部屋干しは花粉症対策はもちろん、時間や天気を気にせず洗濯できるのがありがたいですね。でも、干しておく場所を作りにくかったり、乾きが気になったりするものです。そこでRoomClipユーザーさんの実例から、部屋干しの悩みを解消してくれる工夫をまとめました。
必要なときにサッと場所を
お天気が悪くて部屋干ししたいときには、場所を探して準備するのが面倒なもの。折りたたみ式の便利グッズなどが、物干し場所をサッとを作るのに活躍してくれますよ。まずは、簡単に部屋干しスペースを作る工夫についての実例からご紹介します。
浴槽のフチに立てる
yuki_ougaさんは、ストリックスデザインの室内用物干しを使っています。実例のように、伸ばすと浴槽のフチに立てられるようになっています。意外とスペースが限られるバスルームを、便利なアイテムでうまく部屋干しに活用できていますね。
階段の手すりに掛ける
jtmy.tさんが使っているのは、キャンドゥの300円商品の「ひっかけランドリーラック」です。ベランダや階段の手すりに、引っ掛けて使えるので便利とのこと。掛けるだけなので、ちょっと干したいときにもサッと取り付けられるのがありがたいですね。
3WAYのハンモックを使う
urchinさんは、Life on Productsの「3WAYハンモック」で部屋干ししています。ハンモックやチェアとしてのほか、ハンガーラックとして使用できるアイテムです。多目的で使える物があると、洗濯物が多いときにも助かりますね。
おうちに合わせて場所作り
日常的に部屋干しをするなら、いちいち片付けることなく物干しスペースを確保したいですね。フックなどを使って、デッドスペースを活用するアイデアを取り入れてみましょう。続いて、おうちに合わせて部屋干しの場所を作る工夫についての実例をご紹介します。
クローゼットの扉を利用する
Kさんは、100均グッズでクローゼットの扉に部屋干しスペースを作っています。ドア用のランドリーフックを二つ取り付け、つっぱり棒を間に通して設置。使わないときは横にたためて邪魔にならず、付けたままでドアを閉めることもできるそうです。
階段裏のスキマを活用する
階段裏のスキマを部屋干しに活用している、maru_3919さんです。アイアン製のフレーム部分に100均の強力マグネットフックをくっつけ、S字フックとつっぱり棒を取り付けています。つっぱり棒なので長さの調節ができるのも、なにかと便利だとのことですよ。
かもいで物干しロープを張る
mk0328さんは、セリアの物干しロープを使って部屋干しスペースを作っています。かもいを通したロープの端を、長押に付けたフックに結んで固定してあります。たっぷり干すことができて、エアコンの風が当たるので乾きも抜群だそうですよ。
階段の上に設置する
tomoccoさんは、階段の上に部屋干しスペースを作っています。下地センサーで調べてから、カインズの「室内用物干しポール」をDIYで天井に設置。ホームセンターのポールの両端にジャストサイズのキャップを取り付けて、竿もリーズナブルに作ったそうです。
家電を使って乾きやすく
部屋干しするときには、やっぱり生乾き臭が出てしまうのが心配です。家電をかしこく利用することで、洗濯物を乾きやすくして臭いを防ぐことができますよ。最後に、部屋干しに家電を活用している工夫について、ユーザーさんの実例をご紹介します。
サーキュレーターを使う
部屋干しに山善の除湿機を使っているという、k...さん。同じ山善のサーキュレーターを併用して、よリムラなく短時間で乾燥できるようにしています。どちらにもタイマーが付いているので、おでかけ中や就寝前にも安心して使えるとのことです。
マルチに使える物を選ぶ
部屋干しだけでなく年中使えるアイテムを探したという、izabel13okさん。一台三役で送風・温風・乾燥できる、山善のサーキュレーターを取り入れています。掃除が楽な羽なしタイプで、コンパクトなので持ち運んで使えるそうですよ。
ミニ扇風機をプラスする
花粉症対策で年中部屋干しをしているという、mi-saさんです。バスルームに干して、換気扇を回してクリップミニ扇風機を使うだけでも充分乾いてくれたそう。急いで乾かしたいときには、さらに布団乾燥機を併用しているということです。
ユーザーさんたちは、部屋干しが快適にできるようにいろいろな工夫をしていましたね。気になるアイテムもあって、とても参考になりました。ぜひ、みなさんのおうちの洗濯にも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「部屋干し 洗濯」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!