布団は日常的に使っているものだけでなく、季節ものや来客用のものを含めると、かなりのスペースを取ってしまいます。できるだけスッキリとコンパクトに、なによりも出し入れしやすい収納を心がけたいですよね。今回は、RoomClipユーザーさんたちに、おすすめの収納グッズやスペースの活用アイデアを教えていただきました。
タイプいろいろ布団の収納グッズ
布団はただ積み重ねてしまうと、下のものが取り出しにくくなってしまいます。そこでおすすめしたいのが、布団を小分けに入れることができる収納グッズです。しまいたい場所に合ったタイプを見つけてくださいね。
持ち運びもしやすいバッグ型
shin-chaa-mamaさんはダイソーの布団収納袋を使っています。マチが広く、ダブルの羽毛布団なら1枚、シングルの敷き布団なら3枚も収納できる大容量です。こんなに入って1つ300円はとってもお得ですね。バッグ型なので運びやすく、透明の窓から中身の確認もできます。
縦にも横にも使える丈夫なつくり
IKEAの「SKUBB(スクッブ)」は、布団収納としても人気のアイテム。丈夫で形が崩れにくいため、重ねて使ったり、立てて収納できます。raraさんは持ち手の部分にネームプレートを付けて、中身がわかりやすいように工夫されています。
丸めて入れるだけの円筒型
Yellow_seedさんが使っているのは、円筒型の布団収納袋です。大きな布団は畳むのに一苦労ですが、こちらはクルクルと丸めて入れるだけなのでとっても楽ちんです。こちらも立てることができますから、幅の狭いクローゼットにも布団が収納できます。
厚みが半分になる圧縮袋
miomioさんは冬用の寝具類を引き出し収納にしまっているそうです。圧縮袋を使えば半分以下にボリュームダウン。ダイソーの「バルブ式衣装ケース用圧縮袋」なら、引き出しのサイズにぴったりおさまります。200円商品のマチ付きタイプもあるそうですよ。
布団がインテリアアイテムに変身する収納グッズ
布団を入れるだけで、インテリアアイテムに変身する便利な収納グッズもあるんです。出しっぱなしでもOKですから、収納スペースが少ないお家にもおすすめです。布団がどんなアイテムに変身するのか、さっそくのぞいてみましょう。
シンプルなスクエア型のクッション
こちらはダイソーの「クッションに変身する収納袋」です。シンプルなデザインはどんなお部屋に置いても馴染みます。Samさんは和室で座布団として使用しているそうです。縦にも置けるので、押し入れやクローゼットにしまうときもかさばりません。
キルト素材のふかふかソファ
yuzuさんは使わなくなった布団を、ベルメゾンの「中わた入りキルトの布団収納袋」に入れています。ふかふかのキルト素材は、ソファとしても座り心地抜群。北欧風の柄がとってもオシャレで、お部屋のアクセントにもなっていますね。
キュートなドラえもんのぬいぐるみ
bonapetiさんのお宅の子ども部屋は、ユニークなアイテムでいっぱい。なかでもひと際目を引くのは、お昼寝する大きなドラえもんのぬいぐるみです。なんとこちらは、フェリシモから発売されている布団収納ケースなんです!漫画のように、押し入れに寝かせても可愛いですよ。
収納スペースを工夫してもっと使いやすく
布団の収納グッズだけでなく、しまうスペースも、ちょっとした工夫でグッと使いやすくなりますよ。「押し入れ」「クローゼット」「家具を使った収納」の3パターンの工夫をご紹介します。
キャスターでお子さんも出し入れラクラク
m.mさんはお子さんでも出し入れしやすい布団の収納アイデアを教えてくださいました。ニトリの「押入れ収納キャリー」を2台つなげて、畳んだ布団を乗せられるようにしています。これならお子さんの力でも簡単に引き出せますね。
棚で仕切って種類別にしまう
棚がないタイプのクローゼットは、スペースを上手に使えないという方も多いのではないでしょうか?minamiさんはシェルフリンクスと木材で、クローゼットに3段の棚をDIYしました。アイテム別に収納できるので、必要なものだけをすぐに取り出せます。
スチールラックを活用する
hitomi-617さんはIKEAの「SKUBB(スクッブ)」に入れた布団を、スチールラックに収納されています。床と段差がない最下段なら、持ち上げずに出し入れができますね。収納グッズを白でまとめている点も、圧迫感なくスッキリと見えるポイントです。
いかがでしたでしょうか?収納グッズやスペースの使い方しだいで、布団の収納がここまで変わるなんて目からウロコが落ちましたね。皆さんも、ユーザーさんたちの実例を参考に、ぜひ布団の収納を見直してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「布団 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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