ペットとの暮らしは、お世話グッズを整理して環境を整えたいですよね。特にエサの収納は、見栄えのよさと出し入れのしやすさの両方をかなえると日常が快適になります。そこで今回は、ユーザーさんのペットのエサ保管方法をご紹介したいと思います。ペットのごはん時間を一緒に楽しめるアイデアをチェックしてみてください。
収納は見た目も重視して
ごはんの時間にすぐにあげられるように、手に取りやすい場所に置き場所があると便利ですよね。でもそのまま置くとパッケージや大きさが気になります。今回は詰め替えをしたりカバーをしたりして、見た目もおしゃれになる置き方をご紹介します。インテリアにもペットにも愛情を注ぐことができるアイデアです。
大きなジャーに詰め替える
犬のエサとお米の保管用に大きめなジャーを活用しています。中身が見えるので残量の確認ができて管理しやすそうです。コロンとしたジャーに移し替えることで、ショップのようなこなれた雰囲気で保管できます。ペット用と人間用を並べてあるのも家族感が出ていて愛らしいですね。
クールな紙袋に入れて
キャンドゥで見つけたという大きな紙袋を、ペットのエサ袋として愛用しているそうです。大きいサイズなので、すっぽり収まって目隠しになります。2枚重ねになっていて丈夫なのも快適なんだそう。エサのパッケージが気にならずクールに収納することができます。
中身が見えないケースに詰め替え
キッチンにちょこんと置いたホワイトのプラスチックボトル。セリアで見つけたというボトルは、猫のおやつ入れにしているんだそうです。パッケージが見えると袋ごとかじってしまうという猫のいたずら防止に役立っているんだとか。見た目もナチュラルで、手に取りやすい場所に常備できます。
電球ボトルでオブジェ風に
魚のエサを電球ボトルに入れ替えて収納している...niko...さん。オブジェとしてお部屋のアクセントにちょうどいい存在感です。オリジナルのラベルを貼って分かりやすくする工夫もプラス。蓋に小さな穴が空いているので、このまま振りかけてあげることもできる優れものだそうです。
工夫しだいでもっとスムーズに
ごはんの時間になったらスムーズにエサがあげられるように、収納に工夫をするとよさそうです。ペットの種類や数に合わせて、便利な容器などを活用すると快適になります。またフードディスペンサーにエサを入れて、スタイリッシュで出しやすい保管をするというアイデアも要チェックです。
スパイスボトルでスマートに
熱帯魚のエサ入れとして、セリアのスパイスボトルが使えると紹介していただきました。小さい穴に熱帯魚のエサがぴったりなんだそうです。ワンタッチで使えてサイズが小さいことも使いやすいポイント。こぼれる心配がなくスマートに使いこなせそうです。
種類別に分けて
6種類ある猫のエサは、ダイソーのドリンクボトルに分けて収納しているそうです。自作のラベルを付けて、スタイリッシュで分かりやすくアレンジしていました。それぞれ持病やアレルギーによってエサを分けているそうで、蓋には写真を貼り付けるという実用的でかわいいアイデアも取り入れられていましたよ。
フードディスペンサーを使って
カフェのようなSaorinさんのキッチン。ペットのエサも、インテリアの邪魔にならない素敵なフードディスペンサーに入れて収納されていました。見た目のかっこよさだけでなく、ハンドルを回すだけで一定量のエサを出すことができるという使い勝手のよさも魅力的なポイントです。
ペットの居場所の近くを定位置に
エサ置き場は、ペットの居場所のすぐ近くにあるとお世話しやすいですよね。そこで、壁や収納アイテムを活用して、快適な場所を作っているユーザーさんも多いようです。またDIYなら、ペットの種類やお部屋の使い勝手に合わせて定位置を作ることもできます。
ワゴンに一式をまとめてセット
ttmcyさんは、うさぎの飼育道具を、山善のバスケットトローリースリムにまとめて収納していました。リビングをペットの居場所にしているということで、インテリアに馴染むように整えていました。エサもケースの中に入れているので、目に留まらずすっきりしますね。何より可動するのが便利なんだそうです。
ペットの近くに壁付け棚を
インテリアの一部のようなハムスターコーナーを作っているShihoさん。ウッド×ホワイトでナチュラルに統一されたペットスペースは見事です。エサは壁に取り付けた棚を定位置にして、ディスプレイしつつ取り出せる配置。エサですらナチュラルオブジェに見えてしまうところがすばらしいですね。
エサ台や収納が付いたDIYで
junk.m.worksさんは、エサ台や爪とぎスペース・収納など、ペットまわりをまとめたコーナーをDIYで設置していました。エサ台の横にエサの収納場所があって使いやすさも抜群です。猫も人も動きやすいように仕上がっているのは、DIYならではですね。壁を活用して省スペースに収めているのも参考になります。
ペットのエサの収納をご紹介しました。詰め替えアイテムや便利グッズを活用することで、スマートな置き場所が作れます。ペットと一緒に暮らすお部屋だからこそ、インテリアも使いやすさも両方満足できる工夫を取り入れたいですね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「餌」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!