こちらは、ラタンのベースにシンプルにチューリップを飾っているyui-fさんのお部屋です。チューリップのみずみずしさを際立たせるようなラタンの質感に見入ってしまいそうです。yui-fさんの、海外と日本のテイストがうまくミックスされたようなインテリアにとてもなじんでいますね。

akeさんは、たっぷりのドライフラワーをラタンのベースに飾っています。ラタンが自然素材なので、あじさいなどのドライと相性抜群ですね。かたわらに置かれたあたたかみのある北欧雑貨たちともとてもマッチして、見るだけでホッとするようなコーナーができあがっています。

wayukiさんのように、枝物をシンプルにいけるのにもこちらの花瓶はぴったりです。郷愁をさそうような編みのデザインと、色付いた実ものの組み合わせは絶妙ですね。この絵になるセットなら、他に雑貨を加えなくともディスプレイが完結してしまいそう。壁に映ったシルエットも一興です。

110 naoさんは、こちらのアルミニウムベースにドライフラワーを合わせて飾られています。ナチュラルアレンジをする方が多いドライフラワーですが、あえて金属の器を合わせることにより質感の対比が際立って、印象的ですね。新鮮な組み合わせは、洋室にも和室にも合いそうです。

アクタスのアルミニウムベースをサイズ違いで2つお持ちのyumiさん。見れば、お花をいけてあるのはアルミのベースでなくとなりの花瓶です。デザイン性の高いベースがオブジェのようにうまく使われていますね。ピンクの花瓶にいけたカーネーションやブルーベリーたちの引き締め役にもなっているようです。

フラワーベースのゆるやかな曲線の延長のように、お花や枝物を美しくいけていらっしゃるpitaさん。ニッチの空間の使い方の上手さに見とれてしまいますね。アルミのベースの効果でモダンなスタイリングに仕上がってもいます。こちらも、ドライフラワーをほっこりしすぎず飾りたいという方のお手本になりそうです！

kananaさんは、アクタスのリサイクルガラスベースにドライの秋色あじさいだけを飾られています。ほどよくラフさのある花瓶に、サッと気負わずいけたようなあじさいがぴったりですね。側にはCULTIのディフューザーが。おしゃれさを添えつつ、ドライフラワーにはあまり無い香りをプラスするかのようでステキです。

ジューンベリーや芍薬など、お庭の草木を部屋に飾り、すてきな「花のある暮らし」を楽しまれているnoriflowerさん。グレイッシュな花瓶はくすんだトーンのものに合うのはもちろん、こんなにも明るくクリーンなスタイリングにマッチするというお手本のような一枚です。明るくも大人っぽい北欧インテリアですね。

お部屋に飾るグリーンとして人気のあるユーカリですが、このアクタスのスモーキーなベースには嬉しくなるほど似合っています。Yumeさんはユーカリの実やラベンダーのドライのかたわらにウエディングドレスの洋書をそっと飾っており、絵になるワンコーナーを完成させていますね。

こんな飾りかたもあるのか！と感心してしまう、mameさんのチェストの上のディスプレイ。ピンクブラウンがかったガラスベースは、ローズゴールドのコーディネートに使えるのですね。トレイ、キャンドルホルダーなどすべて統一された金属の質感に、ガラスの透明さが抜け感をそえていてうっとりと眺めてしまいそう。

Evezhouseさんがアクタスのガラスベースに飾るのは、この上なくワイルドでダイナミックなドライブーケ。プロテアなど、個性的な草花がどっさり入ったブーケを受け止める花瓶選びのセンスがうかがえます。横に置かれたパイナップルが花材の一部のようでいい味を出していますね。