身近に感じる柄といえば、ドットを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。どんなアイテムにでも使いやすく、色使いや大きさでいろいろな表現ができる万能な柄ですよね。インテリアにもキーアイテムとして取り入れれば、スタイルの幅が広がります。そこで今回は、ドット柄を使ったユーザーさんのお部屋をご紹介します。
アクセントとして少量のドットを
柄物の少ないお部屋では、ドット柄がスパイス的な役割を担ってくれます。柄物には少し苦手意識があるという方でも、ドット柄ならチャレンジもしやすいのではないでしょうか。ドットのデザインや色味によっても表情が変わるので、好みのタイプを探してみるのもおすすめです。
ナチュラルなお部屋にモノトーンクッション
ホワイトを多めに使った、明るくナチュラルなASAKO.さんのお部屋です。色味も柄もおさえてあり、素材感を堪能できるインテリアですね。その中でアクセントとして取り入れた、モノトーンドットのクッションがいい味を出しています。主張しすぎず空間を引き締めるブラックドットがポイントです。
変形ドットでクールにチェアをリメイク
yusumiaさんのダイニングでは、ホワイトとブラックをベースにしたチェアが使われていました。こちらは、ドット柄をデコパージュしたリメイク作品なんだそうです。それぞれ柄が少しずつ違っていて、遊び心のあるアレンジです。ドットの形や並び方も個性があって、キュートになりすぎないのもいいですね。
お部屋の真ん中に鮮やかドットで大胆に
柄ものの少ない2933さんのお部屋の真ん中で、暖色系の鮮やかなドット柄のこたつカバーが目を引きます。ハンサムなナチュラルインテリアとは相反するようなデザインなのに、お部屋の主役として深みを出しているところにセンスを感じますね。人が集まりたくなるような、温もりを演出できるのも素敵です。
シックなドットアレンジ
ドット柄は可愛いイメージがあって、インテリアに使いにくいという方も多いかもしれません。しかし、カラーや使う素材などを意識すると、シックで大人なお部屋作りにもマッチします。ドットの柔らかい印象を残せるので、いつもとは少し違った新しいスタイルが見つかるかもしれませんよ。
シルバードットでさりげなく
Denchanさんは、お子さんのお部屋のクロスにドットを取り入れていました。シルバードットはさりげなくキュートさを演出するので、お子さんが大きくなっても違和感なくコーディネートを楽しめますね。また、一緒に設置したアクセントボードが、イメージチェンジに一役かってくれるんだそうですよ。
モノトーンインテリアに合わせてハンサムに
大きめドットをクールに取り入れているameさん。トイレのインテリアに似合うブラックを選んで、クールさを引き出しています。ドットだけが目立ちすぎないトータルコーディネートが見事なうえ、清潔感も感じられるハイセンスなスタイルです。思わず長居したくなるようなおしゃれ空間に仕上げていました。
和風インテリアに柔らかさをプラス
畳の小上がりをキッズスペースとして活用しているというkaoriiiさん。広々としていて自由に遊べる空間になっていますね。和のお部屋は少しかたいイメージがありますが、モノトーン小物と壁のドットでカジュアルダウンさせたバランス感覚抜群のお部屋です。特にドット柄は色味も絶妙で柔らかさも与えています。
ドットのレースシェードでモダンに
モダンなお部屋に、レースシェードでドットを取り入れているteracoyaさんのお部屋です。透け感のあるブラックのレースは、ドットを大人っぽいイメージに変えてくれますね。シックなインテリアに溶け込み、ほどよく華を添えるアクセントとして活躍します。大人のドット使いとして参考にしたいアイデアです。
ドットでアーティスティックな空間
最後は、アーティスティックなドットコーディネートをご紹介します。斬新な色合わせや、柄との組み合わせなど、一味違ったドットインテリアを楽しめる実例ばかりです。ドットの良さを活かしつつ、自分らしさを存分に発揮したスタイル作りを試してみませんか。
ビビッドな色合わせを楽しむ
reirさんのトイレは、鮮やかドット柄のクロスでポップなコーディネートを実践されていました。水色ベースにオレンジの大きなドットが華やかで、元気になれるような空間です。パープルクロスとのカラフルな色合わせも目をうばいます。トイレをスタイリッシュに魅せるドット使いです。
アートクロスとイエローの鮮やかさがマッチ
mikomaruさんのトイレは、イエローとドットがテーマのアート空間です。特にこのクロスの柄が個性的で、前面にドットが出てこないのがおもしろいですよね。ずっと見ていたくなるような不思議な魅力があります。他にも、イエロードットがあちこちに散りばめられていて、遊び心も感じられるインテリアです。
柄×柄で明るくポップに
柄とカラーをふんだんにミックスした、芸術作品のような子ども部屋です。この個性の強い組み合わせを、さらりとまとめるkokohanoさんのセンスに脱帽ですね。ドット柄は余白が多く優しい印象なので、全体をまとめる中和剤的な役割も感じられます。まさに、海の遊園地のような気分のあがるお部屋ですね。
どれもドット柄を使ったインテリアですが、大きさや色、取り入れ方で、印象が大きく違いますね。目を引く柄でありながら、スタイルを選ばず馴染むというのもおすすめポイントです。お部屋作りのアクセントにぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ドット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!