「39m2。汎用性に注目して組み上げる、魅せる暮らしのつくり方」 by sky__photoさん

「39m2。汎用性に注目して組み上げる、魅せる暮らしのつくり方」 by sky__photoさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、中庭付きの間取りを活かしたインテリアでワンルームを充実した住空間に導いているsky__photoさんに、レイアウトやコーディネートのこだわりをお伺いしました。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

中庭を囲んだワンルームで妻とふたり、都内暮らしをしています。インテリアは、賃貸に見えない雰囲気づくりを意識しました。

お住まい

  • お住まいの地域: 東京都
  • お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
  • 居住面積: 39m2
  • 家賃: 130000+管理費3000円
  • この家に住む人: 夫婦
  • ご職業: 会社員
  • 趣味: アウトドア・野鳥撮影・園芸

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

sky__photoさん

「職場から近い物件を探していたときに、たまたま中庭つきのコチラの物件がヒット。有名な建築家さんのデザインで築年数も2年ほどと浅く、周辺の賃貸物件と価格もさほど変わらなかったため、内見に行ってその日に即決しました。夫婦で暮らすにはワンルームは少し窮屈ではありますが、都内では珍しい中庭が最大の決め手です。

中庭付きにしてはあまり日が入らないのですが、その分お昼でも間接照明で雰囲気を楽しめます。最近では中庭に野鳥が遊びにくるようになり、都内にいることを忘れさせてくれます。」

お部屋のこだわりを教えてください

sky__photoさん

「家具ひとつに対して、ふたつ以上の汎用性を意識しています。そうすることで家具を減らすことができるからです。だからこそ、家具を選ぶときは妥協なし。しっかりした物を選ぶようにしています。

例えば、ベッドにスローケットを敷くことでソファーを減らしたり、収納棚と書斎スペースをひとつのユニットシェルフにまとめたりといった具合です。見せる収納を採用したことで、不必要なアイテムを増やさない習慣もできました。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

sky__photoさん

「中庭が見えるカウンターテーブルです。食事やリラックスしたいときが主ですが、仕事でも書斎スペースを窮屈に感じたらこのカウンターに移動しています。中庭にあるシマトネリコを眺めるのが特に好き。お昼は、柔らかい木漏れ日が入ってくるところも気に入ってきます。」

魅せる暮らしをつくる、ユニットシェルフ活用術【ここがポイント!僕&私の工夫】

①壁一面を使って書斎兼収納スペースに

sky__photoさん

「こちらは、無印良品のステンレスユニットシェルフで組み上げた書斎スペースです。ワンルームという限られた空間の中ですが、あえて壁の一面を使った360cmのユニットシェルフを採用。メインの書斎スペースとしての機能の他、テレビ台や収納棚、ベッドサイドテーブルとしての機能性を設けているのが特徴です。ひとつの壁面を同じパーツのシェルフで統一したことで、大容量でありながらも圧迫感を抑えることができました。」

②キッチンの収納力と雰囲気UPに

sky__photoさん

「備え付けのキッチンが『muji+Kitchen』でした。そこにふたり暮らしに対応できる収納をと考え、ステンレスユニットシェルフを後付けしました。無機質なステンレスに有機質の木製飾り棚を加え、古民家をリノベーションしたかのような雰囲気に仕上げています。」

③モルタル玄関ではマルチな収納であり作業台

sky__photoさん

「中庭に繋がる玄関には、モルタルを活かして室内でもDIYや園芸ができる作業台を置いています。ここでも無印良品のユニットシェルフを活用(もはや意地とも言えるユニットシェルフ活用術)。通常より幅の狭いタイプを選ぶことで、中庭に繋がる動線を最低限確保できました。作業台兼シューズラック、アウトドア用品収納、植物育成と、マルチな使い方をしています。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEM飛騨産業のデスクチェア
PRICE44,000円(税込)※すでに販売は終了しているようです。

日本を代表する家具メーカーがつくる、ナラ素材の回転式のデスクチェアです。何といっても背もたれが可愛い、インダストリアルなステンレスユニットシェルにナチュラル感を加えてくれます。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

sky__photoさん

「古民家風のインテリアに憧れます。古いものに囲まれながら少し不自由な環境の中で工夫して、豊かで健やかな暮らしを営みたいと考えています。今のアパートはまだ1年目なので、ようやく家具もそろったところです。これからは中庭を中心に、植物のある暮らしを楽しみたいですね。」

お話をお伺いして

sky__photoさんご夫婦が暮らすワンルームは、中庭に真っすぐ続く長めのモルタル玄関や、中庭を囲むS字の構造が特徴的なデザイナーズ物件です。S字型だから、ワンルームでありながらもリビングと寝室にメリハリをつけやすいのも特徴。さらに、汎用性を意識した家具を選ぶことで、圧迫感や閉塞感のないコーディネートをされているため、空間全体にリラックス感があります。

その空間づくりの要が、なんと言っても『ユニットシェルフ』でした。もとよりライフスタイルや用途、住まいのサイズに臨機応変なアイテムですが、ここまで完璧に活かしきるのはなかなか難しいものではないでしょうか。柔軟な発想や、あえて壁一面を使う思いきりの良さ、sky__photoさんご夫婦の着眼点はどれも秀逸でしたね。ユニットシェルフなら、仮にこの先引っ越しをすることになっても長く使い続けられるというのも大きな魅力です。ぜひ、おふたりの充実したワンルームの暮らしを、活き活き快適なお部屋づくりの参考にしてみてください。


sky__photoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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