赤ちゃんが動き出すようになると、おうちの中での安全対策が必要になりますよね。ジョイントマットは、ベビーゲートと並んでたくさんの家庭で取り入れられているアイテムの1つ。
安全対策のためだけでなく、防音性が期待できたり、汚れてもその部分だけを取り替えて水洗いができたり、便利さも魅力です。とはいえ、インテリアの雰囲気を壊してしまうかもと心配な方も多いかもしれません。
ジョイントマットを「あきらめない」
RoomClipの投稿に度々出てくるキーワードのひとつに「あきらめない」があります。「狭くてもあきらめない」「賃貸でもあきらめない」などは、多くの投稿が集まる人気のタグです。その中には「こどもがいてもあきらめない」というものも。この言葉だけみると、後ろ向きな気持ちを感じる方もいるかもしれません。でも、RoomClipの中で使われる「あきらめない」には、困りごとを知恵と工夫で乗り越え、理想の暮らしに少しでも近づきたいというポジティブなエネルギーが溢れています。「あきらめない」の中にこそ、RoomClipが大切にする「日常の創造性」が詰まっているんです。
今回の記事で紹介する「ジョイントマット」の使い方実例は、そんなインテリアにこだわるママ・パパユーザーさんの「あきらめない」気持ちがよく表れています。ぜひ、皆さんの素敵なアイデアをチェックしてくださいね。
色使いで楽しむ!
ジョイントマットはホワイトやグレーなどベーシックなカラーが人気ですが、今回はアレンジを効かせて楽しんでいる事例をご紹介します。ジョイントマットは赤ちゃんとの暮らしで一時的に活躍するアイテムなので、普段とは違った空間づくりを楽しむチャンスでもあります。
子ども部屋と相性良し◎グリーン系
hiiroさんのおうちは、グリーンのジョイントマットがナチュラルな雰囲気にとっても馴染んでいます。「芝生みたい!」と子どもにも人気のグリーンは、幼児期まで長く使える色でもあります。ウッドテイストのインテリアとの相性も良いので、あたたかな空間をつくりたい方におすすめです。
昨年冬頃購入しました。
子供の絵本棚の下に敷いています。芝生のようで気に入っています♪
白黒ボーダーで雰囲気づくりに一役
Sumiさんは、リビングにジョイントマットを敷いています。「本当にジョイントマットを使っているの?」と驚くほど、お部屋のインテリアの一部に。ジョイントマット=赤ちゃんグッズ、というイメージが強いかもしれませんが、使い方次第ではお部屋を格上げしてくれるようなアイテムにもなるんですね。
小さい子供がいる為、実用性重視で取り入れたジョイントマット。
鈍臭い印象になりがちなアイテムなので色々と悩み抜いた結果、ジョイント部分が小さめの物を選び、ボーダーに組みました。
汚れた部分だけ外して洗うことが出来て助かってます。
3色使いでアレンジ
大胆な色使いで海外のようなの雰囲気を作り出しているyukineさん。色の冒険ができるのは、付け足しやアレンジがしやすいジョイントマットだからこそ。このアイテムの良さを生かした素敵なアイデアですね。
こんな使い方もできる!真似したいアイデア
ただ敷くだけじゃない、ジョイントマットを使ったオリジナルアイデアもご紹介します。取り外しが簡単なので、使いたい場所、使いたい形に自由がきくのが嬉しいポイントです♪
カットしてオリジナルのマットに
nodokaさんは、ジョイントマットの人気カラー、グレーを雲型にカットして楽しんでいます♪やさしい雰囲気がうまれ、赤ちゃんがゴロゴロするスペースにぴったりですね。ラグよりも手軽に取り入れやすいアイテムだからこそ、オリジナリティをプラスしやすいメリットがあります。
再利用して遊べる!
ジョイントマットを再利用して、子どもの遊び道具として活用しているmama_neowgoさん。お子さんが大きくなってきたら、おうち型に組んだり、カットして入り口をつくったり、子どもたちの創造力が広がってとても楽しそうですね♪アイデアをプラスすれば、暮らしの中で長く活躍するアイテムだと教えてくれています。
安全対策にも、おしゃれアイテムとしても心強い
「THE・赤ちゃんグッズ」のイメージが強いジョイントマットですが、決してセンスダウンさせるアイテムではなく、アイデア次第でセンスアップさせてくれる心強いアイテムでもあるんです。インテリアとして前向きに取り入れてみたら、理想の空間づくりに役立つはず。赤ちゃんとの暮らしに大切な安全性を確保しながら、自分らしいお部屋づくりもぜひ楽しんでくださいね。