ダイソーのカラーボードを使って、コミック用の台を製作されているksfioriさん。高さだけでなく、横幅も持っている本棚に合わせることができる、便利なアイデアです。カラーボックスなどの高さがあまりない収納でも活躍してくれそうです。カラーボードは軽く扱いやすい点もうれしいですね。

aruさんは、発泡スチロールのブロックと箱を使用して、３列の収納を実現されています。どちらも軽い素材なので、本棚の耐荷重を気にしなくていいので真似しやすいですね。奥行きも高さも広めに取られた本棚で、活躍してくれそうなアイデアです。使い道がなく余ってしまう空き箱の再活用にも◎です。

本棚の奥ゆきが深く、手前にだけコミックを収納したい方にお勧めしたいのが、appoさんのアイデアです。ベニヤ板とブックエンドでつくった台からコミックがうしろに落ちてしまわないように、突っ張り棒を掛けられています。安価で手に入る材料で作られているのもうれしいポイントです。

コミックをまとめて隠す収納をしたい方は、専用の収納ケースがおすすめです。usameguさんは、山善の中が透けないコミック収納ケースを利用されています。半透明のケースと違い、中身が透けることがないのでインテリアの邪魔になりません。ラベルで中身がすぐにわかるアイデアも参考にしたいですね。

味わいのあるナチュラルなカラーと、使いやすいキャスターが魅力的な収納ボックスを手作りされている、saaiさん。キャスターをつけることで、重いコミックを簡単に運ぶことができますね。DIYすることでインテリアをワンランクアップさせる、自分だけの収納が叶います。

リビングなどのお客様が来られる場所は、生活感の出るものを隠して収納したい方も多いですよね。コミックは表紙や背表紙に明るい色が使用されている場合が多いですが、omi3さんのようにブックカバーでカラーを統一させることで、生活感のない収納が叶います。本棚の窓部分にも、同じ用紙で目隠しがされています。

Kobamiさんはキャスター付きで使いやすい、ぼん家具の収納カートを使用されています。コミックがちょうどよく収まるサイズのカートです。床と同系色の凹み防止マットを使用されている点も、安心できるポイントですね。小さめの大きさなので圧迫感がなく、すっきりと収納されています。

min2413さんは、大容量の本棚をロールスクリーンで目隠しできるようにして使用されています。本の日焼けを防げるほかに、お客様が来られたときに、さっとスクリーンを下ろすだけで生活感が隠せる便利なアイデアです。使用しないときにスクリーンを下ろしておけば、ほこり除けもできるので掃除も楽になりそうです。

本棚自体の転倒防止の対策はできていても、収納する本の対策はどうすればいいのか、迷ってしまう方もおられるのではないでしょうか。tominayutoさんの本棚は、地震対策のために棚板が斜めに取り付けられています。本が飛び出してくるのを軽減できる、考えられたアイデアですね。

漫画喫茶のような憧れの空間を実現されている、numanuma935さん。たっぷりの収納の秘密は、セリアで購入されたブックスタンドです。スッキリと整えられた本棚は目当ての本を探しやすく、選びやすさも居心地もバッチリです。ついつい長居してしまいそうな、コミック好きのためのお部屋ですね。