「シンボルツリー」とは、住宅を象徴する背の高い樹木のことをいいます。主にお庭や玄関までのアプローチに用いられるシンボルツリーを、お部屋にも取り入れてみませんか?瑞々しい観葉植物から、お世話いらずのフェイクグリーンまで、RoomClipユーザーさんのシンボルツリーのあるお部屋をのぞいてみましょう。
お部屋のテイスト別シンボルツリー
植物も南国風だったり和風だったりと、それぞれイメージがありますよね。お部屋のシンボルツリー選びは、そんなイメージとインテリアのテイストの相性で選ぶと失敗しにくいですよ。人気のテイストにあうシンボルツリーをご紹介します。
カリフォルニアスタイル
ビーチを連想させるヤシ科の観葉植物は、カリフォルニアスタイルにぴったり!mikinkoさんはダイニングのシンボルツリーにフェニックス・ロベリニ―を選びました。高い位置に葉があるので、大きくても邪魔になりにくいそうですよ。
アジアンリゾート風
トロピカルな雰囲気を持つストレチア・オーガスタを、リビングにプラスしたyukikoさん。アジアンリゾート風にまとめられた空間が、シンボルツリーによってよりハイクラスな印象になりました。こんなリビングなら、毎日がリゾート気分です。
ミッドセンチュリー
mashleyさんのミッドセンチュリーなリビングに、ウンベラータのシンボルツリーが仲間入りしました。うねるような樹形は、デザイン性の高い家具に負けないスタイリッシュな持ち味があります。大きくなってますます存在感が増していくのが楽しみですね。
シンボルツリーを置く場所
お気に入りのシンボルツリーが見つかったら、次はどこに置くか考えてみましょう。場所によっても大きくお部屋の印象が変わりますよ。ユーザーさんたちのお部屋を参考にしてみてくださいね。
ダイニングテーブルのそば
ダイニングテーブルのそばには、見上げるほど大きなガジュマルの木。moniさんは、この木に出会ったときに「こんな木の下で本を読みたいなぁ」とイメージが膨らんだそうです。しなやかな樹形は、優しく寄り添ってくれているかのようですね。
視線が気になる窓辺
Tinoさんは大きなツピタンサスを窓辺に設置して、隣家からの目隠しにされています。緑のカーテンは、視線だけでなく強い日差しも柔らかく遮ってくれます。ホワイトインテリアに緑が鮮やかに映えてキレイですね。
リビングとダイニングの間
Rさんはリビングとダイニングの間に、背の高いエバーフレッシュを置いて仕切りの代わりにされています。きっちりと空間を分けたくないときに、シンボルツリーはおすすめです。いつもの部屋の眺めも、緑があるだけで絵になる風景になりますよ。
リビングダイニングの中心
大胆にリビングダイニングの中心にツピタンサスを配置されているmama_sanさん。らせん状に上へ上へと伸びる姿は、吹き抜けのある空間をより開放的に見せてくれます。まさにシンボルと呼べる圧巻の存在感です。
お世話いらずのフェイクグリーン
大きな観葉植物は育てるのが大変そう……。虫や病気も気になりますよね。そんなときは、水やりなどのお世話が不要のフェイクグリーンがおすすめです。最後に、本物さながらのフェイクグリーンをご覧ください。
お手ごろなのに高クオリティ
ニトリでは、お手ごろ価格でクオリティの高いフェイクグリーンが手に入ります。SnSさんのお宅のフィカスは高さが150cmもありますが、小ぶりの葉っぱが軽やかで圧迫感を与えません。ホワイトインテリアがより爽やかな印象になります。
難しいヤシ系も安心
こちらのパームツリーは、BarbieWattsさんがコストコでGETしたものです。シャープな葉の形が、かっこいいカリフォルニアインテリアに良く似合います。寒さに弱いヤシ科の植物も、フェイクグリーンなら枯れる心配がありません。
光媒体で空気も綺麗
arilemaさんは、リビングの天井まで届くサイズのフェイクグリーンをオーダーしました。こちらは光触媒加工で空気もキレイにしてくれるそうです。フェイクグリーンでも森林浴効果が期待できるなんて、目からウロコですね!
大型の観葉植物やフェイクグリーンは、失敗ができないだけに購入も慎重になりますよね。今回ご紹介したユーザーさんのお部屋を見て、シンボルツリーのイメージが固まったでしょうか?お気に入りのひとつを見つけて、ぜひお部屋に取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「シンボルツリー 観葉植物」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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