毎年のように起こる地震や台風といった災害。もし被災してしまったときのために、防災グッズを準備しておくことが大切ですよね。そこで今回は、ユーザーさんの食品と日用品のストック実例をご紹介します。アイテム選びや収納場所など、参考にしてみてください。
水や食品
被災時にまず確保したいのが水や食品。できるだけ便利で美味しい食事ができたら、心が休まりそうですよね。ユーザーさんおすすめの非常食や、ローリングストックをしている実例を見ていきましょう。
サイズ多様なペットボトルの水
Himeさんは大量のお水を備蓄しています。容量の違うペットボトルをいくつかそろえておくことで、飲料用や手洗い用など用途に応じた使い分けがしやすそうですね。棚に使用期限のラベリングをして、期限切れ防止をするアイデアもマネしたくなります。
水を入れるだけのご飯
非常食でもお米が食べられたらうれしいですね。HAさんは水やお湯を入れるだけで食べられるご飯をおすすめしています。チキンライスやドライカレーなどのラインナップがあるそうですよ。賞味期限が5年以上と長持ちするのもおすすめポイントとのことです。
パンの缶詰
hihaさんがストックしているのはパンの缶詰です。パンダのイラストがとてもキュートですね。缶詰は長期保存ができて、ライフラインが止まっても食べられるのがメリット。食事のストックにぜひ入れておきたいですね。
食べ慣れた食品をローリングストック
sumikoさんは非常食を買わず、食べ慣れていて長期保存できるものをローリングストックしているとのこと。日常生活で消費した分を随時買い足すことで、ストック量や賞味期限が把握しやすくなりますね。災害時でも普段の食事と変わらないものが食べられると、安心感にもつながりそうです。
日用品
災害が起こると、停電や断水などライフラインが使えなくなるかもしれません。そんな事態に備えて、日用品をストックしておくと「もしも」のときでも安心ですよね。ここでは、必須でストックしておきたい3つの日用品をご紹介します。
乾電池
nanaha778さんは乾電池を備蓄しています。災害時は懐中電灯やラジオなど乾電池を使うアイテムが多いので、ストック買いしておきたいですね。実例のようにいろいろなサイズをそろえておくのが良さそうです。
衛生用品
jamieさんはマスクや体拭きシート、歯みがきシートなど、清潔を保つための衛生用品をストックしています。こちらはすべて100均で購入したのだそう。衛生用品は使い捨てが多く、大量購入したいアイテムなので、プチプラでそろえるというアイデアは参考になりますね。
簡易トイレ
maiさんが購入したのは簡易トイレです。災害によって断水が起こることもあるので、水不要でトイレができるものはぜひ持っておきたいですね。アウトドアや長時間のドライブ時にも使えるので、車にも置いておくと良さそうです。
収納場所
食品や日用品のストックをそろえたら、それらの収納スペースも確保する必要がありますよね。量が多くても、お家のいろいろなスペースを上手く活用している実例が参考になりそうですよ。最後に、ユーザーさんが食品や日用品を収納している場所をご紹介します。
食器棚
chacoさんは食器棚の一番下の段に、ローリングストックの食品やカセットコンロを収納しています。食器棚の中でもあまり使わない段をストックの収納にあてがうことで、スペースを有効活用できますね。
ベッドの下
マンションかつ浸水被害の少ない地域にお住まいのeさん。家に留まる形での被災を想定して、収納ベッドの引き出しに水や食品のストックを収納しています。引き出しタイプだと、重たいものでも出し入れしやすいのが良いですね。
スーツケース
31さんは食品や日用品を入れたスーツケースを、避難道具入れとして準備しています。収納スペースがたくさんあって持ち運べるので、外に避難するときにうってつけですね。持ち出し用もストックしておきたい方におすすめのアイデアです。
お家でできる防災として、食品と日用品をストックしている実例をご紹介しました。住まいや日常生活を考慮している実例がたくさんあって、ユーザーさんの工夫が感じられましたね。ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災 ストック」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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