「40m2。透明感と開放感が突き抜けた、モノトーン×無機質な明るいお部屋」 by ERIKAさん

「40m2。透明感と開放感が突き抜けた、モノトーン×無機質な明るいお部屋」 by ERIKAさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、ワンルームのお部屋を透明度の高いインテリアで、開放的かつリラックスしたムードに仕上げるERIKAさんにお話をお伺いしました。家具選びのコツから収納の工夫にいたるまで、余すところなく必見です。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

猫と一緒に暮らしている30代の会社員です。モノトーンと無機質なものが大好きで、インテリアだけでなくファッションなど身の回りのものはそれらで溢れています。

お住まい

  • お住まいの地域: 沖縄県
  • お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
  • 居住面積: 40m2
  • 家賃: ヒミツ
  • この家に住む人: 本人、猫1匹
  • ご職業: 会社員
  • 趣味: アニメ鑑賞、カラオケ、カフェ巡り

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

ERIKAさん

「ペット可だったことと、築40年以上ながらリノベーション済みのデザイナーズ物件というのが決め手になりました。また、天井が高く開放感のある真っ白なお部屋なので、自分好みのインテリアが楽しめるところが気に入っています。」

お部屋のこだわりを教えてください

ERIKAさん

「モノトーンで統一した、生活感のない海外風のお部屋を目指しています。家具・家電や小物は、ホワイト・グレー・ブラックで揃えました。そこに生活感のない無機質なアイテムをバランスよく配置してみました。ただ殺風景になりすぎないよう、フェイクグリーンやファブリックアイテムを取り入れています。全体的に落ち着く空間になるようコーディネートしました。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

ERIKAさん

「座椅子です。テレビを観たり、動画配信サービスでアニメを観たりして、お家時間のほとんどをここで過ごしています。ダイニングテーブルもありますが、基本的にこの場所で食事します。」

生活感なく心地よく暮らせる部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】

①冷淡にしない、モノトーン×無機質空間

ERIKAさん

「生活感のないスッキリしたお部屋をつくるために、色はモノトーン・シルバー・クリアで統一するようにしています。冷たすぎる印象にならないよう、フェイクグリーンをところどころに配置しました。」

②家具は色味で圧迫感を軽減

ERIKAさん

「居心地のいい開放的な空間をつくりたいので、家具は高さが低めのものを選びました。中でも大きな家具は、圧迫感を抑えられるホワイトやクリアと決めています。」

③モノトーンで取り入れる、海外インテリアのエッセンス

ERIKAさん

「憧れている海外インテリアに近づけるため、パレットベッドやフリンジ付きのファブリック、アートボードなどをモノトーンで揃えて、インテリアに取り入れています。」

④イメージに合わないものは、とことん隠す

ERIKAさん

「生活感が出てしまう日用品はとことん隠す収納をしています。スチールワゴンに収納するときも、オシャレな収納バッグに入れて目隠し。逆にステンレス製の調理器具などはインテリアとして活かせるので、見せる収納にしています。」

⑤好きなものは適度にインテリアに活かす

ERIKAさん

「好きなものはごちゃつかない程度にディスプレイを楽しんでいます。アクセサリーやおしゃれなデザインの日用品など、眺めているだけで気分が上がるものは隠さず、インテリアの一部に。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMVENTOTAのフロアライト Flamo(フラモ)
PRICE11,850円(税込)

個性的なデザインで、点灯していないときでもオシャレなオブジェのように見えるところが気に入りました。また調光、調色がリモコンで操作できるのも便利です。映画をしっぽり鑑賞するときやライブ映像を観るときなどに主に使用しています。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

ERIKAさん

「コンクリートやガラス、ステンレス素材などの無機質な雑貨をさらに増やしたいです。また最近アルコールインクアートに興味があり、体験したり購入したりで手に入れることができたらお部屋に飾りたいです。」

お話をお伺いして

ERIKAさんが暮らすワンルームのお部屋は、ゆったりとしたL字型をしています。これは角を利用することで、LDKと寝室のゾーニングがしやすい形。ERIKAさんも、キッチンからの直線部分にLDKをレイアウトし、折れた先にあるゆったりとした空間にベッドとデスクを置いていました。また、全体的に見通しがよいお部屋の特徴を活かし、家具は基本ロースタイルにしているのもポイント。存在感の希薄なクリアな家具たちによる、思いがけない視線の通りも実に爽快です。

『生活感のないスタイリッシュな部屋が理想、狭いながらも開放的に見せたい……』こんな風に考えている方は特に、ERIKAさんのアイデアやテクニックを参考にしてみてください。快適に暮らせるのに、生活感は薄く美しい、そんな憧れのカタチに近付くヒントをもらえるはずです。


ERIKAさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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