開放感のあるお部屋は、広々としてやっぱり気持ちがいいですね。インテリアをコーディネートするときや、おうち作りをするときにはそのコツをおさえておきたいもの。そこで今回は、RoomClipのユーザーさん実例からおうちに開放感を作るポイントをまとめました。
家具やインテリアの選び方
お部屋の中に置く家具は、デザイン1つで印象が大きく変わってくるものですね。開放感のあるアイテムの選び方や、使い方の工夫を取り入れてみましょう。まずは、家具やインテリアについてのポイントをユーザーさん実例からご紹介します。
プリーツスクリーンでスッキリ
tamabaka1971さんは、リビングの掃き出し窓にプリーツスクリーンを選んでいます。上にスッキリと収納できるため、カーテンよりも開放感があるとのこと。開けても閉めても、インテリアや景色を邪魔せずなじんでくれるのがいいそうです。
でっぱりが気にならない形
リビングの窓下スペースに本棚を置いている、yasu10さんです。お気に入りの雑誌などを収納するために、でっぱりが気にならない形状にDIYで作られたそうです。上の方が奥行きが浅い三角のラックで、圧迫感なく置くことできていますね。
食器棚の上半分を外す
元々は大きくて茶色い食器棚を使っていたという、haruさんです。上の部分を外して食器を入れる部分は新たに作り、下の棚の扉は全部外してカーテンに付け替えています。全体もホワイトにペイントして、キッチンを明るく変身させています。
カーテンを真ん中で留めて
Melさんは、リビングのレースのカーテンを真ん中で留めています。カーテンの開いたところから外の景色が見えるようになって、開放感ができていますね。窓の下部分はベランダで隠れているので、視線も気にならずにできるアイデアです。
レイアウトに工夫を
室内のレイアウトの工夫によっても、お部屋を広々とした印象に見せることができます。自分のおうちの間取りや形に合わせて、模様替えしながら試してみるのもいいですね。続いて、お部屋のレイアウトについてのポイントを実例からご紹介します。
家具の配置のポイントを
スッキリとした印象になるようお部屋作りをしている、tokonekoさんです。物を増やさないのはもちろん、家具を「平行」「直角」「対称」に配置するのがポイントとのことです。シンプルな中にも、温かみを感じるインテリアが完成していますね。
収まりがいいように置く
usagiさんは、ドーマー窓の下のスペースに学校机とイスを置いています。収まりがよく置いてあるので、お部屋がスッキリとして見えますね。ホワイトでそろえているインテリアの効果で、さらに広く明るい雰囲気になってくれています。
フスマを外して広々と
暖かい季節にはフスマを外しているという、Takenoyaさんです。台所〜和室ダイニング〜リビング〜広縁まで視線が抜けるようになって、広々としていますね。1つの大きなお部屋のようで、また違った印象でインテリアを楽しむことができそうです。
おうちを作るときに
おうちを作るときやリフォームするときに、開放感で出るように考えるのもオススメです。視線が抜けるように設計したり、吹き抜けを作ったりすることもできますよ。最後に、おうち作りについてのポイントをユーザーさん実例からご紹介します。
壁を抜いて見渡せるように
リフォームで一部の壁を抜いたという、love1017さんです。キッチンからリビングダイニングが見渡せる開放感と、少しお籠もり感のあるセミオープンキッチンにしたそうです。キッチンの赤い扉が、お部屋を引き締めるアクセントになっていますね。
大開口の窓で囲んで
バルコニーを囲むL字型になっている、gooskaさんのリビングです。大開口の窓でウッドデッキまで一体感があるので、お部屋全体がとても広く感じられますね。外から差し込む光があふれていて、心地よさそうな空間を作られています。
リノベーションで吹き抜けを
おうちをリノベーションしたという、Yoshinarhythmさんです。玄関の真上にあったお部屋の床を抜いて、吹き抜けになるように変身させています。おかげでかなり明るくなり、開放感のある空間にできて大満足されていますよ。
どれも、スッキリしていて快適に過ごしやすそうなスペースにできていましたね。さっそく参考にして、おうちを見直してみようと思いました。ぜひ、みなさんのお部屋作りにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「開放感」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!