8畳の部屋に、どう家具を置いたら使いやすくなるのかと、迷ってしまうことはありませんか?同じ部屋でも、家具のレイアウトや使い方によって、広く感じたり狭く感じたりすることがあります。今回は、ひとり暮らしの方や、ご家族で住んでおられる方の8畳の部屋の使い方をご紹介します。
ひとり暮らしの部屋
最初にご紹介するのは、ひとり暮らしの方の8畳の部屋です。ひとり暮らしの場合、8畳の空間は、かなり心強い広さになるのではないでしょうか。家具の置き方なども、いろいろと工夫できそうです。素敵な空間を作り出しておられるユーザーさんの実例をご覧ください。
ソファを中心に居心地良く
「レイアウトのメインはソファを置くことでした」とおっしゃるユーザーさんのレイアウトです。ソファとテーブルが部屋の中心に置かれ、とても居心地が良さそうです♪やはりソファコーナーがあると、ゆったりとくつろげますよね。生活にメリハリが出て快適とのことです。
シェルフで仕切って
こちらのユーザーさんは、ベッドとテーブルや椅子の間にシェルフを置いて、空間を仕切っていました。オープンシェルフなので、両側から使うことができて便利なのだそうです。寝るときも、仕切りがあることで安心感があり、ぐっすりと眠れそうですね。
入り口近くを広く取って
部屋の入り口付近には、物を置かないようにして広く空間を取っているユーザーさんです。部屋の奥右手にベッドを、左手にソファコーナーを設けていました。8畳のお部屋がとても広く見えますね。落ち着いたカラーで統一された部屋は、とてもリラックスできる雰囲気です。
コンパクトな家具で広々と
8畳なのに、とても広く感じるこちらの実例。ユーザーさんは、ひとり用の椅子にサイドテーブルなど、コンパクトな家具を使っておられました。床の見える面積が広いため、大きな観葉植物があっても、空間全体がゆったりとした印象です。照明の使い方も、素晴らしいですね。
8畳の寝室
次にご紹介するのは、8畳の寝室の実例です。ご家族でお住まいの場合、ベッドを複数置いたり、ベッド以外の家具を置いたりすることもありますよね。ユーザーさんは、どのように使っておられるのでしょうか。娘さんの寝室を、ひとり暮らし風にレイアウトしている実例も登場します。
ベッドサイドにソファを置いて
ベッドサイドにソファを置いているユーザーさんの実例です。8畳のスペースがあると、ソファを置くスペースも確保できるんですね。リビングではない場所で、くつろぎたくなったときなど、寝室のソファがセカンドリビングとして活躍してくれそうです。
ひとり暮らし風に
娘さんの寝室を、ひとり暮らしのワンルーム風に模様替えしているユーザーさんです。写真の手前側にベッドを置いているそう。寝室中央には、ソファやテーブルなどが置かれて、まさにひとり暮らしのお部屋のようです。子ども部屋をこんな風にレイアウトするのも楽しそうですね。
8畳のリビング
最後にご紹介するのは、8畳のリビングの実例です。リビングが8畳だと、ちょっと窮屈に感じる方もおられるかもしれませんね。ユーザーさんは家具の選び方やレイアウトを工夫して、広々と使っておられました。ユーザーさんの8畳リビングの使い方をご覧ください。
大きな家具は両端に
こちらのユーザーさんは、テレビボードを左側に、ソファを右側の壁に付けてレイアウトしています。中央に空きスペースをまとめて取ることで、8畳の空間を効率良く使っておられました。大きな家具は壁に寄せて置くことが、8畳リビングを快適に使うコツかもしれませんね。
ソファを置かずに
お子さんをお持ちのユーザーさんです。優しいホワイトカラーの8畳リビングは、物が少なくスッキリとしています。ユーザーさんは、遊びのスペースを広く確保できるように、ソファを置かないことにしたそうです。広々としたリビングは、お子さんもご家族ものびのびと過ごせそうですね。
棚を浮かせて
リビングダイニングで8畳という、こちらのユーザーさんのお部屋。置いている家具はダイニングテーブルにソファ、テレビボードと、最小限にしぼっておられます。中でもテレビボードは、壁に作り付けられており、床が見える作りなので、より部屋を広く感じさせてくれますね。
8畳の部屋のレイアウトや使い方の実例をご紹介しました。ユーザーさんは、家具の選び方やレイアウトなどを工夫して、8畳の部屋を快適に使っておられましたね。お困りのときは、ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「8畳」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!