フライパンって意外とかさばりますよね。浅型や深型、丸型や角形、取っ手付きや取っ手が外れるものなど、サイズや形が異なるものをそろえていると収納の難易度はさらに上がります。そこで、今回はRoomClipユーザーさんたちに、すっきりと片付いて使いやすさがUPする、フライパンの収納方法を教えていただきました。
ひとつひとつ独立して収納する
フライパンを重ねて収納すると、下のものが取り出しにくく、出し入れのたびにストレスになります。そんなお悩みも、フライパンひとつひとつを独立して収納すれば解消できます。
ラックの縦使いで上のスペースを有効活用
703さんはコンロ下の収納にフライパンを収納されています。以前は重ねて直置きされていたそうですが、和平フレイズのフライパンスタンドを縦に使えば、取り出しやすく上の空間も有効活用できます。使いたいフライパンが一目で見つけられますね。
スタッキングで好きな段数に
こちらは無印良品のポリプロピレン収納ラックを、フライパンの収納に活用されています。ひとつひとつ分離しているので、お持ちのフライパンの数に合わせて、段数を増減できますよ。anさんはアイテムの高さに合わせて、深型と薄型を使い分けています。
ワイヤーラティスならサイズ自由自在
gotsukiさんはセリアのワイヤーラティスを組み合わせて、コンロ下収納にピッタリサイズの棚を作りました。手作りならアイテムに合わせて棚の位置も自由自在。形を変えたいときや、使わなくなったときも、簡単にバラすことができます。
フライパンを立てて収納する
フライパンがいくつもあったり、収納スペースが限られているときは、スタンドなどを使った立てる収納が省スペースでおすすめです。引き出しタイプのキッチン収納にも使えますよ。
脚付きだから下のスペースにも置ける
nd5さんはコンロ下収納に、脚付きのフライパンラックを設置されています。棚の高さは3段階に調整できるので、下にお鍋を置いたりIHコンロなどを置いたり、スペースを無駄なく活用できます。仕切りを外せば、洗剤ボトルなども乗せられますよ。
取っ手を浮かせて省スペースに
収納のときに邪魔になるフライパンの取っ手。rananaさんが選んだリッチェルの引き出し用鍋フライパンスタンドは、サイドのバーが取っ手を浮かせてくれるので、省スペースで取り出しやすさも抜群。出し入れのストレスが解消されたそうです。
仕切りを斜めにも設置できる
立てる収納をしたいけど、引き出しの高さが足りない場合はどうすれば良いのでしょうか?a.organizeさんが使っているニトリのフライパンスタンドは、仕切りが斜めに設置できる優れもの。大きなフライパンも引き出しの中に収まりました。
ファイルボックスで引き出しを仕切る
harmaaさんは無印良品のポリプロピレンスタンドファイルボックスを、フライパン収納に選びました。奥行のない引き出しも、横向きにすれば二列も並んで収納力UP。開口部が斜めにカットされたタイプなら、取っ手付きのフライパンに最適です。
意外な場所も収納に使える
コンロ・シンク下のキッチン収納以外の場所を、フライパン収納にされているユーザーさんたちもいらっしゃいました。意外な場所を使ったアイデアに、目からウロコが落ちること間違いなしですよ。
かがまず取り出せる吊り戸棚
CiaoNaxnaさんはキッチンの吊戸棚をフライパンの収納に選びました。あまり使わないアイテムをしまう場所のイメージがあるので、その活用アイデアに目からウロコです!最下段なら手が届きやすく、かがまないので腰への負担も少なめです。
窓枠を使って吊り下げ収納
ayaさんは台所の出窓にDIYで収納棚を作りました。フライパンは上部に取り付けたアイアンバーに、S字フックで吊り下げています。料理道具がずらりと並んだ様子は、まるでカフェのキッチンみたいで素敵ですね。
隙間収納にしまう
シンク下の収納を増やすために、冷蔵庫横に隙間収納をDIYされたmorinさん。中はフライパンやお鍋の収納に活用されています。デッドスペースを有効活用できる上に、コンロのそばならすぐに取り出せて一石二鳥です。
いかがでしたでしょうか?「フライパンを重ねない」ということを意識して収納するだけで、使い勝手がグンと良くなるのを実感できるはずです。持っているフライパンの数や、収納のタイプに合わせて、皆さんも最適な収納方法を見つけてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「フライパン収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!