも

gypsophila_elegansさんのリビングは広々とした吹き抜け空間が特長。エアコンが梁と壁の間にスッキリと収まっています。シーリングファンと組み合わせることで、空気がしっかり循環してくれます。
見た目も機能も妥協しないエアコンを選ぼう
選べるカラーや先進的なAI機能、スマホとの連携など、エアコンはどんどん進化しています。新築やリフォームの際にはもちろん、「エアコンの効きが悪くなったかも…」というときも、新しいエアコンをぜひチェックしてみてくださいね。